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┗1057.ウィル・オ・ウィスプの片鱗(106-110/140)
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110 :
隠/者(i/d/V)
2024/05/01(水) 22:56
◌𓈒🎏𓂃 𓈒𓏸◌゜
May
◌𓈒🎏𓂃 𓈒𓏸◌゜
*春も過ぎて初夏の季節
*上旬はお互い忙しなく
*今月で半年
*目標:書ける時に書く
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109 :
隠/者(i/d/V)
2024/04/23(火) 23:23
私がそっと置いた伏線を見事に回収して会話に入れられるあの子は本当に聡い子だ。
#愛おしくて堪らない...。
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108 :
隠/者(i/d/V)
2024/04/23(火) 03:22
今日は余り体調が思わしくない。と言っても、恐らくは上手く眠れなかった故の寝不足とパーティーでの気疲れに疲労が重なったものだろう。
>まぁ、いつもの事。徹夜では無いだけマシだろう。
あの子に気付かれては居ないようで安心はしている。あの子も顔には出さないがいつも心配しているのだそうだ。
>雨が降ると頭痛が酷くなっているのではないか、とね。
そんな私を甘やかす週間なのだろうか。昨日に続いてあの子が甘やかしてくれる。…ので、その包容力に甘えさせてもらう事にした。
>あの子の匂いと伝わる体温に時折力が入る私を抱き締めている腕。その全てが愛おしく、感じる毎に癒される。
#明日の非番は君の部屋で帰りを待っているよ。
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107 :
隠/者(i/d/V)
2024/04/22(月) 11:18
いつの間にやら私信を貰って居たようだ。いやはや、気付くのが遅くなってしまったが返書はいずれ、させて貰おう。
私の恋人はとても愛らしいのだがそれと同時に格好良くもあるので愈々私の情緒もどうにかなってしまいそうだ。私にもっと甘えて貰いたいのだそうな。
>甘えているつもり、なのだが…。
あれでは足りないと。二人きりの時くらいはもっと気を抜いていいと言うのだから、この子も私の事を砂糖漬けにするつもりでいるのだなと。今でさえ十分に甘いと思うのだがね。それはもう、私の好みな程に。
一日の業務で疲弊している私を甘やかそうとするあの子の言動が胸に甘い苦しさを与えて来る。つい、いつものクセで寝かしつけようとしたら「そうじゃないだろ」と怒られてしまった。
>ここはあの子のとても可愛いところ
からの「おいで」は破壊力抜群だ。
#早く一緒の非番にならないだろうか…私が今一番欲しいのはあの子と共にゆっくりと過ごす時間。
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106 :
隠/者(i/d/V)
2024/04/21(日) 09:22
昨日、4/20は私の記念日だったようなのだがそんな日でも作業に駆り出されて居るのは最早荘園主の人遣いの荒さが垣間見える。
私の愛し子は漸くの非番で前日には私の帰りを出迎えた所で即睡魔に攫われて行った。…そのお陰で翌朝には私が作業へ向かうまでベッドに入って存分に触れ合って居たのだが。まぁ、それで恋人を充電し切れるかと言えば答えはNOだ。欲を言えばそのまま部屋に篭もってあの子からの愛情を目一杯受け取って居たかった…記念日なのだから主役の偶の我儘を許して欲しい。…とはとてもでは無いが言えないので渋々向かう事に。
昨日、いや、一昨日か。撮影もクランクアップした為その際使用した機材のコンディションチェックとこの後連日船上で開催される大々的なパーティーの機材搬入の指示を出しそれらが終わると時計の針は日付の変わる前だった。何とか日付けが変わる前に戻ってくる事が出来て本当に良かった。
あの子の部屋に入ると鳴り響く破裂音と飛んで来る紙吹雪。そしてあの子の口から私に伝えられる「記念日おめでとう」の言葉。
私がこの荘園に来てから初めて迎えた記念日。言うなれば誕生日だ。こんなにも素敵な日を迎える事が出来て本当に嬉しく思う。そして、そう思わせてくれたあの子の事が心から愛おしい。
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