何となく、今日はわたしの姿で。
未だに甘い気持ちが抜け切れないの。結局、あなたにチョコを分けてもらうことは出来なかったけど。

ふたりの間に【初めて】がどんどん増えていくのが素直に嬉しくて。これは、わたし達の大切な財産でもあるわ。真冬のウィーンでも寒さを微塵も感じないのは…、あなたがいつも【隣】に寄り添っていてくださるから。

暖かな春は待ち遠しいけれど、冬の間に、あの十字窓からふたりで雪景色を眺めることは出来るかしら…？きっと、雪明りに照らされた空はどこまでも美しいのでしょうね。うっすらと雪【化粧】した石畳も一緒に歩いてみたい。

天使の箱に、追加でメモを入れて良い？

次のワードは【恐怖】【悲鳴】【足音】
難しいと思うけれど、ホラーな感じで如何かしら！