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スレ一覧
┗1554.Heart_Beat(3-7/21)

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7 :遊城十代
2024/11/15(金) 00:02

🐾
愛してるぜ。

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6 :丸/藤/亮(遊/戯/王/D/M/G/X)
2024/11/14(木) 15:57

お前に亮と呼ばれるのが好きだ。
普段はカイザーと呼んでいるのできっと意図的なのだろう。
お前がふらりと部屋に訪れた頃、カイザーはカイザーのまま変わらないと言っていた。
あの頃の瞳のまま俺を見上げる視線が眩しかった。
それが誇らしくも、俺たちの間にある埋まらない距離の象徴のようで、俺の名は亮だと叫んだのは届かない指先がもどかしかったからかもしれない。
甘い声で亮と呼ばれるとき、俺は何者でもない、十代が好きなだけの只の男に成り下がる。
その瞬間が心地よいと感じるのはお前に心底惚れ込んでしまったからなのだろう。
だが休憩の合間に思い出すのは少々考えものだな、仕事が手につかなくなる。



今日は十代を見掛けないと思ったら夜になって落ちていた。
ライフがほぼ尽きかけていたが…随分とハードな1日だったらしい。
十代のライフは文字通りライフポイントな気がしてならないのはいつかの異世界の名残か。
俺のサイドデッキには回復用のカードを常に仕込んであるが、もう少し増やしたほうがいいだろうか…。
言いたいことを言って髪を乾かしてと強請ってきた十代が大変愛らしいのでもうしばらく眠らないようカフェインを取っておこう。



見て欲しい気持ちと見られると恥ずかしい気持ちが混ざってつい回りくどいことをしてしまった。
十代は気付くだろうか。



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5 :丸/藤/亮(遊/戯/王/D/M/G/X)
2024/11/13(水) 11:29

十代の秘密基地は俺が秘密を知ってしまったので秘密ではなくなった。
時折眺めては心が温かくなる。
この場所はまだ秘密を保っているのだろうか、あしあとの付け方は十代の基地と同じだ。



最近眠りが深くなったと思う。
二人分の体温を入れた布団は保温効果が倍増するようだ。
少し肌寒くなってきた空気も入り込んでくる余地はない。
十代を抱きしめるか、十代に抱きしめられるか、どちらも心地よい。
お前の夢まで逢いに行こう、朝まで待てない。



どうやら十代のエマージェンシーコールは夜中でも発動するらしい。
助けを求める者よ、残念だが今宵のヒーローはヴィランの腕の中だ。
五感を塞いで、応答などさせてやらない。



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4 :丸/藤/亮(遊/戯/王/D/M/G/X)
2024/11/12(火) 01:38

今日は十代の帰りが遅い。
帰りを待ちながらお前がくれた一枝を眺めている。
誕生日に贈られたそれは十代の恋心だという。
淡い桃色の花が愛らしい。
枯れないように処理がされたその花は落ちる事なく枝を彩っている。
お前が俺に向けるその心も枯れる事なく咲いていてほしいと切に願う。



どうやら床で力尽きたらしい。
十代は床が好きだ。
最初の頃は床で寝ると言って聞かなかったし、今でもよく座り込んでいる。
レッド寮に一度だけ足を運んだことがあるが、確か畳だったように思う、そのせいだろうか。
それとも旅の生活が長かったからだろうか。
だが冬の夜のフローリングは硬いし冷たい。
床暖房を導入するために家をリフォームする必要がありそうだ。



最近の俺は十代にべったりだ。
いつでも触れていたいと思うし隙があれば抱き寄せている気がする。
ふと正気に戻ったように思い至るのだがその姿を目にすれば側に寄らずにはいられない。
火に引き寄せられる虫になった気分だ、十代はいつも赤々としているので。
比喩ではなく。



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3 :丸藤亮
2024/11/11(月) 09:04

俺にとって そうか、という三文字が伝えるまでに最も時間のかかる言葉だと思う。
十代はいつもストレートな気持ちを伝えてくれる。
それに様々な感情、思い、情報が心に溢れ出すのに、それを言葉にするには俺は口下手が過ぎた。
そうして、そうか、と収束する。
そうか、に包んでしまったものをお前に伝えられる日が来るといい。



俺は眠るのが好きだ。
本来は日付が変わる頃には眠りにつく。
しかしブルー寮のシンデレラなどと吹雪に揶揄われた俺も社会に出ればそうも言っていられない時がある。
十代は連日俺に付き合って夜更かし気味で。
そのせいで随分生活を乱してしまった。
俺と寝るとよく眠れるのだと嬉しげに笑う顔が愛らしく、同時に申し訳ない。
もう昼だ、と飛び起きた十代が眠っている間にこの場所を立てた訳だが、俺も少し生活を見直さなければならない。



赤いアネモネがテーブルの上で鮮やかに咲いている。
薔薇はそろそろ終わりが近いので色が落ちるまでに乾燥させよう。
この部屋には十代に贈られた赤い花がたくさん飾られている。
あまり外に出られない俺が散歩に出るお前に花を摘んできてくれと言ったのがきっかけだったか。
まさか花屋で買ってきてくれるとは思わなかったが、今は俺の生活にお前の色が混じっていくのが視覚的にもよく分かってとても気に入っている。



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