スレ一覧
┗星喰、(3-12/41)
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12 :
七瀬遙(Free!)
2014/10/21(火) 22:05
ぐちゃぐちゃに、縺れている。毛糸の玉の様に絡まった心を、誰も解いてくれる筈が無い。唯泳ぎたいだけだった俺は、如何して何もかもに蝕まれているんだろう。
俺が悪いのか。俺が望み過ぎたのか。俺が浅薄過ぎたのか。答が欲しい時に限って、彼奴は此処に居ない。助けを求める時も救いが欲しい時も、掌には何も無い。
何時か裏切られる様な期待より、最初から諦観している方が傷付かないだろ。
貴_方が_傍に_居な_い夜_の底_で
嫌って_程自_分の_小さ_さを_見た
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11 :
松岡凛(Free!)
2014/10/20(月) 18:46
道化に成る趣味は無え。俺は生きたい様に生きて行く。もう拘ったりはしねえ。
- - - >
好い加減挫けそうだ。弱さも全部汲み取って貰おうなんて思っちゃいねえけど。
此の選択は正しいんだろうか。親父は、江は、如何思うんだろうか。彼奴は、…彼奴には関係ねえもんな。俺が何処で如何泳いだって、彼奴の中では何も変わらねえ。
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10 :
松岡凛(Free!)
2014/10/09(木) 21:47
泣きたくなる時と、愛おしくなった時に逃げる場所だった。愛しさを圧し潰す程の情動が怠くて、もう全部が如何でも良く成っちまってんだろ。慈しむ感情の一つ一つが、悉くを蹂躙して熱を連れ去っちまう。こんな惨憺な状態を続けるより、嫌われちまった方がずっと楽なんだろうな。
( 純朴_な夢_と其_の理_想が )
( 僕を_裏切_るカ_ルマ )
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9 :
松岡凛(Free!)
2014/10/04(土) 09:01
砕け散った破片を元に戻すってのは、其れだけの衝動に巡り合って呼び醒まさねえと駄目なんだろう。…一週間振りに、仲直りをした。前を向く約束をした。無数の別れる理由を思い付いたが、有数の別れない理由が未だ此処に居ても良いんだなって、…俺は必要とされるのか、って。期待しちまったから、諦めねえ事にした。
お前の幸せを誰より願ってる。辛くなったら何時でも離れろ、突き放せ。俺にお前の心を壊しちまう資格なんかねえから。
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8 :
七瀬遙(Free!)
2014/09/27(土) 23:19
…俺は。お前の喜ぶ事許り、口籠る。嫌がる事許り、口を衝く。そうして蓄積された結果が此れか。鬱ぎ込んだお前の腕を引き上げる事も出来ない。何も、出来ない。
- - - >
如何したら良いのか、もう判らない。俺が泳ぐ事を止めれば良いのか。俺が競う事を止めれば良いのか。如何すれば、…お前の。泣き顔を、醜態を、晒させずに済むのか。他人の眼指に、俺の眸に、…あの、涙は。駄目だ、…凛。泣くな。…頼む、
- - - >
…全部、妖_怪_の_仕_業にしたい。
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7 :
松岡凛(Free!)
2014/09/25(木) 23:07
掻き集めてたモンが、ぼたぼたと零れ落ちて行く音がする。言葉が意味を喪って、音と化す。唇を開いても、お前が何れだけ苦しそうでも、全部濁って泡沫に成り下がる。在る様で無い、写し鏡みてえな。
- - - >
如何したいんだか全く伝わって来ねえ。
- - - >
なァ、宗介。腹減った。何か食いに、…は?面倒臭い?ったく仕方無えな、何か作ってやっから一寸待ってろ。って、世話を焼く方が好きなんだよ。甘やかされてえなんて大嘘吐いちまって、御免な。本当の俺なんか何処にも居なくて、御免な。
- - - >
眸が乾いて仕方が無え。誰が泣くか。
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6 :
松岡凛(Free!)
2014/09/19(金) 11:30
一目視た時から其の泳ぎに恋をしました、ずっと憧れて追い続けて来ました、今でもおまえに逢う度に水の中の高揚を思い出してはどきどきします。そんなおまえが揺らぐから何度も試した事は有ったけれど、矢っ張りおまえは運命の人なんだと確信しました。これからもずっと、おれの前に立って居て下さい。おれと一緒に歩み、泳いで下さい。おまえはおれの光なんだ。
> Rin Matsuoka.
なァ、此の感情は何だったんだろうな。
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5 :
七瀬遙(Free!)
2014/09/18(木) 20:32
云っただろ。此処は俺の、砦だ。避難所だ。誰にも立ち入らせない。見逃してくれ。俺の自由を確立して欲しい。彼奴はきっと、こんな俺を何一つ識らない。
- - - >
噛み付かれた。血が流れる。俺は鮫じゃないから、惨憺な四肢には興奮出来ない。この傷付いた腕を庇って、何処迄歩いて行けるだろうか。…陸を走るのは苦手だ。
- - - >
遣る、遣らないで揉めた首輪を漸く与えたら喜んでいた。…嬉しかった。鼓動が高鳴った瞬間に、牙を剥かれた。お前は親友の名前を出すのに。俺は口遊む事すら、許されないんだな。唯笑って居て欲しいのに、歪んでいく許りの世界は息が苦しい。
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4 :
松岡凛(Free!)
2014/09/17(水) 22:00
態と眼指を伏せる癖に、苛立つ。
- - - >
識らねえ儘で居れば良かったんだよ。無為に傷付く事も傷付ける事も無かった、
近い様で他人で在る事、傍に居る様で離れている事。前を視る俺と、動けねえお前。お前は俺を堕落させたがる。お前は俺に縛らせる事で、縛り付けたがる。…そうして、今も。独りで傲慢な殻に閉じ籠る。
俺に水の感じ方なんて、判んねえよ。
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3 :
松岡凛(Free!)
2014/09/17(水) 01:18
腕に絡み付く水が重い。水と同じ、其れ以上の感情が、俺の視界を妨げる。一緒に沈んで行きてえ彼奴と、一緒に浮かんで生きてえ俺。何を演っても埋まらない溝だ。
- - - >
生きてる事を願われる。存在する事を願われる。当たり前の事だろうが。如何してお前は。如何してそんなに、貪欲なんだ。もっと泳いでみせろよ。そんな陳腐なモンに執着してるんじゃねえよ。なあ、お前が思う以上にずっと不甲斐ねえんだ。こんな俺の為に、水泳を投げ出さねえでくれ。
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