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954 :
鬼灯(鬼灯の冷徹)
2017/01/16(月) 01:35
それから、変えようがない私の根本というもの自体が、相手にとってこの世で一番嫌いな部類の生き物だったと気付いてしまった。
努力もせずにふらふらへらへらして貴族のように詩を読みさえすれば地位が守られるくだらないスッカスカのいきもの。
私も自覚なく相手を苦しめていたと。
全部を塗り替えたところで、許せないと言いたいのは相手の方です。
私が言うのはお門違いか。
とか、なんとか言ってたらすっきりした。
久方振りにお会いしましたね、相変わらずの調子で何より。貴方には幾度も助けられてばかりで…あ、話は変わりますが。先日久方振りにあちらに帰省をしたときに、九頭さんや他諸々の変わらない周りのひとたちに触れて、覚えのない安堵を体感しました。
村だろうが家だろうが、私の帰る場所はいつもいつの間にか消えてしまう。だから、街が風景が待っていてくれるなんてことはなかったのですが…、幾年幾百年、地獄で過ごしていますが。こんな感情は初めてでした。それを、あなたの顔を見て今げんきんにも思いました。
憎まれ口も久しぶりだと中々目が覚める。
また一発よろしくお願いしますね。
それから、声を掛けたらなんか叱られる気がして黙ってたんですが貴方から来てくださってほっこりしました。何卒。
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