X-RATED. - ⊂*本Ⅵ*⊃

22 :レオナルド・ウォッチ(B3)
2016/08/27(土)　01：27

>9/6 15:08

これはかみさまからの手紙への返事。
……忙しい中で時間割いて貰ってて、申し訳無いやら有難いやら。あざっす！

っていうか、宛名が無くてこれ大丈夫？俺ら宛て？って封書をぶんぶん振ってみたりしたんだけど。俺ら宛てだよな、うん。
……そっか、あなたの、えーと、大切なひとは、きっと僕のよく知ってるひとなんだ。そっかそっか、へへ。やー、なんか嬉しくてですね。
僕たちが此処でひたすらラブコールしてんのは、そうさせてくれるかわいい子が居るから。あの子のために格好良く居たいんすよ。

や、違うんです、あの曲は無理に聴けとかそういうアレじゃなく。ふっと浮かんだから勝手に当てはめちゃってむしろすんませんというか……！
でも、仲直りしてくれてるんなら良かった。こっちあんま喧嘩しませんからね～、たまにはしてみる？とか吹っ掛けてますけど、喧嘩って能動的にするもんでもないような……。ちょっとくらいわあわあ有ったって、それで仲直り出来るんなら良いんすよ、きっと。

うんうん、お相手さんはそんな感じで今後もゴー。だってひとりで潰れるのはかなしいですもん。僕もそれくらいは知ってます。丸まって自分の殻に閉じこもって世界を閉ざすのはラクですけど、虚しくてさみしい。あなたが潰れなくて良かったって、僕だって思ってるんですから。

……あ。似てるって言ってたのはあれっす、単にあなたにお手紙当ててたひとと、かみさまの見た目が。似てるって。話……。ま、紛らわしくてすんませんっした！
あなたたちは僕らよりもずうっと深慮で優しそうな感じがするから、似てはないかな。似てるだなんておこがましくてとても。

#(──格好良いだってさ、嬉しいなーソニック！)

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