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┗林檎畑の開拓者日記(279-288/297)

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288 :アンジェリーナ・ベルヌイユ(からくりサーカス)
2016/11/20(日) 00:45

隣で眠るあなたの寝息が聞こえる。

静かで、穏やかで、それでいて…時計の針のように定期的に刻まれる吐息。
銀の瞳に映るのは共に生きると言ってくれてから何年、何十年と見て来たあなたの優しい寝顔。

……このままずっと、あなたと私の二人だけの穏やかな時間が続けばいいのに。
ううん、今は余計な事を考えるのは止しましょう。今はこの幸せを抱いて静かに眠りたい。

>この生命の続く限り我が思いを捧げましょう。愛しいあなたへ。

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287 :アテナ・アレイアス(アップル・シード)
2016/08/10(水) 01:18

2016/08/08

私がオリュンポスの管理者となって四冊目のレポート、か。早いものだな、ニケ。
されど、私がここまで来られたのはひとえにおまえのおかげだと思っているのだぞ?

人のあるべき世界を取り戻すにはまだまだ時間が必要。その為にも私は管理者にして傍観者であり続けなければいけない。
それが…人ならざるバイオロイドとして生み出され新たな世代へ受け継ぐ種を託された者の役目。

未来へ、宇宙へ、いずれ新たな世界へと飛び立つ者達を守る揺り籠、管理都市オリュンポス…私はその守り手にして管理者。

希望の種にして未来の果実はどのような実りを齎すのか?それこそ、神の預かり知らぬ事であろうがな。

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286 :しろがね(からくりサーカス)
2016/07/02(土) 23:27

坊ちゃま。七夕の日に飾る短冊の願い事はお決まりになりましたか?
まぁ…気が早いと申されますか。でもこういうお願い事は沢山書いておいた方がいいと鳴海が言っておりましたので、準備は早い方が宜しいかと。

……私の願い、ですか?それは…それは勿論、許される限り坊ちゃまのお傍に置いて頂けたら、と。
それ以外の望みなど、私には無いのですよ。

何故なら…それがしろがねとして生を受けた私の使命なのですから。

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285 :アンジェリーナ・ベルヌイユ(からくりサーカス)
2016/04/13(水) 21:58

転寝の中、夢見るのは愛しい『あなた』の事だけ。

ここしばらくお忙しい事ではありましょうが、お体ご自愛下さいね?
如何にほぼ不死身のしろがねとて、元は人間。病気もしますし傷も負う、その際の痛みも苦しみも普通の人間とほぼ変わらないのですから。

……とはいうものの、少なくなったとは言え私に宛てて送られる手紙が届く限りはこの想いは互いの間に繋がっているものと信じております。

あなた、あなた…早く私の元に帰ってきて下さいましね?
嗚呼、その腕に抱きしめられる日が待ち遠しい。早く耳元で私の名を囁いて欲しい。

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284 :アンジェリーナ・ベルヌイユ(からくりサーカス)
2016/03/20(日) 01:19

このあなたと共に過ごした日々に口づけと祝福を。

あなたの妻となり結ばれてから一周年、心からお祝い申し上げます。

今年も、そして次の年も…できるならあなたと共に過ごしたいものですね。だってしろがねに寿命など有ってなきようなものなのですもの。だからずっと、ずーっと一緒に居てくださいね。

愛しいあなた。今日もまた、愛しています。

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283 :アンジェリーナ・ベルヌイユ(からくりサーカス)
2016/03/12(土) 00:04

……寂しい、というのはこういう感情なのですね。

あなたの声が聞きたい。
あなたの笑顔が見たい。
あなたに抱きしめられたい。

帰って来たなら一番にあなたに『愛している』と伝えたい。

黒賀の家にて一人、あなたの帰りを待つのはなんと切ないことでしょう。
母さん。人を愛する、ということは時に辛いことであると…今、まさにその言葉を噛みしめています。

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282 :アテナ・アレイアス(アップル・シード)
2016/02/20(土) 21:02

>『おかえり、×××』

唯一にして無限たる者。無限にして唯一たる者。

この世に在らしめる八百万に繋がりて尚且つスタンドアローンを保ちし者。

そして、我が親愛なる友よ。

(例えそれが人違いであったとしても、あなたは私にとって最高の友なのには変わりないのですから)

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281 :ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説)
2016/02/06(土) 00:03

ん?あぁ、なんだい?ユリアン。

そうだったね、わたしがここに再び来てからもう一年も経ったのか。改めて振り返ってみると早いもんだ。
ここに来てからどんな神の気まぐれかはさておいてわたしにも守るべき者、愛する者が出来た。

何だかなぁ、わたしにもそういう相手が出来るとはあの時は夢にも思っていなかったんだがね。
だけどいままでも、そしてこれからも変わること無く君を愛して行くことを誓おう。

愛しているよ、フレデリカ。
気の利いた愛の言葉も出ないし洒落た贈り物も出来ないこんなわたしではあるけれど、君と共に居たいんだ。

……何だい、わたしがこんなことを言うのは柄じゃないって?いいじゃないか、たまには。
それくらい言ったってバチは当たらないと思うのだけれどねぇ。おまえはどう思うかい?

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280 :アンジェリーナ・ベルヌイユ(からくりサーカス)
2016/01/05(火) 21:53

2015/12/22

あら、どうなさったのですか?あなた。
私ですか?私なら三冊目の日記を新調したので早速それにペンを走らせていたところですよ。

……いけません。いくらあなたでもこれはお見せできません。
(だって惚気だの何だのその他諸々、しろがねとして妻としてアンジェリーナとしてあなたに見せられないような事が色々書いてあるんですもの)

眠れないのでしたら、何かお淹れしましょうか?お話があるのなら少しはお付き合いいたしますよ。
ただし…日記の中身は内緒、ですから。ね?

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279 :ルシール・ベルヌイユ(からくりサーカス)
2015/12/22(火) 10:53

ああ、あの子は今幸せなのかねぇ。

しろがねになって以来、母親らしい事はひとつも出来ちゃいなかった…こんな私をまだ母さんと呼んでくれるかね。

……フン、しろがねとあろう者が感傷的になるなんざ柄じゃないか。
おまえは私と違うんだ。お生き、アンジェリーナ。自分の、しろがねてはない人生を。

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