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┗硝子の森(18-27/166)
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27 :
暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)
2012/04/02(月) 23:08
たとえ、どんなに歪んでいようと、自分が選び抜いた祈りは己のもの。
誰かのために祈るのは、めぐり巡って自分のためでもあるのだから、間違ってなどいないわ。
だって、そう信じなきゃ、崩れ落ちてしまいそうだもの。
私はまどかを救いたい。その為に祈り、魔法少女になった。
祈りは叶っても、同じ結末を何度も繰り返し叩き付けられるだけで変わらない貴女。何を変えようとしても結局は何も変えられない私。
何度、何度。
それでも私は諦めたくない。
貴女だけを。
貴女以外全て見殺しにする事になっても。
何度、死に直面しても。
何度、絶望に身を任せそうになっても。
あの日、貴女が差し伸べてくれた手の温もりだけを守れれば、私はそれで良いのだから。
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26 :
I宇宙A(唄●人●形)
2012/03/31(土) 13:07
わからないのは、こわい。
ねえ。
こたえて、おしえて、
わたしは、『なに』?
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25 :
学生ディーノ(Reborn!)
2012/03/31(土) 13:04
一時的と約束された恋人の存在は気楽だし後腐れがない。
ただ、寂しさだけが残る。
きっと、これが数日に延びたって変わらねーんだ。
長く居ると情が移るのは当たり前。
それって恋心なのか?
馴れ合いって言わないか?
第三者に『決めて』貰うのは楽だけど、それは果たして『自分の意思』かは別物で。
ま、要するに。
まだオレは頭が回らねえから考えるのはやめよう!
宿題はギリギリにやっつける。
リボーンに殴られたって納得行くまで考えてやるぜ!
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24 :
藤堂尚也(女神異聞録ペルソナ)
2012/03/30(金) 05:38
どうにも眠れずに散歩をしたかったけれど、街の灯りをただ眺めるだけで満足してしまった俺が本を読みながら過ごした時間、気付けば空が白み始めて。
ほんの一年と数ヶ月前までの自分は不眠症で、太陽の光が無いと眠れなかったのを何となく思い出した。
いつからだろう、一人じゃないと眠れなくなったのは。
いつからだった、無音と暗闇に包まれないと深く眠れなくなったのは。
何故、当たり前に毎夜、隣にきょうだいが眠っていた感覚も忘れてしまったんだろう。
『人』の気配が微かに在るだけで、意識を現実に置いたまま眠るようになった日々。
自分を守るため。
仲間が悪魔の攻撃に晒されても、すぐに助けられるように。
戦いが終わったら、安眠は可能になった。
けれど、守りたい仲間が、同じ場所で固まって眠る事が無くなって。
ああ。
俺は守っているつもりで守られていたんだと。
そんな話。
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23 :
ユニ(Reborn!)
2012/03/30(金) 03:58
結局、小さな事。
通過点の一つ。
きっと、それだけの。
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22 :
アーサー(FE聖戦の系譜)
2012/03/28(水) 01:07
少しは、成長できるといい。
おれが、ね。
今まで関わった『みんな』にごめんと、ありがとうを言いたい。
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21 :
I宇宙A(唄●人●形)
2012/03/27(火) 01:13
>>20
吐き出し、すこし、後ろ向き。
嗚呼、また。
あなたも、同じことを言うのね。
わたしが、同じだから。
変われ、ないから。
同情が欲しいわけじゃないの。
肯定してほしいわけじゃないの。
あまりにもわかりきったアドバイスが欲しいわけでも、ないの。
わたしが欲しかったのは、ただ頷いてくれる寛容さと、かなうなら、言葉無き抱擁。
それを、自分を否定される事を嫌悪しているんじゃないか、と、問われて。
違うなんて言っても、言い訳にしか見えないだろうからと、言葉を呑んだ。
結果は、大事なひとを手離すという行為。
離れていってしまった、わたしに幻滅したあなたに追いすがるには、わたしは陳腐なプライドが過ぎるから。
変わりたいって、
あなたとなら変われると、
そう告げた記憶は、あなたの中には残らなかった?
かなしいよ。
吐き出し回避用。
>>20
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20 :
夏目貴志(夏目友人帳)
2012/03/20(火) 20:38
連日、猛吹雪。
こんな調子じゃ外にも出れず、にゃんこ先生は饅頭を買いに行けなくてずっと不貞寝してる。
おれはと言うと、貴重な休日をただボーッとして、雪の和らいだ隙に少し買い物に出掛けた程度。
それでも、毎日をきちんと生きている実感に日が過ぎるのを早く感じて。
もうすぐ春。
あと10日もすれば、白い世界が華やかな彩色に染まるんだろう。
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19 :
I宇宙A(唄●人●形)
2012/03/17(土) 00:21
飛行機雲を、見たの。
まっすぐに空を横断する白い線。
薄らと青い空にとてもとても映えて。
少しずつ伸びていくそれが、山の方へ『降りていく』ように見えて、地球の丸さを実感した。
そら、とびたいな。
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18 :
ユリア(FE聖戦の系譜)
2012/03/15(木) 23:27
一番近い筈の存在を恐れて、わたしはお母様の背中に隠れてばかりいた。
お母様の波打つ長い髪の隙間から見えるユリウスの姿は、お父様に似ていて。だけど纏っている空気は全然違って。
もっともっと小さい頃は、一緒に笑っていたのに、少しも笑わなくなって。
笑っても、その目はいつも何かを蔑んでいて。
こわかった。
勇気を出して話し掛けても、向けられるその目が怖くて、そしてユリウスはいつも、そんなわたしの心理を見抜いて、より冷たく接して来るの。
わたしの半身。
欠けた何かを取り戻したくて手を伸ばしても、あなたはわたしを必要としていない。
臆病者は目障りだ、と。
ずっとお母様の後ろで泣きながら生きれば良いと。
けれどお母様はもう、いない。
お父様も……
欠けてしまった、わたしの半分。
欠けてしまった記憶。
欠けてしまった心。
埋められるのは、いつになるのだろう。
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20 :
夏目貴志(夏目友人帳)
2012/03/20(火) 20:38
連日、猛吹雪。
こんな調子じゃ外にも出れず、にゃんこ先生は饅頭を買いに行けなくてずっと不貞寝してる。
おれはと言うと、貴重な休日をただボーッとして、雪の和らいだ隙に少し買い物に出掛けた程度。
それでも、毎日をきちんと生きている実感に日が過ぎるのを早く感じて。
もうすぐ春。
あと10日もすれば、白い世界が華やかな彩色に染まるんだろう。