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┗+翡翠の玉座+(103-112/161)

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112 :赤司征十郎(黒子のバスケ)
2013/07/07(日) 21:38

#短冊

>(日記の傍らに赤い短冊を置いてペンは手にしているものの文字を書く姿勢には至らず、何度かペン先を短冊へ向けるも一つの文字にも成らないまま。暫しジッと短冊を眺め、宙を眺め何かを思案するように背凭れに凭れかかりながら沈黙。日中にも何度か見られたこの姿を飽きることなく続けながら既に日の落ちた窓の外は暗く、夜空には天の川の気配も無いが元より期待もしていないと言いたげにカーテンで閉ざされた窓は開かれる気配もなく。不意に背凭れに預けていた身体を起こし、ペン先が短冊に言葉を記す)

「僕と、幸せになって」

>(細く小さめの文字でそう記し自身の名前を左隅に書き足すと満足したような表情を浮かべ、体温で温もりを持ったペンを置いて漸くと席を立つ。短冊は日記に挟んだままで外の気配もうかがい知ることの出来ない窓へと視線を移し閉じられたカーテンはそのままにその部屋から姿を消し、)

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111 :赤司征十郎(黒子のバスケ)
2013/07/07(日) 21:13

>記念日まとめ

忘れてしまわないように、記録。

#接触記念日
2012/8/19

#堕ちた記念日
2012/10/15

#本アドGET記念日
2012/10/19

#初デート記念日
2013/2/9

#お付き合い記念日
2013/2/10

#二度目のデート記念日
2013/4/27

#初めての喧嘩記念日
2013/05/23

#三度目のデート記念日
2013/6/29


>随時更新

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110 :赤司征十郎(黒子のバスケ)
2013/07/06(土) 23:25

>ねがいごと

7月7日、明日は七夕。
街中では笹や、短冊などの一式がセットになったものが売られている。
勿論僕はその手のものが嫌いだから横目に通り過ぎる。

自分の力じゃどうしようもない願いを書いて、其れなりの達成感を得るには神頼みは良いとは思うけど。
僕の目の前にある問題は別にそんないるかもいないかもわからないような赤の他人に頼むような事じゃない。

恋人に「ずっと一緒にいれますように」とか書かれた日には破いてやるくらいには好きじゃない。それ、自分でどうにか出来ないものなのか、する気ないのか、なんて、ひねた性格では思ってしまう訳で。
…まぁ、テツヤはそんな願いはしないだろうとは思うんだけど。

僕が神様なら「そんなこと知らないよ」って言って短冊を放り投げるよ。

というか、織姫と彦星はそれどころじゃないから。
他人の願いとか、聞いてる余裕ないから。
恋人と一年に一度、丸一日だけじゃない、半日も無いくらいの時間しか逢えないんだから、そんな忙しい身の上の彼らに願いを託すなんて酷だろう。
それさ、自分がされたら一つも叶えようなんて思わないだろう?

僕らの願いなんて一つ前の記事で書かれていたような身も蓋も無い様なものばかりだし、色気も何もないな。
願いは一つ一つ、相手から聞いてる。
僕がその願いを叶える神様になれるかは物凄く微妙なところだけど。


短冊は書いても、テツヤに送る事にする。
…あぁ、そうだ。テツヤ宛ての短冊なら何を書こうかな。

七夕に飾りに来ようかな。

テツヤの分も、置いておくよ。


#(水色の短冊とペンを日記の傍らに、)

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109 :紫原敦・氷室辰也(黒子のバスケ)
2013/07/06(土) 01:52

海琥珀タルトさんからバトンを頂きました。
いつもありがとう、楽しく答えさせて貰ったよ。

#回された方から指定された姿で質問に答えて下さい。
#自分からスタートする場合、姿は自己判断でOKです。
_____________
>貴方にロックオン!バトン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
#Q01.日記でのイメージカラーは?
>紫:んー、俺のイメージはね、白い部屋に階段があって、その上にうすーいグリーンの、透明な、硝子みたいな素材の華奢なアンティークみたいな椅子があるの。だから白と若草色?
氷:なんだろう、使っている色はDarkgrayだけど…日記自体はクリーム色かな。柔らかい感じで寝やすい色。
>紫:室ちんの方が柔らかいイメージかな。

#Q02.もし一つだけ願いが叶うなら?
氷:のんびり人の喧噪から離れて優雅に過ごしたい、かな。そう出来るだけの娯楽とお金と維持管理を。
>紫:とりあえずお金がありゃなんとでもなるかな、と思うから尽きないお金。後は自分でなんとかするし。
氷:身も蓋もないな、オレたち(笑)

#Q03.今一番欲しいものは何?
>紫:なんだろ。時間とお金が欲しい、遊びに行くにも買い物するにも必要だし。お菓子も買いたいし。あとゲームもしたいからやっぱ時間欲しい。
氷:休養と涼しさと日陰。お金はまぁ勿論だけど。あとは余裕。
>紫:余裕大事だねー。俺は時間の余裕はないけど心の余裕はそれなりにあるよ。多分。

#Q04.丸一日休暇が取れたら何をする?
氷:とりあえず寝てるかな。一日だけじゃなかなか出掛け辛いし。
>紫:休みになった!って呼び掛けて反応くれた人と遊ぶ。誰もいなかったらふらっと一人で散歩に出たり買い物に出たり。それも面倒な時は寝てる。
氷:それ、オレが反応したら遊んでくれるの?
>紫:イイよ、茶室にデートとか行く?
氷:行く。

#Q05.実はこれに弱い、なものはある?
>紫:鳥ー。鳥フェチ。ちょうかわかわ。基本的に動物好き。あと爬虫類とくらげとウーパールーパーとかえる好き。あと人形?洋服とか音楽とかも、ツボに入ったものにはちょーハマる。あと室ちん。
氷:思い出したように付け足したな…。好きで言えばお菓子と布団と。嫌いで言うと太陽光と虫かな…。
>紫:俺も虫嫌い。日光にも弱い、けど防御も面倒くさいから肌があれて困ってる。あ、あと傘が大好き。

#Q06.最近よく聴く曲は何がある?
氷:うん?なんだろう…あまり意識して聞いてないけど友人に雰囲気が御前っぽいと言われたvivi/米_津玄_師は最近聞いてるかな。
>紫:同じ人のだとゴーゴー/幽霊船ばっか聞いてる、俺は。ちゃっかりCDも買った、あの人好き。最近はシ/ドのヴァーチャル/晩餐会とか隣人とか、GOGO/71/88の毒リ/ンゴとか、うまし/かものとか、ゲーム曲だけど惑星/計画とか。iPodに入ってるの適当に聞いてる。あ、東/京事/変の金魚/の箱も。
氷:オレの中の米_津マイナー説が瓦解し始めた…有名なのか?ちなみにオレはレンタルしたけど。
>紫:ボカ/ロPとしては死ぬほど有名だと思うけど本人のソロとしてはマイナーだと思うよ。ボカ/ロPとして動き始めたばっかの頃はインディーズ垢ももってて、本人で歌ったオリジナル曲とか数曲発表してて、その時ガツガツ聞いてたからソロ嬉しい。絵も好き。
氷:あぁ、そうなんだ。本人ソロしか知らなかったよ。

#Q07.最近のお気に入りジャンルは?
>紫:ジャンルっていうか最近面白くてやりたいのは弱虫ペダル。巻ちゃんと御堂筋と荒北。あと今更鋼の錬金術師全部読んでプライドすげープライド絶対俺全盛期ハマってたらプライドで攻やってた。後エンヴィーとグリード。あとはハイキュー!、はクロとツッキーが単体で好き。読んでる漫画は結構ある、けど。マギも読んでる。ジュダルと紅覇。初回のTL実況があまりに面白かったからFree!も気になってる。
氷:うーん、変わらず黒バスかなぁ。勉強したいのはいくつかあるけど、勉強してる間に旬が過ぎると思う。やりたいのは進撃の兵長辺りとかかな、今流行だし、罵りたい!(…)
>紫:進撃だったら俺ベルトルトー。室ちんの兵長ガチ潔癖で容赦なさそう…俺が無邪気ぶってエレンやろうか?

続く
>>108,0

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108 :紫原敦・氷室辰也(黒子のバスケ)
2013/07/06(土) 01:51

前半
>>109,0

#Q08.目の前に100万円、使い道は?
氷:そうだな…家族と分けて豪勢に貯金。
>紫:半分貯金して後は好きに使う。わーい。
氷:何に使うの?
>紫:えー?洋服と旅行とバッグと靴とー、買いだめのお菓子とー、それからー。レモリアってジュースが全然売ってないけど死ぬ程好きだからあれケースで買いたい。

#Q09.兎耳か猫耳、着けるならどっち?
>紫:猫?多分兎ってキャラではない。絶対。
氷:猫かな、ウサギは首怠くなりそうだし。首大切月間だから。
>紫:うさ耳の重さで首にダメージきて俯いてだうーんしてちょっといらいらしてる室ちんとかかわいいと思う。

#Q10.明日世界が滅びるとしたら?
氷:滅びるらしいよ、ってアツシにメールする。世界の混乱をニュースで眺める、かな。特に何をすることもないと思うよ、のんびり過ごしてる。
>紫:俺情報手に入れるの遅くて室ちんからのメールでマジかーって言って、今から会いに行くにも同じこと考えてる奴いっぱいて移動経路パンクしてるだろうから、悩んで電話掛ける。電話繋がらなかったらやだなー。
氷:繋がっても切れやすいとか聞こえづらいだろうね、最後の日の会話ってどんなことを話すんだろうな。

#Q11.カラオケでの十八番曲は?
>紫:谷/山浩/子が結構入ってるようなカラオケだと嬉しくてあれこれ入れちゃう。あとはテ/ニ/ミュ曲とか。昔のアニソンとか。ラ/ル/クとか林檎とか。普段聞いてる曲で思いついたの。ボ/カ/ロも。一昔前のやつばっか。
氷:歌は基本得意じゃないけど。鬼_束ち_ひろを十八番にしようとした期間があったかな。あとうまくはないけどCoc_coは大抵歌える。
>紫:coc/co好きそう(笑)俺も好き、昔に聞いてたから改めて借り直して全部聞きたいなー。ラッ/ドとかバ/ンプとかあの手のも好き、でも歌わないなぁ。ジムノ/ペティとか奥村/愛子とかとか。
氷:その辺りが好きならSEK_AI NO O_WARIとかも好きそうだな。

#Q12.携帯の個別着信音は使う方?
氷:グループ別と個別で使ってるかな。聞き分けられた方が一喜一憂しなくて済むし。
>紫:室ちんが俺のも分けてないの?って言われたから室ちんのは個別に設定した。けどマナーモード外すことなんて絶対ないから着信なったことないし、他は変えてない。それでなくても携帯依存症気味だからスマホは常にチェックしてるしー。
氷:個別に設定した意味ないな、それ(笑)

#Q13.回された人の個人的イメージは?
>紫:室ちんのお友達。ゆったり、きらきら、穏やかな透明感。
氷:ぽわってしてるって言ったら「ぽわ太になる」って言ってたからぽわ太。でもたまに格好いいこと言うから所謂ギャップ萌ってヤツ。
>紫:俺には?俺にはギャップ萌えとかしないの?ねぇ。
氷:昔はしてたけど最近は口を開いたら変態だからなぁ(首傾げ)別の意味でギャップはあるけど。

#Q14.回された人との関係は?
氷:数少ない友人の一人だよ、仲良くして貰っていてとても可愛らしい人だ。彼の考えに興味があってね、話す話題が尽きない。
>紫:室ちんのお友達。一回カップル同士お話しよって話ししてて、俺だけ急な体調不良で行けなくなって、その節はごめーん(ぺこ)また話そうね?
氷:夏には四人で花火をする約束をしているよ。ちゃんと約束守らないとね。

#Q15.バトンを5人迄回すとしたら?(指名+指定キャラ名)
>紫:友達いないよ、俺。ここでは室ちん以上に引きこもってるし。
氷:オレの友人に回しつつ…回し過ぎかな、大変だったらスルーして貰って良いよ。
>紫:じゃあ室ちんの友達に俺からもよろしくー。

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107 :黒子テツヤ(黒子のバスケ)
2013/07/03(水) 19:40

非日常から戻ってきた日常は、思いの他忙しくて、バタバタに寂しさを感じる隙もなく過ごしていました。
そうして少し出来た時間とか、眠る前とかに、ふっと生まれる感情は、寂しいじゃなくて、楽しかったり嬉しかったりの「ご機嫌」な気分で。
赤司君は僕の写真を撮って見せてやろうなんて言ってますが、ちゃんと頬が弛んでいる自覚はあります。
だって、可愛いものとか、大好きなものの前で、冷静を保っていられるほど僕はポーカーフェイスじゃないですし。
赤司君の前だと本当にもう、ポーカーフェイスとか(笑)くらいの感じだと思います。
ニヤ付いてしまうのはみっともない、とちょっとは頑張ろうとも思うんですけど。
でも、大分慣れてきたとは思いませんか?
僕もですが、君も。

ちなみに僕の触れたい指数は、もうどこにも出掛けずにずっとおんなじ部屋で赤司君を抱きしめてすりすりして、四六時中ほっぺやまぶたやおでこやお口にちゅっちゅっしまくって、色々表で公言し辛いとこなんかも触ってエッチしてちゅーしてそれでも飽きずにすりすりして一緒に寝て、翌日も朝からちゅっちゅしたいくらいには触りまくりたいです(真顔)
僕の感じもまた極端なので世間一般はどれほどか分かりませんが、折角恋人同士なんて、お互い好きでいると言う奇跡が生じているのだから、今の時間を大事にしていきたいですね。
だから、無理して触れるつもりもないです。恐がらせてしまうのも本意ではないです。
ちょっとずつ、お互いが気持ち良い、心地いい範囲で。
ちょっとずつ、手に触れて、キスの許す範囲が増えれば嬉しいです。
じっとしてたら赤司君からキスしてくれるんなら、次は一生懸命なにもせずに頑張ってみようかとも思うんですが…。
我慢はへたくそなので、ちょっと不安はありますね。うーん。

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106 :赤司征十郎(黒子のバスケ)
2013/07/02(火) 23:26

#

普段通りの生活が、当たり前の顔をしてのさばっている。当たり前なんだけど。
少しの間だけ見ていた非現実は何となく夢みたいな心地だ。

けれど僕の中でちゃんと欠片はコロコロと散らばって輝いていて、何の証明も出来ないけれど現実だった事を確信する。

テツヤが勝手に撮った写真に映る僕の顔を見て自分で自分がこんな顔しているのか、と少し関心した。子供の成長を見守る親の感覚で。
今度僕がテツヤを撮ってみよう。本人は余り自覚が無いだろうが終始ニヤニヤしていると言う事に気付くはずだ。

僕の記憶の範囲と言うものが、最近著しく狭まって来ていて、簡単に記憶の操作をしてしまう性分だからかなんなのか、書いていないと、覚えていられない。
自分の感情の記憶が無くならないように色んなところで書いている日記も、大抵は具体的な内容はあげないまま感情だけで書いている所為で、暫くして見ると何の話をしているのかさっぱり分からない。

ちゃんと書かないとね。

僕は人に触れるのも触れられるのも嫌いな人間だけど、触れたい感情が皆無かと言うとそうでもない。
気紛れに手を伸ばす時もある。
勿論、自分からは良くて人から来るのは駄目な事も多いけど。

テツヤの服を摘まむと、テツヤは手を握ってくれる。
それは不思議な感覚だ。
僕はあまり、人に手を伸ばさないから変な感覚なのは当たり前なんだけど。

手の平は少しだけ慣れたような気もする。少しだけ。長時間は流石に無理だけど。

人はもっと触れたいと思うものなんだろうか。
恋愛物のドラマや映画の模範的な恋模様には嫌悪感を抱いてしまう。
僕が欠陥品なだけ?

不良品を売りつけておいて悪いけど流石にもうクーリングオフの期間は過ぎてしまっているよ、どうするのテツヤ。

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105 :黒子テツヤ(黒子のバスケ)
2013/06/30(日) 19:50

僕の伝えられた事と言ったら「トマト」「だいこん」「レタス」「きゅうり」「ごぼう」とかなんですけど…。
刷り込むように野菜アピールをされて、赤司君が僕に野菜を食べさせたいという気持ち以外は全然伝わって来なかったんですけど…。
流石に僕も、今回はお肉に偏った食事内容だったな、と思います。
お野菜を食べるタイミングがなかったと言いますか、なかったですよね?
別にわざわざ避けていたつもりもないですし。
しかしそれでも少し胃にヘビーに圧力掛けた気はするので、暫くはデトックスを考慮した菜食メニューで頑張ろうと思います。

そんな楽しい赤司君とのデートももう終わってしまいました。帰路の、寂しいこと。
お互い夏は苦手なので、本格的に暑くなる前に会えて良かった。
でも寂しい。時間が足りません。
しかし睡眠時間を削ってというのも睡眠を愛する赤司君に無理をさせるわけにはいかないし。
名残惜しい、もっともっと眺めて手に触れて、小さく喋る声とか、反応とか、見ていたかった。
さっきまで目の前にいたのに今は一人なんて、寂しいです。
けれど流石にかなり疲れているでしょうから、無理なく早くに家に着いて、ゆっくりと横になっていることを祈ります。普段ゆっくりしてる週末を、今回フルで頂いてしまったので。もう少しゆっくりでも良かったですね。
赤司君、今日はお写真撮らせてくれなかったです。寂しくてしょんぼり。
いつかにっこり僕に向かって微笑んでくれた写真が手に入ったら嬉しい。
一番は赤司君のそういう、しがらみのない笑顔を僕に向けてくれるという事実が欲しいのだけど。
いつかみたいですね、普段の顔も可愛らしいですが。

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104 :赤司征十郎(黒子のバスケ)
2013/06/30(日) 10:36

#おでかけ2

バレていた。
というか変な時間に起きるな、寝てろ。

デート二日目。

>朝

目覚ましセットしたのにその後熟睡しているテツヤを横目にもそもそ。
すぐに起きれないから一時間、だらだら過ごして起床。

朝食は食べられそうな気がしたのは最初だけで、この僕が食べきれるはずもなく。
目標のコンフィチュールの制覇は果たしたから良しとしよう。

残りはテツヤに…と思ったら断られたスープとプレーンと卵…。
残したのがバレる…。

>午前

体験工房で変な神経を使う。
テツヤ色と僕色のしおりを作った。
届くまでが楽しみだ。

>おやつの時間

昼ご飯が消滅した。
僕はお腹空いてないけどテツヤは買い食い。
どんな味がするのか気になるけど食べたら昨日の二の舞になりそうだ。

そして僕は自分の胃を過信しないことにした。

人混みに萎縮。

晴天じゃないのがせめてもの救いかな。テツヤの後ろを歩くから人にはぶつからないけど。

>夕方

帰るまでの時間をのんびり。
テツヤは夕飯を食べるようだ。メニュー内容を聞いて僕はもうお腹いt(略)

事あるごとに写真を撮りたがるテツヤを一蹴。
僕は恋人を甘やかさないことに決めた。甘やかしたらつけあがるからね…、彼の部屋がストーカーみたいな部屋にならないためにも。

今回の旅行でテツヤと僕の食事量とその内容の違いに気付いた。いや、ある程度わかっていたけど…
僕は野菜を頼んでテツヤに無理矢理にでも食べさせなければならない使命感を感じた。
次は野菜も食べさせよう。

でもふらふらウィンドウショッピング中に、健康思考のカフェに興味を抱いていたのはまぁ、一歩前進だろう。
次は僕のために菜食中心の店を探して貰おうかな。

>夕方2

テツヤに僕の思いを手のひらに書いて伝えたら物凄く軽く流された。

酷いヤツだ。

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103 :黒子テツヤ(黒子のバスケ)
2013/06/30(日) 05:19

赤司君のリアルタイムレポートをリアルタイムで微笑ましくヲチっていた勢です。赤司君…かわいい…(ほっこり)
相変わらず仙人か小動物かと思うくらいにご飯を食べないので心配にはなりますが、彼にはそれが本当にお腹いっぱいの量みたいで不思議な気分になりますが、流石に慣れたので残すことで動揺せずに、寧ろ無理して食べていないかと心配出来るようになりました。
しかし本当、生まれたての雛かと思うくらいにちょっとだけ食べてすぐお腹いっぱいになるので、燃費が良すぎて驚きです。
赤司君の体の神秘。
彼にとっては、残飯を引き受けても余裕がある僕の方が不思議なようですが。
僕らはどちらも極端なんだと思いますよ。

遊びに行った先では、僕がかわいいものにメロメロになって腑抜けになっていたら、変態が、と罵られました。
人間耐えきれない可愛さのものに遭遇したら、変態にならざるをえない、と、改めてそう思います。
赤司君のお写真を撮ることを申し出たら、殆ど断られますが、10回に1回は押し切られてくれる気がします。
100回しつこくし続ければ10枚の赤司君の写真が手に入る入るんだと思うと気合が入ります。
僕のこういう粘着質な所は、流石にどうかとも思うんですが、普段直ぐに会える距離にいない分、見返す肖像を所持することくらい許されても良いかと、そう思います。

夜はお散歩。夕食後は手を繋いで夜の街を歩きました。
街並みが綺麗だとそれだけでテンションが上がります。どこもかしこも、かわいい。綺麗。
ちょっとお茶をして、胃がびっくりしたらしい赤司君を気遣いながら帰路。楽しいひとときでした。

おやすみ。
隣で寝ています。
赤司君はびっくりするくらい静かに寝ます。
寝れていなくてじっとしているだけなのでは、と心配に成る程。
僕は連日の疲れがあるのか、比較的すんなり眠ってしまった挙句に全くの無意識で横向きになってて、はて?と首を傾げたりしたのですが。
赤司君は身じろぎはしてもあまり動かず、静かです。
綺麗な顏だな。
でも許可が貰えるまで誓って何もせず、紳士的にふるまいます。ええ、紳士ですので。
隣で無防備に過ごして貰えるだけで、至福。
いずれ信頼と共に受諾が下りるのを良い子に待ってます。
赤司君の、髪の毛を乾かすのもくすぐったい幸せです。
赤司君が好きです。
おやすみなさい。

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