これは笑い話なんだけど、昨日寝る前大寿が来ねぇなってうだうだ週末の日記なんて書きながらベッドでダラダラ待ってたんだけどさ、そんなことより大事なことがあったワケ。ウトウトしながらベッドに来るの待って来たと思ったらうにゃうにゃいいながらひっついて眠ったけど、そんなことより大事なことが……ああ、そういえば、最初のときも途中で寝たような気がする。いちばん大事な話をしながら、オレは旅先の布団の中でそのまま寝落ちたんだった気がする。
>なんと、×周年の記念日になってた!
あはは。朝起きて今日は何の日ってやつで目の愛護デーって言われてびっくりした。日付を気にして生きてるようで、案外気にできてねぇモンだね。特に休みでうだうだ過ごしてたら日付を忘れて、まさか目の愛護デーで思い出すことになろうとは。いや、10日ってのは覚えてたよ?10日になったことを思い出せてなかっただけでさ。そんで朝イチ飛び起きて大寿にギューッと抱きついた。おめでとう、ありがとう、ってちゃんと伝えたくて。
また一年季節が巡って、時間が経つのはあっという間で気づいたら、って感じになってさ、思い出は積み重なるけど、どこかで置いてけぼり、置き去りにしてるかも、ってとこもあったり。毎日丁寧に積み重ねたいけど、たまには適当になったり、乱雑に置いたり、そんで投げ捨ててる日もあったのかも。歯を食いしばりながら積み重ねた日も、涙でグシャグシャにした日もあったろう。でも、それでも二人で一つ一つ積み上げてきた日だよなーって、節目のたびに思うよ。
今日という日は、当たり前のようで当たり前じゃない、特別な日だなって。改めて思い起こさせられる。オマエが大切にしてくれたから、こんなふうに愛してくれたから、今日という日があって、今日のオレが出来上がってる。毎日目まぐるしく過ぎていくけど、そんな日の中でもオマエを少しでも大切に思って、少しでもたくさん愛していけたらいいなぁ……なんてね。大好きだよ。いつも、大切にしてくれてありがとう。
季節はくるくると回って、またこの手をすり抜けるように疾く駆けていくけど、オマエと手を繋いでのんびり歩いていけたらいいなぁ…と思う日でした。せめて一日の最後にって書付とく……たぶん告白したの日付変わってすぐくらいだった気がするけど!