新しい事をやるのはなかなかに緊張するんだけれど、それでもやっぱり楽しいね。
全部ちょうだい、悟。"完全"になりたい。
加減を覚えるまで何度でも付き合って。

愛情あるゆえと言っても身体は辛かった筈だ。
私は生来わけのわからないものまで"受け入れる"身体のせいか順応が早いけれど、悟はその逆。
皮膚の外のなにものも拒む事ができる身体は、慣れない刺激に対して時に過剰に反応するらしい。

本当は無限に阻まれたっておかしくはないのに、一度だってそうしない悟がいじらしくて、たくさん、たくさんキスしてあげたくなる。可愛いね。大丈夫。ありがとう、大好きだよ。って。

2022/05/03(火) 23:23

悟「怠すぎてダルメシアンになりそう……」
私「101匹悟……」
悟「102Pできるね」
　
うーん。
悟の場合、101人いたとして仲良く分け合えるんだろうか……私はひとりなのに。
こう、血で血を洗う、の絵面が思い浮かんでしまう。


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悟に薦められたスコーンを毎日ひとつずつ食べている。今朝はココア+チョコレート。大粒のビターチョコレートが練り込まれていてぽりぽりした食感が楽しいし、ココア生地のやたらに甘くない所も気に入った。
先刻は悟に私の好きな本を薦めてみたら話の終わるよりも先に購入ボタンを押していたけれど、果たして気に入ってくれるかな？
いや、そうだな。きっと楽しんでくれると思う、私がそうだったのと同じように。

一緒に居るようになって三年目の半ばになるけれど、こうして未だにお互いの好きなものに本心から興味を抱き合えて、それを喜び合える事をとても嬉しく思うよ。
四年経っても五年経っても、この先ずっとこうして過ごしていけたらいいね。


＞101人の僕が本気で闘ったとしたら、決着がつく前に地球が壊れると思うよ…。
好きな物も嫌いな物も沢山共有してきたけど、日々生活してる中でも次々と興味や好奇心は生まれて来る。
約二年半、ほぼ毎日話してても話題に困らないって凄い事だと思うんだよね。
何年経っても一番の興味は傑に注ぎ続けたい。

2022/05/01(日) 23:40

「敵わないな」と思うこと、実際のところそれなりに色々あるんだ。
まず名前を呼んで甘えられたら大抵のことには応えてしまうし、私より悟の方がずうっと美味い紅茶を淹れる。……描写に関しては言わずもがな、今もリードして貰っている事のほうが多いって思っているよ。楽しい、愛おしい、気持ち良い、それと同時に常に真剣勝負の気分だ。
あとは、まあ……恐らく今の状態で悟と本気で戦えば私のほうが先に膝をつくだろうね。不服ながら。
術式無しなら勝つ自信があるけれど、ってところ。


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あんな時間に日記を開いていたなんて全く知らなかった。
悟は意外と朝が早くて、私のほうが寝汚い。遅刻はしないにしたって兎に角ものすごく朝が弱いんだよね。
「おはよ、悟」が毎朝の第一声で、おはよ、と告げたきりそのまま再びの眠りに沈んでしまうこともある。そして、そういう起き抜けの記憶は往々にして覚醒の頃には消えてしまっている、と。
脳みそが起きていないんだ、多分。
眠ったまま悟に話しかけているってわけ。

2022/04/25(月) 20:39

恋をすると睡眠時間が短くなる。これは僕調べ。
いつもより遅い時間まで言葉を交わして、いつもより早く目が覚める。そのいつもより長くなった時間は相手の事を考える時間。
変な時間に目が覚めちゃったな～と思いつつも昨日の事を思い出してニヤけて、今日一日の糧にする。

昨晩は眠らなきゃいけないのに言葉を交わしていたくて、ギリギリまで話してたんだけど…、已む無く途中で話を切り上げたから気になってる事がある。
「やはり悟は凄いな、ここは敵わないな」って思う事があるらしい。
は？傑が？敵わない？有り得なくない？？
起きたら理由を聞いてみるつもり。

最近、傑が好き過ぎて苦しい。桃色だったり赤色だったりする感情は止めどなく溢れているのに、それを上手く言葉に出来なくて更にモヤモヤ。拙い言葉しか出て来ないのがもどかしくて、なんとか言葉にしたくて暗中模索してるところ。

傑と付き合って三年弱、褒められた事ばかりしてきた訳じゃなかった。それでも僕に愛想を尽かさず、一ミリも心を離さず傍にいた傑。
遂に呪いをかけられたんじゃないかと思ってる。
だって三年目にしてこんなに好きっておかしいでしょ！！
毎朝、毎昼、毎晩話してるんだよ！？
それでなに！？恋しくて眠れない？ヤバ！！
……と、まぁ過去の檮昧な行為を反省しつつ、翻然悔悟した激情を飼い慣らす事に必死な毎日を送ってる。
悪くない。鼻で嗤ってた感情に振り回される日々。
傑が相手ならどんなにダサイ姿でも見せられる。

それにしても拝みたくなる寝顔だなぁ…。
早く目を開けて、優しく僕の名前を呼んで。
傑が起きてくれなきゃ朝が来ないよ。

2022/04/25(月) 05:55

思ったんだけど、読んでいる誰かにとってはどちらが書いている記事なのかがぱっと見で判らないんじゃないだろうか。翡翠糖。
私たちは当然互いの記事が判るから良いとしても……。

……。
ま、いいか。"あらかた私でたまに悟" って事だけ分かれば。


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一緒にシャワーを浴びるのは久し振りだった。お互いこの体格、分かっちゃいたが狭い事この上ない！ 流石に笑ってしまった。風呂の湯があんなに豪快に溢れるざまは多分そうそう見られないよ。

悟のお強請りに「いいよ」と言う時、うっかり幸福になってしまう。どうしても。
受け入れているようでいて求めているのだと、あの時が一番よく分かる。

2022/04/22(金) 00:24