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スレ一覧
┗1312.白群(105-109/113)

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109 :五条悟
2024/12/15(日) 09:16

「経験すれば慣れるよ」なんて別れには通用しないワケで、ある程度平気なフリが出来る様になったならおめでとう!オマエも立派な呪術師の仲間入り、心の痛覚死んだ記念にケーキでも食べよう!

大事にしていたものが手の僅かな隙間から溢れる時、出逢いがあれば別れもあるなんて慣用句じゃ納得出来ない自分がいる。始まれば終わる、ちょっと混み入った案件の任務に行く時なんかはめんどくさ〜、と思いつつその言葉で何とか自分を鼓舞したりもするモンだけど、人との別れはそうも行かない。

あ、そう。死んじゃったんだ。残念、死体は?

って伊地知に聞くのが関の山、せめて死体だけは弔えたら万々歳だ。その場で取り乱して泣いたり縋ったりする事は無い。「出逢いもあれば別れもある」。
例え殉職しなくたって僕ら人間いつか寿命は訪れるし、頭では理解してんだよ。幾らでも。

ここだけの話、バッドエンドの映画ってあんまり好きじゃなくてね。心温まるハッピーエンドじゃなくても、せめて僕もオマエも、この世に留まる様な後悔はしたくないよなって事。

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108 :凪/誠/士/郎
2024/12/02(月) 17:41

たまに(たまにじゃないか)、何もかも面倒くさ〜い…ってなる事があるんだ。ぼんやり描いてた未来予想図にガッツリアップデート入って、俺の脳みそはますますこんがらがる様になった。脳みその中でぐちゃぐちゃに絡まったコードをガン無視して、まぁ良いやってしてる内埃被ってそのままポイ。今までは。こんな時玲王ならどうするのかなあ。仕方ねえなって言いながらひとつひとつを解いてそう。ねえレオ、俺の脳みそコード解いてくれない?って言えたら良いんだけど、流石に人の脳みそまで弄れないだろうし。…え?出来んの?助かる。やって〜。

そんなこんなで俺は、難しい事を考えて放棄して、埃を払って自分で解いてみる…、の試行錯誤中。考えちゃう。面倒臭いのに。最近益々ぼんやりしてる、なんて潔に言われたけど、皆ぐちゃぐちゃコードはどう処理してるんだろう。聞いたけど別に知らなくて良いかな、お前の最適解はきっと俺にとってのそれとは限らない。別に参考にしますって言う気も無い。何で聞いたんだって?君も大変なんだねって言おうと思ってた。俺ら人間、業背負いすぎ。は〜あ、来世はチョキの隣でご機嫌にパーを出してたい。きっと俺を見てグーになりたいって思うヤツが居るんだろうね。人間ってむずかしーい。


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107 :五条悟
2024/11/10(日) 18:48

気まぐれな化学反応だってオマエには言ったけど、化学反応が気まぐれだったら僕らの生活は破綻する。こないだは掛け合わせても大丈夫だったけど今日は毒素出ちゃったね〜、みたいな。でも人間同士の化学反応って本当に決まった事が無くて、そこが面白くて怖い所だと思う。この間は成功したのに、今日は嗅いだら気絶しちゃったねみたいなさ。

幾ら特級、高度な反転術式があるとは言え限度があるってモンでね。実験の失敗で生まれた化合物にあてられて、365日の中の1日、生産性皆無にしてしまう事もあるってこと。

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106 :五条悟
2024/11/08(金) 22:06

僕がここに顔を出す理由は色々あってさ。可愛い君のことをちょっと揶揄ってやりたいからとか、偶には教師ってラベルを捨てて兎に角口説いてもいいなとか、まぁ他にもほんと色々ね。

最近の僕らのハイライトといえば何だと思う?特級呪術師、別れ話に大慌て!イベントラッシュで激アツ12月!嫉妬し合って産毛燃やし祭り開催!…いや、これは今だから笑えるよね、分かる。お互い半泣きで火だるまになってたし。ただ、仲直りしてから結構オープンにお互いの気持ち伝えられるようになった気がすんだけど、君はどうかな。ま、それでも冗談ぽく言える余裕があったり、笑い話として言える文脈に助けられないと言えない事も多いか。気抜くと伊地知が冷や汗かきそうな調子で言っちゃう。

それでもやっぱりさ、君に正気に戻られたらどうしよっかなーなんて考えたりもする。寂しさも嫉妬も感じなくなって、産毛燃やすどころか永久脱毛して悩む事も無くなったら。狂った会話も、可愛さの権化に見える色眼鏡も、煙のように消えてしまったら。咳をしても一人になったら。恋って怖いよねぇ。僕がリスクも勘定に入れるなんて、任務でもそう無いんだって。
君に対するその全ての根っこに何があるかって、君なら分かるよね。寂しさって大事な何かの喪失を示す感情らしいし、そのお陰で自分にとっての大事なものに気付けるだ何だって聞いたんだけどさ。そーんなもの無くても僕にとって君は心から大事で大切で仕方ないって、いつも想ってる。今日も変わらず側にいてくれて有難う。愛してるよ。

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105 :五条悟
2024/11/03(日) 12:01

任務が終わって、伊地知に断りを入れて重い足取りで寄った夜中のコンビニ。なーんか適当に甘いモノでも買うか、と思った時、いつも二つ手に取ってしまう。当たり前みたいに。
何なら会計済ませた後であ、二個買ってた、って気が付くくらいには当たり前に。

オマエの存在は僕の中でそうやって当たり前になった。意識する事なくひたすらに日常に溶け込んで、柔い頰を撫でるのも顔突き合わせて分かってくれよって言葉をぶつけあうのも、大事に背中をさするのも。特定の人は作んない、だっていつ死ぬか分かんないし面倒臭いじゃん、そう言うの。毎日会いに来て?無理無理、僕の事誰だと思ってんの。程々に大切に、未来を見据えられないお付き合いの範囲で行こう。結婚したい〜?ウケる、す〜〜…っごい面倒だよ、僕の家。何たって御三家だから、…なんて事は言えないから、両親がすっごい厳しくてさ、とか適当に誤魔化してね。僕にとっての恋愛の位置付けは、あくまで人生の娯楽だった。今までは。

気負うことなく特別な当たり前になってくれたオマエに、僕はどうしたって執着してる。何をする訳でもなく傍に居て欲しい。笑ったり泣いたり怒ったりしてみて欲しい。ずっとそのままでいて欲しい。耳かきが必要な位すっとぼけて見せるその耳に、何回だって言いたい言葉があるんだよ。僕にしか届けられない言葉がある。ずっとそう思わせて。

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