昨日はエオルゼアの三大珍味を集める道中で、レインキャッチャー樹林を初めて訪れた。見たこともない花が咲いていてとても綺麗な場所だった。……が、目を合わせたら生きては帰れないだろうな、というモンスターもいたので気が気ではなかった。もう少し経験を積んで挑まないとそろそろ駄目なのだろうな……。
まさかドラゴン退治をすることになるとは思ってもいなかったが、 無事に倒せたのでよかった。ハウケタ御用邸の時もそうだったが、動き回られるのは苦手だな……。彼に「後ろから」とアドバイスを貰っているが、位置取りが苦手だ。避けたと思っていたものも当たっていたし、ヒーラーの方にはとても感謝している。次回はなるべく被弾しないように動けたらと思う。
その後はコスタ・デル・ソルで彼と会ったが、その時に竜騎士になったお祝いをもらった。以前何気なく呟いた一言を覚えていてくれたらしく、前々からデザインが気になっていたコートだった。早速着てみた時に彼は「暑そうだ」と言っていたが、これからクルザスにも赴かないといけないのでとても嬉しかった。汚さないように大切に着なければ……。これだけでも嬉しかったのだが、突然テレポでいなくなった彼が少しして装備一式を手にして戻ってきた。今まで着ていたものよりも上等なもので、デザインにはまだ馴染みが無いが好みの色合いをした装備でとても嬉しかった。暫くは袖を通す度に口元が緩んでしまうのだろうな、と思う。
お返しで渡せるものはヤーゾンの足くらいしかないと言ったら速攻で断られた。所持品、禄なものを持っていないことがとても悔やまれたな……。