ご利用前に必ずINFOをご一読ください。
※色見本  ◇WHITE2 ◇WHITE3 ◆BLACK
スレ一覧
┗1867.手中の海(6-10/21)

|||1-|||
10 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/19(木) 03:12


今迄、好みだったと感じたり好意を感じていたものと実際波長が合うタイプが別なのだとこの年になって気付いた…いや、気付かされたんだ。
彼にそんなことを言ったら恐らく、先生の好みはそういうタイプだよな。と言いながら落ち込む事ぐらいは分かる…分かるからこそ弁明の意味を込めて置きたい。
赤と青なら青が好き、数学と文学なら数学が好き。そう、こういう形で簡単な二択の何方が好みかと表していった時に理想像は彼とは全くの別方向を向いているのだと気付いた事があった。
今迄、交際という形を全く経験をしてこなかった訳では無いが上手く行っていたとは言い難い。
毎回毎回、自分自身が間違っているとは思わないが他者と心を通わせる事が私は不得意なのだと学びを得た…まぁ、それなりの齢になった時に。
どれだけ自身の好みを忠実に映し出しても、きちんと理解したと思っても毎回上手くいかなかった。腕は良いが性格に難アリと昔から評価され続けていた分、不本意ながら交際と言うものにも向き不向きがあると理解した。
理解しても尚、誰かと言葉を交わしたくなればそれなりの行動力を出して過ごした末に出会ったのが彼だった。

簡単に言えば今迄交際してきたタイプと彼は真逆だ。
今迄、白と黒が選べれば黒を選び、海か山かと聞かれれば海を選んでいた私とは真逆のタイプだった。
彼は白を選んで山を選ぶ、そんな男だ。
それが良かったのか、なんだかんだで〇年の付き合いになったのだから自身の好みなんて所詮は空想で優先すべき事柄ではなかったのだと思っていた。

こんな話を暇つぶしと惚気話でも聞かせてやろうと真経津に話した時の彼のあの顔とあの台詞、おそらくこの先も忘れる事はないたろう。

「村雨さんって、自分の正しさは信用してるけど選べるなら自分とは絶対に付き合わないタイプだもんね」

そうか、と酷く納得したと同時に見透かされたのが悔しくもあった。
私が好きなものを選び続けたら少なくとも自分と同じ要素を含めたものが揃い始める、それがいけなかったんだ。
私は私自身を否定する事も無ければ正しさと実力を読み間違える事はない、私は私が正しい選択をするのだと思っているからだ。そう、そこは間違いは無いが私は私の様な人とは付き合えない…何が起こるかなどよく分かる、上手くいく訳が無いのだ。
そして、そんな私のところに転がり込んで来たのが私とは違う選択をする彼だ。

彼は今迄の私の交際歴の中で異質で急に好みが変わったのかと聞かれるような性格だ。
彼の内面に問題があるのではなく今迄では黒を選んでいたのに急に白を選んだというだけの私の気まぐれの様な特例感。
実際はそれで上手くいっているのだから思い付きも悪くは無い、本当に偶然だがな。
 
彼はとても可愛らしい。
私の恋愛履歴を聞くと妬けるから聞かないのだと言っている。なので、日記に書き綴る事にした。強制閲覧だな。
これが私がたまにいう、あなたは今迄付き合って来た人達と毛質が違う。と言う話の詳細だ。

[削除][編集]

9 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/12(木) 03:59


寝汚いと言われていたが睡眠に関してはあまり文句は言えないな、因みに床では無くきちんと椅子に座って机に突っ伏して寝ていた。残念だったな、はずれだ。

最近はまだマシな方だったんが少し前までは彼に帰宅したとメッセージを送るか送らないかのタイミングで寝落ちる程に多忙な時期があってな…最初の頃は心配させていたが段々彼も順応して寝落ちと気付いてくれてはいたが心配もさせていた。
彼は寂しがり屋だから恐らくその時は不満が多かっただろうが寝ている私を叩き起こさないのが健気な所だ、気遣いの塊の様な男だと思う。
まぁ…寝ている私を叩き起こさないのは恐らく前に旅行に行った際に起床時間前に私を起こした事を根に持ってると話したからだろう、それに関しては心当たりがあるし根に持っている。彼と付き合ってから色々とあったがその中で断トツに別れを考える位には気が立ってた、その位には起こされたくない。
私が寝汚く厄介な所が顕著に出ている内容だ、つくづく思う…こんな面倒なのとよく付き合っていられるな、と。
やはり物好きなんだろうな、間違いなく…。まぁ、私は助かっているが…。

後はなんだ…そうか、夜の話か。
仕事柄、長時間勤務や半日ほど立ち仕事を続ける事も出来るので私は比較的同年代の中でも体力はある方ではある。これは大前提として、だ。
彼が年下で尚且つ運動やトレーニングの類を好んでいるせいで恐らく彼は同年代の中でも随分と上位に食い込む程に体力があると思われる。…それを大前提にしても、毎回私の体力や体調が心配だと言われるのが解せない。
私が並みの体力だとしてもそれを大きく上回るせいで不名誉な肩書がついて回るのだけが不服だ、朝昼晩と三回ずつの頻度で行えるんだぞ?体力はある方だろう…それだけしてもやたらと元気な彼の方に問題があるとしか思えない。
その化け物体力のお陰で私が動けなくなっても身の回りの世話を押し付けられるんだが…いや、やはり私の体力が無いと言うのは語弊だろう。

これは私の願望でずっと彼にも言っているが彼が気遣わない夜を過ごしてみたい、と言うのがある。
夜の内容を明確にここで晒すつもりは無いが彼はずっと私を気遣い、丁寧に接するのが好きだ。優しく大切にするのが好きなんだと…まぁ、本心だろうな。
それとは別に私は理性が擦り切れている時の彼も知っているからじれったさもある。私が主体では無く彼がしたい様に動き求める様を身をもって体感しているからな…あれはあれで良い。
まぁ、御託を並べたが単に彼に求められるのが好きなんだろうな。私は。
…夜の誘いは明確にどちらからと言う訳でも無いが結構私の方が行動に移す事が多い、だから自分で求められる機会を逃しているのか…こう考えると。誘う回数を減らすか?いや、それで行為の回数が減るのは解せない…彼は私がそういう事を言い出さないと言う事は疲労か気分ではないと思って休む事を促してくるだろうからな、その位は安易に想像がつく。
少し可愛げを見せながら今日したいと誘われたい、と思ったがそもそも泊りで行ってしなかった事が無いな…たまにはそういう日も作るか…?……互いに同じ気持ちでいると分かった上でわざわざ回りくどい事をする事自体が無意味過ぎるだろう。どちらにしろ回数が減る方面の考え方は却下だ。
と、なると打開策があまりにも無さすぎる。恋愛初心者の私にあれこれ求めるな、真っ当な意見がある訳が無いだろう。
彼がしたくなる様に仕向ける…なんだかんだ言いながらしたいのは分かって居るからどちらかと言えば自発的に誘わせる方法だな。なにがある…何度考えても何も浮かばない、そもそもにその類の手練手管があったらこんな内容を明け方まで考えていない。
だが、少しばかり我慢させて強請る様に誘ってくる彼は可愛いだろうから見たい…策が無い。
もう私に出来る事と言えばこの日記の存在に気付いて読んでいる彼が私の戯言を叶えてやろうと思う事に賭けるしかないな、都合良くそう言う雰囲気で頼む。そうなったら可愛がりよしよしなでなでセックスでもなんでもしてやろう、プレイ内容は考えては居ない…その時の可愛く強請る彼が見たいだけだ、存分に年下ムーブを繰り出してくれ。

思ったよりも願望が垂れ流しだな、いいだろう、どうせ読んでいる人間なんて限られているのだからな。

[削除][編集]

8 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/10(火) 03:09


前回の宣言通りに焼肉を食べに行ってきた。
私は休暇だったが彼は仕事の予定があるのもあって食事前に集合と言う形になっていた、たまには私の方で迎えに行ってやれば車に乗り込むや否や凄まじい勢いで話し出したのは面白かったな…一頻り話した後に、顔面に喋り過ぎた。って顔をしながら此方を見てくるから余計に面白い、自覚が追い付くまでが遅過ぎないか?
まぁ、実際に顔を合わせたのはなんだかんだで二週間弱振り位か…?会えてうれしくてテンションが上がったそうで……本当に子犬だな、彼は。
私は完全に呆気に取られていた、凄い喋っている…しか考えられなかったからな。私の兄も凄い勢いで話し出すが彼も負けず劣らず…私の周りは話す量が多い人が多いな。
店に行ったら静かだったから本当に会えて嬉しくて話したい内容が凝縮されてしまったんだろうな。私はその話に対して物凄い喋るな?しか、返して無かった。素だったが今思えば愛想が無さすぎるだろう。

食事も楽しかった、彼とは焼肉に行った事無いからどうなのだろうかと思ったが…ちゃんと食べていたな。
私は言われずともずっと食べていた、途中から焼くのも投げ出して食べていた。デザートもしっかりとあれこれ食べたのが彼には可愛げある姿に映っていた様で…なんだろうな、彼と共に過ごしている時に作ったり愛想を振りまいている訳でも無いから少しばかり照れくさくなった。

何をしていても彼は私を見て微笑み、可愛いと言いながら愛でてくれている。
そんな気持ちも決して当たり前だと思った事は無く、彼の凄さを感じている。
どう考えても無愛想の塊の様な私が可愛い事は無いだろう、恋人の欲目だとしても大分厳しい。
優しく物好きな彼に出会ったのは本当に奇跡的な事なのだろうな、普段からおっちょこちょいな所を気にしているようだが私はマヌケだなとは思うが嫌になった事は無いな。
案外、私は年下とやっていけるのかもしれない。

今日は交際を始めて〇日、とかと言われる日だ。
彼はずっと自分が先に惚れたのだと言ってくる所が可愛らしい、恐らく同じぐらいに思い合ったのだと私は考えているが…そうだな、あなたが私ともっと話がしたいと強請った時に既に好意があったならあなたの方が早いかもしれないな。
その時から既に随分と物好きが釣れたな、と思っていたが…下手に意気込むよりもその位のテンションで始めた方が長く付き合えるのかもしれないな。

私との交際日数を日々更新する彼、最後の恋人言うのも彼になるのだろうと思っている。私に愛想を尽かしたり、不幸が訪れたりと別離の理由は幾らでもあるが…私はこれが最後で良い、私に何があっても彼に何があっても。

[削除][編集]

7 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/05(木) 02:47

色々とあって明日は代休だ。
その事を話したら、丁重に私が良かったら食事に行かないかと誘いを受けた。可愛いだろう、きちんと丁寧に誘える謙虚な恋人なんだ。
基本的に彼は私がその時食べたいものに付き合ってくれる、私が肉だと言えば肉だし魚だと言えば魚だ。彼が何か食に関していってくると言えば、喫茶店に行きたいとか休憩を入れたいと言いながら珈琲やアイスを買っている時位か…?…あれも半ば私の体調管理の様なものだから彼が本当に食べたいかは謎だ。

私の周りに好き好んで滞在する人間は少なからず私と言う人間性に理解がある者だけになった、私が腰が重い事も気分屋の事も色々と分かった上で積極的には誘わないと言う結論に至っている。
土壇場で予定を変える様な事はしないが基本的にいかないならいかないとハッキリと言う性格ではある、こういう事が重なってキツい性格だと言われた事も有るが言葉を濁し結果を先送りにする方が残酷だろう、と私は思っている。
兄弟仲も勿論良いが兄も私を理解して然程誘ってはこない、予め私の予定を聞いてから断られない日を見極めている。

そんな私の元に現れた恋人は仕事終わりで人前に出れなさそうな程にボロボロな姿でも過度な寝不足で普段以上に酷い顔になってる自覚がある日でも迎えが必要かと聞いてくるタイプだった。
献身的で私に一目会いたいと健気なのは分かる、分かるが…私はこれでも一応恋人の前ではそれなりに人としての威厳はまだ保っていたいと思っている。
同じ職場の連中は良い、既にその人たちも私と同じか私以上に疲弊しているかナチュラルハイでどうにかなっている時が多いからな。
ただ、そう…恋人の前ではその位の見栄を張って居たいんだ。
そうはいっても、散々一晩はしっかりとまぐわって身動き一つ取れない私の世話を一から十までしているあなたからしたら大した差はないのだろう…無いとは私も思う、自力で帰宅できるだけの体力があるだけ仕事終わりの方がなんならマシだ。それでも、一応体裁は保ちたいとは思っているんだ。
あなたにそれを言えば、オレは気にしないのに。って言われるんだろうな…私が気にするんだ、私が。
休日に会う時だって出来れば万全な状態で会いたいから身嗜みはなるべく整えるし、前後の予定の調整もする。
その位には恐らくは見栄っ張りなのだろう、あなたの家で日差しを浴びながらソファーで寝ている姿は今回はカウントしないとする。
また、何処かの出勤の時に来るのだろうな…あの、あの人に似た犬のスタンプ。何処で手に入れてくるんだか…狐、子狐と言うのも分かるが私から見たら彼は子犬だ、図体だけデカくなった子犬。
可愛く健気な私の子犬、断ってもめげずに居てくれるのは嬉しいものだ。私も随分と甘えているんだな。

そして本格的にバレたか、この日記。どちらなのか…判別が難しいな。

[削除][編集]

6 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/01(日) 06:46


連日書きたいと言った日から異様に忙しくてまさかの月を跨いだ事実に驚きだな。
今も帰って来て、彼と少し話してから気付いたら眠っていた…この時間に目が覚めるだけマシか。眠りが浅いのはこういう時に役に立つ。

連日日記を書こうと思ったきっかけは彼が所用で近場に居なかったからだ、出掛けた先でこの天候だ…安全を第一に帰る日を見極めて居たら今日になったと言う事になる。
互いの予定が合わなければ近場に住んでいようが二週間前後会わない事もある、と思ったが…いや、そういう時は一週間経たないうちに送迎だけでもしたいと言ってくれていたな。
この会わない期間を寂しいと感じているのかは謎ではあるが違和感に覚えているのは確かだ、無事に帰って来てくれた所で私の生活が変わるわけでも会う頻度が増えるわけでも無いが気分の問題なのだろうな。
彼を愛している気持ちは変わらないが私は無理をすれば会える状態を万全を期していると換算しない性格をしているから会える時と会えない時は結構露骨に言っている気はする。体力的に無理をすれば会えるのであれば会うが精神疲労の場合は会わない、この明確な線引きがあるせいで彼にはそれなりに迷惑を掛けているのだろうな。

仕事関係の用事と言う事も有って遠方まで行ったが変に足止めを食っている彼。
明日には大事な顔合わせがあるから今日中には自宅に居たいと言うから私の仕事終わりに帰宅困難ならば迎えに行ってやろうと思っている、そんな私も今日も今日とて仕事が詰まっているせいで深夜になる可能性もあるが提案だけはした。
まぁ、案の定少しばかり渋っていた。
背に腹は代えられないのだから仕方ない事だと私は思っているが私が連日業務に追われているのは知って居るからな…気にするのを前提に聞いたから想定の範囲内だ。
その想定の範囲内の中でも比較的早めに決断したのを見るに結構参っているな、その距離をタクシーを使うと言いかねないから流石にそれは止めさせたい。純粋にどの位の値段になるのかは気になるが…。

私が休憩中にその算段で話を進めた時に丁度同僚が目の前に居たから天候と交通情報の相談もかねてその話をした。
元々、彼が送迎だけの為に私の所に通っているのも知って居る同僚には私が出来る限り今回は迎えに行く話をすればやはり少し驚かれた。
仕事終わりに、と言うのが驚くらしいが…まぁ、そうだろうな。
そんな同僚も自分が同じ立場だったら焼肉を奢ってくれたら迎えに行く、と言っていたから笑ってしまった。食で帳尻を合わせるのは恐らく私も同じだろう…しかし言えば彼も焼肉を奢ってくれそうだな、そんなに彼自身は食べないが。
こんな話をしたお陰で今日は私は遅出で良くなった、少しでも寝てから出勤して迎えに行けと同僚の優しさだ。何か菓子でも買ってやるか…。

だらだら、日記を書き込んでいたら彼が起きて来たな…寝たふりをするか…。

[削除][編集]

|||1-|||
[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP