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スレ一覧
┗1867.手中の海(7-11/21)

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11 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/20(金) 03:07


元々そういう節があったが最近は彼の私に対する猫可愛がり凄い、恐らく周りが思っているよりも凄い。
決して嫌では無いし甘んじて受け入れている、なんなら嬉しいと思っているが偶に冷静になった時に彼の猫可愛がり加減が底知れぬ程なのだと思う時がある。
それを何時もの面子に話すとバカップルと言われる、私はそんなに大々的に惚気てはいない。私を可愛いと言い続ける彼の話をしているだけだ、無表情で。
無表情と言えば私は表情筋が恐らく欠落している部分がある、以前兄と食事に行った時に礼二はどんな時も大概真顔で悪戯をした時だけ嬉しそうな顔をしている、そっちの表現方法は全部俺が取っちまったんだな…と言われた位だ。
私を一番見ていた兄がそう言うのだからそうなのだと思う、言われてから思ったのだが美味いや好きの類も口には出すが恐らく笑ったりはしていない…表現不足なのだ、私はその時に気付きを得た。
だから、以前彼と食事に行った際は表情が発言に追い付く様に意識を向けてみた。結果は大成功でその時も随分愛でて貰った、いいだろう。
彼がこの話を知ったら素のままで良いと言うのは分かる、だが私も思っている感情を伝えきれないのはもどかしいので今度から表情もプラスαでつけていけたらと思う。
…そう思うと彼から見た私はデート先でも結構つまらなそうにしていた様に見えた可能性はあるな…善処しよう。

彼は犬猫で表せは絶対に犬、物事に絶対は有り得ないと言われるがこれだけは間違いないと思っているが彼は大型犬の子犬…そんな感じだ。何処から手に入れたのか分からないポメラニアンのスタンプを使って来るからな、何処まで犬。
忠犬にしてるから末永く可愛がってくれ、と言う売り出しなのだろうな。私は私に忠実なものに不義理な事はしない、だから相性が良いのだろう…前回も言ったが私は私とは付き合おうとは思わないが波長の合うものは居るとは思う、それが彼だ。

考えれば考えるだけ彼は物好きだ…私など選ぶ必要は無かったのに、と思わない訳ではない。今更なのだ、どれもこれも今更…もう引き返す事も出来なければ手放す事も出来ないのに時折そんな事が頭を過る。
最善では無かった、私にとっては最善でもあなたにとっては違った筈。
あなたがなんと言ってもこの考えはきっと変わらないのだろう…いつもの面々にも言われる、私は頑固なのだと。分かる、頑固だ…。
こんな御託を並べたからと言って何かを変えるつもり無ければ手放すつもり終わらせるつもりもない、本当にただの御託だ。
ただ、そうだな…ただ偶に言いたくなる時がある。明日が雨なのをごねる様に、明日の会議が面倒だと言うのに…その程度と同じレベルの濁りだ。
私がもっと完全に善人で淀みなく兄の様に愛されるべき真っ当な人間であったならこんな事を思う事は無かったのだろう、卑下ではなくそれぐらいには彼には幸せになって欲しいと言う願いだ。
私がそうしてやれば良い、拙い私が。

今更私の性格を変える事も彼が変わる事も無い、だったら今の形のまま幸せになればいい。
陰鬱な気持ちな訳ではない、ただ…この時期はきっとこういう事を考えるのだろうな。考えていたから彼と出会ったんだ…その季節迄後半月も無いのか、不思議なものだな。
秋空が肌寒いとごねたあの日になる。

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10 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/19(木) 03:12


今迄、好みだったと感じたり好意を感じていたものと実際波長が合うタイプが別なのだとこの年になって気付いた…いや、気付かされたんだ。
彼にそんなことを言ったら恐らく、先生の好みはそういうタイプだよな。と言いながら落ち込む事ぐらいは分かる…分かるからこそ弁明の意味を込めて置きたい。
赤と青なら青が好き、数学と文学なら数学が好き。そう、こういう形で簡単な二択の何方が好みかと表していった時に理想像は彼とは全くの別方向を向いているのだと気付いた事があった。
今迄、交際という形を全く経験をしてこなかった訳では無いが上手く行っていたとは言い難い。
毎回毎回、自分自身が間違っているとは思わないが他者と心を通わせる事が私は不得意なのだと学びを得た…まぁ、それなりの齢になった時に。
どれだけ自身の好みを忠実に映し出しても、きちんと理解したと思っても毎回上手くいかなかった。腕は良いが性格に難アリと昔から評価され続けていた分、不本意ながら交際と言うものにも向き不向きがあると理解した。
理解しても尚、誰かと言葉を交わしたくなればそれなりの行動力を出して過ごした末に出会ったのが彼だった。

簡単に言えば今迄交際してきたタイプと彼は真逆だ。
今迄、白と黒が選べれば黒を選び、海か山かと聞かれれば海を選んでいた私とは真逆のタイプだった。
彼は白を選んで山を選ぶ、そんな男だ。
それが良かったのか、なんだかんだで〇年の付き合いになったのだから自身の好みなんて所詮は空想で優先すべき事柄ではなかったのだと思っていた。

こんな話を暇つぶしと惚気話でも聞かせてやろうと真経津に話した時の彼のあの顔とあの台詞、おそらくこの先も忘れる事はないたろう。

「村雨さんって、自分の正しさは信用してるけど選べるなら自分とは絶対に付き合わないタイプだもんね」

そうか、と酷く納得したと同時に見透かされたのが悔しくもあった。
私が好きなものを選び続けたら少なくとも自分と同じ要素を含めたものが揃い始める、それがいけなかったんだ。
私は私自身を否定する事も無ければ正しさと実力を読み間違える事はない、私は私が正しい選択をするのだと思っているからだ。そう、そこは間違いは無いが私は私の様な人とは付き合えない…何が起こるかなどよく分かる、上手くいく訳が無いのだ。
そして、そんな私のところに転がり込んで来たのが私とは違う選択をする彼だ。

彼は今迄の私の交際歴の中で異質で急に好みが変わったのかと聞かれるような性格だ。
彼の内面に問題があるのではなく今迄では黒を選んでいたのに急に白を選んだというだけの私の気まぐれの様な特例感。
実際はそれで上手くいっているのだから思い付きも悪くは無い、本当に偶然だがな。
 
彼はとても可愛らしい。
私の恋愛履歴を聞くと妬けるから聞かないのだと言っている。なので、日記に書き綴る事にした。強制閲覧だな。
これが私がたまにいう、あなたは今迄付き合って来た人達と毛質が違う。と言う話の詳細だ。

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9 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/12(木) 03:59


寝汚いと言われていたが睡眠に関してはあまり文句は言えないな、因みに床では無くきちんと椅子に座って机に突っ伏して寝ていた。残念だったな、はずれだ。

最近はまだマシな方だったんが少し前までは彼に帰宅したとメッセージを送るか送らないかのタイミングで寝落ちる程に多忙な時期があってな…最初の頃は心配させていたが段々彼も順応して寝落ちと気付いてくれてはいたが心配もさせていた。
彼は寂しがり屋だから恐らくその時は不満が多かっただろうが寝ている私を叩き起こさないのが健気な所だ、気遣いの塊の様な男だと思う。
まぁ…寝ている私を叩き起こさないのは恐らく前に旅行に行った際に起床時間前に私を起こした事を根に持ってると話したからだろう、それに関しては心当たりがあるし根に持っている。彼と付き合ってから色々とあったがその中で断トツに別れを考える位には気が立ってた、その位には起こされたくない。
私が寝汚く厄介な所が顕著に出ている内容だ、つくづく思う…こんな面倒なのとよく付き合っていられるな、と。
やはり物好きなんだろうな、間違いなく…。まぁ、私は助かっているが…。

後はなんだ…そうか、夜の話か。
仕事柄、長時間勤務や半日ほど立ち仕事を続ける事も出来るので私は比較的同年代の中でも体力はある方ではある。これは大前提として、だ。
彼が年下で尚且つ運動やトレーニングの類を好んでいるせいで恐らく彼は同年代の中でも随分と上位に食い込む程に体力があると思われる。…それを大前提にしても、毎回私の体力や体調が心配だと言われるのが解せない。
私が並みの体力だとしてもそれを大きく上回るせいで不名誉な肩書がついて回るのだけが不服だ、朝昼晩と三回ずつの頻度で行えるんだぞ?体力はある方だろう…それだけしてもやたらと元気な彼の方に問題があるとしか思えない。
その化け物体力のお陰で私が動けなくなっても身の回りの世話を押し付けられるんだが…いや、やはり私の体力が無いと言うのは語弊だろう。

これは私の願望でずっと彼にも言っているが彼が気遣わない夜を過ごしてみたい、と言うのがある。
夜の内容を明確にここで晒すつもりは無いが彼はずっと私を気遣い、丁寧に接するのが好きだ。優しく大切にするのが好きなんだと…まぁ、本心だろうな。
それとは別に私は理性が擦り切れている時の彼も知っているからじれったさもある。私が主体では無く彼がしたい様に動き求める様を身をもって体感しているからな…あれはあれで良い。
まぁ、御託を並べたが単に彼に求められるのが好きなんだろうな。私は。
…夜の誘いは明確にどちらからと言う訳でも無いが結構私の方が行動に移す事が多い、だから自分で求められる機会を逃しているのか…こう考えると。誘う回数を減らすか?いや、それで行為の回数が減るのは解せない…彼は私がそういう事を言い出さないと言う事は疲労か気分ではないと思って休む事を促してくるだろうからな、その位は安易に想像がつく。
少し可愛げを見せながら今日したいと誘われたい、と思ったがそもそも泊りで行ってしなかった事が無いな…たまにはそういう日も作るか…?……互いに同じ気持ちでいると分かった上でわざわざ回りくどい事をする事自体が無意味過ぎるだろう。どちらにしろ回数が減る方面の考え方は却下だ。
と、なると打開策があまりにも無さすぎる。恋愛初心者の私にあれこれ求めるな、真っ当な意見がある訳が無いだろう。
彼がしたくなる様に仕向ける…なんだかんだ言いながらしたいのは分かって居るからどちらかと言えば自発的に誘わせる方法だな。なにがある…何度考えても何も浮かばない、そもそもにその類の手練手管があったらこんな内容を明け方まで考えていない。
だが、少しばかり我慢させて強請る様に誘ってくる彼は可愛いだろうから見たい…策が無い。
もう私に出来る事と言えばこの日記の存在に気付いて読んでいる彼が私の戯言を叶えてやろうと思う事に賭けるしかないな、都合良くそう言う雰囲気で頼む。そうなったら可愛がりよしよしなでなでセックスでもなんでもしてやろう、プレイ内容は考えては居ない…その時の可愛く強請る彼が見たいだけだ、存分に年下ムーブを繰り出してくれ。

思ったよりも願望が垂れ流しだな、いいだろう、どうせ読んでいる人間なんて限られているのだからな。

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8 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/10(火) 03:09


前回の宣言通りに焼肉を食べに行ってきた。
私は休暇だったが彼は仕事の予定があるのもあって食事前に集合と言う形になっていた、たまには私の方で迎えに行ってやれば車に乗り込むや否や凄まじい勢いで話し出したのは面白かったな…一頻り話した後に、顔面に喋り過ぎた。って顔をしながら此方を見てくるから余計に面白い、自覚が追い付くまでが遅過ぎないか?
まぁ、実際に顔を合わせたのはなんだかんだで二週間弱振り位か…?会えてうれしくてテンションが上がったそうで……本当に子犬だな、彼は。
私は完全に呆気に取られていた、凄い喋っている…しか考えられなかったからな。私の兄も凄い勢いで話し出すが彼も負けず劣らず…私の周りは話す量が多い人が多いな。
店に行ったら静かだったから本当に会えて嬉しくて話したい内容が凝縮されてしまったんだろうな。私はその話に対して物凄い喋るな?しか、返して無かった。素だったが今思えば愛想が無さすぎるだろう。

食事も楽しかった、彼とは焼肉に行った事無いからどうなのだろうかと思ったが…ちゃんと食べていたな。
私は言われずともずっと食べていた、途中から焼くのも投げ出して食べていた。デザートもしっかりとあれこれ食べたのが彼には可愛げある姿に映っていた様で…なんだろうな、彼と共に過ごしている時に作ったり愛想を振りまいている訳でも無いから少しばかり照れくさくなった。

何をしていても彼は私を見て微笑み、可愛いと言いながら愛でてくれている。
そんな気持ちも決して当たり前だと思った事は無く、彼の凄さを感じている。
どう考えても無愛想の塊の様な私が可愛い事は無いだろう、恋人の欲目だとしても大分厳しい。
優しく物好きな彼に出会ったのは本当に奇跡的な事なのだろうな、普段からおっちょこちょいな所を気にしているようだが私はマヌケだなとは思うが嫌になった事は無いな。
案外、私は年下とやっていけるのかもしれない。

今日は交際を始めて〇日、とかと言われる日だ。
彼はずっと自分が先に惚れたのだと言ってくる所が可愛らしい、恐らく同じぐらいに思い合ったのだと私は考えているが…そうだな、あなたが私ともっと話がしたいと強請った時に既に好意があったならあなたの方が早いかもしれないな。
その時から既に随分と物好きが釣れたな、と思っていたが…下手に意気込むよりもその位のテンションで始めた方が長く付き合えるのかもしれないな。

私との交際日数を日々更新する彼、最後の恋人言うのも彼になるのだろうと思っている。私に愛想を尽かしたり、不幸が訪れたりと別離の理由は幾らでもあるが…私はこれが最後で良い、私に何があっても彼に何があっても。

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7 :村_雨_礼_二(J_B)
2024/09/05(木) 02:47

色々とあって明日は代休だ。
その事を話したら、丁重に私が良かったら食事に行かないかと誘いを受けた。可愛いだろう、きちんと丁寧に誘える謙虚な恋人なんだ。
基本的に彼は私がその時食べたいものに付き合ってくれる、私が肉だと言えば肉だし魚だと言えば魚だ。彼が何か食に関していってくると言えば、喫茶店に行きたいとか休憩を入れたいと言いながら珈琲やアイスを買っている時位か…?…あれも半ば私の体調管理の様なものだから彼が本当に食べたいかは謎だ。

私の周りに好き好んで滞在する人間は少なからず私と言う人間性に理解がある者だけになった、私が腰が重い事も気分屋の事も色々と分かった上で積極的には誘わないと言う結論に至っている。
土壇場で予定を変える様な事はしないが基本的にいかないならいかないとハッキリと言う性格ではある、こういう事が重なってキツい性格だと言われた事も有るが言葉を濁し結果を先送りにする方が残酷だろう、と私は思っている。
兄弟仲も勿論良いが兄も私を理解して然程誘ってはこない、予め私の予定を聞いてから断られない日を見極めている。

そんな私の元に現れた恋人は仕事終わりで人前に出れなさそうな程にボロボロな姿でも過度な寝不足で普段以上に酷い顔になってる自覚がある日でも迎えが必要かと聞いてくるタイプだった。
献身的で私に一目会いたいと健気なのは分かる、分かるが…私はこれでも一応恋人の前ではそれなりに人としての威厳はまだ保っていたいと思っている。
同じ職場の連中は良い、既にその人たちも私と同じか私以上に疲弊しているかナチュラルハイでどうにかなっている時が多いからな。
ただ、そう…恋人の前ではその位の見栄を張って居たいんだ。
そうはいっても、散々一晩はしっかりとまぐわって身動き一つ取れない私の世話を一から十までしているあなたからしたら大した差はないのだろう…無いとは私も思う、自力で帰宅できるだけの体力があるだけ仕事終わりの方がなんならマシだ。それでも、一応体裁は保ちたいとは思っているんだ。
あなたにそれを言えば、オレは気にしないのに。って言われるんだろうな…私が気にするんだ、私が。
休日に会う時だって出来れば万全な状態で会いたいから身嗜みはなるべく整えるし、前後の予定の調整もする。
その位には恐らくは見栄っ張りなのだろう、あなたの家で日差しを浴びながらソファーで寝ている姿は今回はカウントしないとする。
また、何処かの出勤の時に来るのだろうな…あの、あの人に似た犬のスタンプ。何処で手に入れてくるんだか…狐、子狐と言うのも分かるが私から見たら彼は子犬だ、図体だけデカくなった子犬。
可愛く健気な私の子犬、断ってもめげずに居てくれるのは嬉しいものだ。私も随分と甘えているんだな。

そして本格的にバレたか、この日記。どちらなのか…判別が難しいな。

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