スレ一覧
┗1903.抱き枕の行方(44-48/67)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
48 :勝己
2024/12/23(月) 22:23
鋭児郎は稀によく分かンねー質問をしてきてた。
その一つが、
「俺のどんなところが一番好き?」
みてーなやつだった。
一番も二番もねー俺ァ即答えてやった。
「エロいとこ」
適当半分直感半分。
そン時に鋭児郎が喚いた、
「ワンちゃんみたいに可愛いとかあるだろっ」
つう返しを今でも覚えとる。
クッソ可愛かった。
笑いまくった。
けどよォ。
やっぱ強ち間違っちゃいねえンだわ、一番好きなとこ。
俺の直感舐めンなや。
[
削除][
編集]
47 :勝己
2024/12/21(土) 20:28
鋭児郎のイメージの日記が興味深かった。
当然俺とは全く違ぇ。
俺のイメージは常に溢れとる。
常に溢れてンのに鋭児郎が日々注ぐから余計に溢れる。
溢れすぎて苦しくなる時もありゃあ、静かに溢れて溢れとることになかなか気付けねェこともある。
けど確実にある、俺のと鋭児郎のが混ざり混ざって減りもしねえ。
血液みてーに身体中を巡りながら、時たま擦れ違って話し合って理解し合って、不純物は取り除いて滞ったモンをまた巡るようにする。
ンでまたこの身を巡る。
絶えず。
俺らはマッチングアプリみてーに提示した条件やら外見で始めたわけじゃねェから(長らくダチとして付き合ってどういう人間か知ってたっつう大前提は当然ある、最低限の相性くらい合う相手と始めねーと苦労すンぞっつー思考もある)、ダチから恋人に距離を詰めようとすンのを一から手探りでやってきた。
鋭児郎は妥協や諦めはねーって言ってたがあンだよそんなの。
別の人間がこんっな近くに居ようとすンだからねェわけねーだろが。
ただこの身を巡るモンが妥協や諦めっつう言葉に括らねンだよ。
足りねーとこ足して、
要らねーとこ削って、
隙間なく一緒に居れるよう互いにやり方を変えてきた。
それを運命っつー言葉になんざ当て嵌めたかねェが、そういう向き合い方が誰とでも出来るとも思ってねーから。
この存在と出逢えたこと自体はそう呼ンでやんなくもねえ。
今日も愛しとるって話。
[
削除][
編集]
46 :鋭児郎
2024/12/19(木) 23:51
2年以上付き合って来たら
倦怠期って言うのもあって当然とかって話を聞くけど
うちに限ってはそんな事は全くない。
俺はドが付く程の溺愛タイプ。
勝己もきっと一緒になってからのこの年月で
ゆっくり気持ちと身体を俺の溺愛に慣らしてきたんだと思うけど
ずーーーっと俺は勝己にはフルスロットルで好きなまま。
なんなら昨日より今日、更に勝己にまた惚れて恋して好きになってる。
ロマンチストの話なんかじゃねぇぞ。
これ、本当だから。
毎日、新しく勝己を好きになってる。
人と人の付き合いだ。
どこかしらに妥協とか、諦めなんかもあると思うけど
俺にはひとっつもそう言うのが勝己にはねぇ。
ひとえに勝己が俺を好きでいてくれて
俺も好きで居られているからだと思う。
何となくイメージなんだけど…
好きを出せばそんだけ容量は減っちまうんだけど
勝己がその分ちゃんとくれてる。
きっと勝己も同じ感じ。
其れが永久機関で回りまわってる。
色々あるけど…
勝己が言う様にお互いに向いている場所や
目線、想いは同じトコに向いてるから
すれ違ってもまた元の道に戻れるんだ。
安心して好きになれる人に出逢えた。
其れに尽きる。
これからも勝己にとってそんな存在で居たいなって思ってる。
今日も胸にぐあっと来たんだ。
勝己が可愛くて可愛くて。
ほんっとうに好きって気持ちが。
きっと明日もそう思うに違いない。
だって毎日そうだからな。
毎日、勝己が愛おしい。
[
削除][
編集]
45 :勝己
2024/12/19(木) 07:12
鋭児郎は常に全力で向き合ってくる。
それが分かりやすくズレて擦れ違うこともある、が。
いつでも分かっとる。
俺を理解しようと、受け止めようと必死なのが。
拗れてもいつも腕を広げて待ってンのも。
それを重いだとか抜かす奴も居るかもしンねぇが俺にはこの上なくイイ。
擦れ違うことがあっても根は擦れ違いようもねー。
互いに互いだけを見て、想って、求めとる。
そこは揺るがねえ。
だからこんなんなンっっともねーんだよ。
久々に一緒に寝た。
何もかも包まれとるみてェで心底安心した。
未だに心臓バグるくらいぐっと来ンのも、
想像も出来ねェくらい無防備になンのも、
ただ一人に対してだけ。
[
削除][
編集]
44 :鋭児郎
2024/12/14(土) 01:04
繊細。
勝己はまるで野生の猫科の動物みたいなんだ。
そう簡単に人には心を許さない。
其れをゆっくりゆっくり、色々な困難を一緒に乗り越えて
信頼してくれて見せて貰える様になったんだ。
大事な大事な勝己の心。
今も少し強めにぎゅってしちまうと
縮こまって芯が冷えちまう。
だから今夜も抱き締めるんだ。
腕の中においでって誘って。
ぎゅーって包む様に抱き締める。
そんな事許されるのは今や俺だけ。
そしてきっと繊細な部分を刺激しちまうのも俺だけなんだろう。
だって他の奴には元よりそんな部分しっかりガードしてるだろうしな。
だから大丈夫だって本当の心の中を俺のも見せる。
勝己が怖がらないで居てイイんだぜって分かって貰う為にな。
俺の全部で守ってやりたい。
どんな事でも勝己に対しては愛しかないって伝えたい。
勝己の事が可愛くて仕方ないんだってよ。
胸の内を勝己に全部見せてやりてぇって毎回思うぜ。
勝己、大丈夫だからな?
俺にとっちゃ勝己の事、全てが喜びで幸せだから。
安心して俺に愛されてくれて大丈夫だからな?
[
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
[
戻る][
設定][
Admin]