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┗1923.A kite(87-91/98)
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91 :荼/毘
2025/01/30(木) 12:55
✧すぐそこに見えるひとりの終わり
片思い期間がそろそろ終わるってことで。昨日のアイツは可愛かった。まァいつも可愛いけど。
片思い期間がどうだったかは、アイツと話し合えたしこれからも必要に応じて話すだろうからここに書くのは割愛。
ただ最終的に至ったのは、アイツの存在が隣に在って、何も変わらず二人で生活出来てりゃソレでいい、ってことだった。二人でのんびり過ごす時間も後々の信頼関係に繋がっていくもんだと思ってる。好きな飯の話して、線香花火の妨害工作で盛り上がって、アイツが褒めた男(実在しない)にそこそこ真面目にキレたり、一見他愛ないように見えてそこには俺ららしさがある。俺とアイツでしか作れねェ空間。そういうのに浸りながらアイツの日常と気持ちが元に戻るまで隣に居ればイイと思えた。
俺たちは随分会話するようになったなァとも思う。アイツも言葉にしてくれることがすげェ増えた。だから二人揃ってりゃ大丈夫。
急がずもう少し二人でゆっくり過ごすつもりだが、一緒にここまで歩んで来られた俺たちは、俺の理想のカップルそのものだったりする。紆余曲折あったとしても、立ち止まって隣に並んで休憩したり先に進んでみたり、二人だから出来ることをアイツとの関係で築きたい。好きと大好きと愛してるが溢れる日々まであと少し。好き合えて手を繋ぎ続けていけるのが、おまえで本当に良かった。