僕ときたら想像以上に暗く重いものだから、眩しすぎると躊躇ってしまう。蒸発してしまうことはないけれど…沈みやすい性格のせいで落ち込むことはしょっちゅうある。巻き込まないよう気をつけたいものの…やはり一番そばにいると自然と巻き込んでいて…。 泣かせたい訳じゃないのに泣かせてしまったり…、そこまで感情を揺り動かせたことを嬉しく感じてしまったり。 そんなこんなで、でーとの約束を取り付けることに成功しました。一緒に観る映画の内容よりも…兼さんと二時間過ごせることの方が楽しみで、嬉しい。 |
今日も考えるのは兼さんのことだけ! あー、もう兼さんだけが隣にいてくれたらそれでいい。 |
気付かなかったかもしれないけど、ずっと手を握っていたんだよ? |
今日は国広と手を繋いで寝れなかった。くっついてはいるが寂しい。寒い。 |
好きなものがたくさんあって、夢中になれて、毎日楽しそうで…あまりにも明るい…眩しい。 僕なんていなくてもきっと、幸せになれるんだろう…なんて思っちゃうくらいに。僕が沈めてしまうなら、いっそ離れた方がいいんじゃないかとか。一人の時は駄目だね…すぐ悪いことを考えてしまって…。わかっていても卑屈になりがちだ…。もともと気持ちの制御が得意じゃなくて、優しい嘘とか…もっと上手くやれたらいいのに、本当に…良くない意味で、ありのままにしか吐き出せない。 時々、どうして僕の前に顕現したのか考える。深い意味なんてないだろうに…何か強烈な意味合いを見つけたくて。そう、本当は大きな愛が欲しいだけ。名前を呼ばれて、抱き締められたいだけだ…。そのために生まれてきてくれたのかもって期待している自分がいる。 だっていつか広い空に飛び去って行きそうで、怖い。ああ…必要とされたい。 僕がいないと生きていけない、なんて風になればいいのにね。逆になってしまった…。 この頁は書くか迷ったけれど、やっぱり僕の考えていることを兼さんにも知ってもらいたいから…書いておくね。 |