兼さんはいつも優しくしてくれて、受け入れてくれてさ…気持ちに寄り添ってくれて…呆れずに聞いてくれて……僕さん…兼さん…っ! 僕って面倒臭い…!今更かもしれないけど恥ずかしくなってきた…。 勝手にまた兼さんの有り難みを繰り返し思い起こし噛み締めては、ぼんやり恋煩い的なため息をついていたりして…少し疲れた時に兼さんの笑顔を思い出して元気が出たり。それでまた直接会った時に兼さんの顔を見たら愛しさで胸がいっぱいになって…、訳の分からないことを言ったりして戸惑わせるんだろうな…。そこまでわかっているのになかなか改善できない、どうかしているのかな…。 女体化は平気なのか、何気なく尋ねてみたら。するなら二人してがいいと言われて衝撃的だった。 正直、僕は兼さんの胸が好きで仕方ない…と言っても胸全般が好きなわけじゃないから、別に男のままでいいと思っている。胸だけじゃなく全身好きだしね。勿論、女の子になってもそれはそれで愛おしいけれど。とにかく僕の兼さんであれば愛おしいわけです。 そして定期的に上げてくれる兼さんが可愛い。呟いていた時も思ったけど、兼さんは物怖じせず堂々としていてやっぱり可愛いなあ。見つけやすいように僕も定期的に上げないとね。 約束を破ったのは良くないけど、嘘をつかないって約束を守ってくれたから全然良いよ。 たじたじしている兼さんは珍しくて、いつもより可愛く見える。困ってる…顔が赤くなって…一人で何してたか僕に言わされて、全く素直なんだから…本当にいい子だよね。いつもは僕が兼さんに乱されてばかりいるけど、今日は兼さんが僕に乱されている。と思う。 それに…したって言ったけど実際にはしてなかった兼さん可愛い。あれは僕の中ではのーかうんとだよ。だから約束を破ったわけでもないし…本当に兼さんは素直で可愛くて、愛おしい存在だな。 …どんどん日記が長くなるよ…どうしようか…。 |
今日は夏至だね。一番昼が長い日。 そんな日に朝から兼さんがいなくなる妄想に取り憑かれ、無駄に悩んでるうちに呆気なく熱中症になったらしく気絶してしまい…汗だくで目覚めた時には頭痛と目眩がして驚いたし最悪だった…でもそれから少しずつ水分補給したり氷嚢で冷やしたり、対処したお陰で回復して。だけど兼さんには心配かけてしまったな…顔を見て安心したらだいぶ落ち着いた。強い心が欲しい…。 そういえば…兼さんは寝落ちを気にしてるようだけど、それはお互い様だから…僕は全然気にしないよ。それにおやすみって言うの、ちょっとだけ苦手なんだ。もうおしまいって感じがして。だから話の途中で寝てしまってもね、それはただ安心するだけ。僕も大体その後で日記を書こうとして寝落ちているしね…。 すぐ不安になる僕のことをしっかり聞いてくれて嬉しかった。ありがとう兼さん。飽きずに付き合ってくれるのはきっと兼さんだけだよ…。 他の個体よりも子供っぽいって兼さんは気にしていたけど、僕はそんな兼さんが好きで仕方ない。温かくて魅力的だ。よく笑うし恥ずかしくて赤くなるところも、顔を隠そうとくっついてくるところも好みでしかない…それにあまりクールにされたら寂しいからさ?ぽわぽわしている兼さんだからこそ大好きなんだよ。 |
国広と映画を一緒にみたぜ。千と千尋の〜ってやつ。 話しながらみてたんだが、こんなにテンポよく進む話だったんだなって思った。 二人してひよこの神様が可愛いとか大根のが可愛いとか、色々面白かった。 国広と温泉に行きたいな。 |
いつも訳の分からない話に付き合わせて申し訳なく思う…時々僕はひどく否定的になってしまって、僕の大事な人を神格化するあまり…僕じゃ力不足だとか、腐らせてしまうだとか…そういうことを考える時がある。それは決して離れたい訳ではなくて…何なのかって言うと、…単に寂しいんだろうけど。 つまり、そんなことないよ…って優しい言葉が欲しい、ただそれだけのことで。この自尊心の低い僕をどこまで許して受け入れてくれるかどうか、いつまでも考えて頭を悩ませている。…言葉にすると本当に情けないね。 兼さんは…嘘はつかないから、その言葉通り信じていればいい話なんだよなあ。 僕って面倒臭いよねって聞いたら、面倒臭い方だと思うって答えで思わず笑ってしまった。間違いなく面倒臭いし重苦しい。 ごめんね、兼さん、ありがとう。優しい兼さんがちゃんと楽しんでくれていたらいいな。 |
曇り空を見て兼さんの体調が心配になる。 …兼さんのことを想うと兼さんで性欲を満たすのが申し訳なく思えてきた、なぜなら本当に好きになってしまったから…僕の欲がどうというよりも兼さんの気持ちや反応が大事だと感じる…。 自惚れかもしれないけれど兼さんも同じように僕の反応やどう思っているのかを気にかけているように見える。…なんて言うか、兼さんの前の記憶より良い恋愛にしてあげたいな。そういう意味でも僕しか見えないようにしたい。兼さんは…あったかくて素直で可愛くて、大事にしたい相棒だから。 本格的に暑さが増してきて、お揃いの寝間着に衣替えすることにしました。 どんな服を着るか任せられて気分が上がる。最初は浴衣を見ていたけれど、その系統はいつか宿に行った時に見れるわけで…それなら普段は動きやすく寝心地の良いものを…と探していてわんぴーすたいぷのものを見つけてしまった。見た目が上しか着ていないような感じで。却下されるかと思いつつ見せたら意外にも良い反応で、あっさりそれに決まった。しかも兼さんが選んだのは丈が長めのもの…布団の中以外では足を出したくないとか。その慎ましさがとても好みで良いって思った。可愛い。 そういうわけで、僕もお揃いの寝間着! 昨日は少し体を壊した僕を布団までおんぶしてくれて、いつも世話になっているのに…優しいなあ。これからいつでも足を触れるのかと思うと浮かれてしまう…。 |