発端は俺が「れいくん」と呼びたかったところを「れいん」と噛み倒してしまったことだった…。プ○キュアみたいだ！と朝から零くんのツボにはまってしまったらしく、しばらく「れいんちゃん」が俺たちの間で大人気だったんだが、ふと気付いてしまった。『零』という字の上半分が『雨』、つまりれいんちゃんだということに。そんなところにいたのか、れいんちゃん…！と感動に震えたよ。
つまりプリ○ュアバージョンの零くん、れいんちゃんに、『令』の字を添えると俺のかわいい零くんになる。『令』という言葉を調べてみると「命じる」「めでたい」「麗しい」という意味があるようでね。上に立つ者としてふさわしい器と、神からの祝福と、世界でいちばんの美貌、そして優しい雨のような温かさを持つ…それが降谷零くんというわけだ。ただの噛み倒しからこんな重大なことが明らかになるとはな。零くんも「ものすごく照れる！」と言いながらとても嬉しそうで、零という美しい字にふさわしいかわいらしさだと思ったよ。
#今月の6日は同棲1200日記念日のようだ。
月日が経つのは早いなあ。
🐥ほんとうに早いよな！今日も愛してる、赤井。記念日が楽しみですね。