七夕の話はまた夜にゆっくりと書く予定なんですが、実は僕!昨日は赤井にちょっとした意地悪を言ったんです。意地悪と言ってもちょっぴりからかうくらいのものなんだけどね。内心ドキドキしちゃいました。
FBIは僕の日本から出てけ!……と言っていた頃だったらきっと何とも思わずにできたんだろうけど。今は赤井のことが大好きだからか何だか落ちつかなくて。普段はもうこれでもかっ!というほどべたべたに甘やかし甘やかされ…という感じなので、赤井が悲しむかも!とか考えちゃったんですよね。
それを伝えたところ「意地悪なれーくんも世界一かわいい…。」「そうだよな、あまり慣れていないよな。そんな君が世界でいちばんかわいいよ、零…」と当の本人はまったくダメージを受けていない様子で!かわいい。しぬほどキスされました。よかった。意地悪はそういうプレイの時だけにしよう、それがいい。
>戦場ヶ原さん、なかなかお返事を返せずじまいなんですが近いうちに…!お誕生日おめでとうございます!貝木さんと幸せな日を過ごせたようで何よりです。
🦉おめでとう、まさか七夕が誕生日とはな。いつもふたりの仲睦まじさを覗いて幸せを分けてもらっているよ。これからの一年も、君たちにとって素晴らしいものになるよう願っている。
『赤井と結婚に向けて、いろいろ準備を進めていけますように!これからも僕が赤井を幸せにします。』
そう丁寧な字で書かれた短冊が、去年ベランダに飾った笹のいちばん目立たんところで揺れていた。それ以外にも俺とのことに関する願いごとがたくさん吊るされて贅沢な七夕になったと大満足したものだ。
だが今年はたった一枚、ワイキキ横丁の七夕まつりのために飾られた笹へ。色んな人々が吊るした短冊に紛れて、きっと他人が見ればよくあると思うようなありふれた願いごとだろう。いや、願いごとじゃないな、俺たちの目標だ。ふたりで背伸びして、零くんを抱き上げて、最後に肩車して笹のてっぺんに吊るしたあの二枚の短冊を一生忘れないよ。仲良く隣同士で得意そうに揺れる短冊が、まるで俺たちのように見えたんだ。
おむすび屋さんに感動したり、流しそうめんタイムに参加して上流ですべてのそうめんを取り尽くしたり、星空を眺めながら手を繋いで歩いたりと今年も楽しいことがたくさんあったな、零くん。去年の君の願いごとは見事叶えられて、今年の七夕にはハワイを満喫する新婚になっている。「なるべく高いところに飾りましょう!そのほうが見てもらえる気がするので!」とまるで子どものように背伸びする君がかわいくて、世界でいちばん愛おしくて、この子と一緒になれてほんとうによかったと思った。
地上の織姫は天の川など飛び越えてそのまま俺の胸に飛び込んでくるような子だ。だから俺も一生離さない、君を。今日も心から愛してるよ、零。
「結婚式、ハワイはどうだろう?」
「零くんは日本がいいかな?」
「また色々相談しないと」
「どこで挙げても零くんは世界一きれいだ」
これは去年の七夕に赤井が短冊に書いてくれた言葉です。願いごとというよりも、まるで僕宛ての手紙のようですよね。内容が内容だったから心臓が飛び出そうになっちゃったんだけど、とてもかわいくて嬉しかったことを覚えています。大きな笹をふたりで贅沢につかったので実際は他にもたくさん、「零くんのおいしいご飯がいっぱい食べられますように」「赤井にもっと好きになってもらえますように!」なんて他愛もない願いごとを書いた短冊がいくつもぶらさがっていてね。ああ、懐かしいな。今年も僕の大好きな彦星さんが隣にいてくれて嬉しいです。
空には願わなかった、僕たちだけの願いごとが一年越しに叶ったんだなあと。そう思ったら何だか無性に赤井のことが愛しくて、感慨深くなってしまって。衝動のままに今ペンを手にとっています。来年も再来年もこうしてふたりで笑いあっていたいです。願いを空に掲げることもふたりだけの宝物にして自分たちの力で叶えてみせることも、赤井とふたりでならどちらも素敵なことだって思えるんですよね。
「七夕の願いごとではなくなるが、俺たちはこれがいい。」と笑う僕の恋人がかわいかった今年の幸せな七夕の話は、また後日。
「やはり下半身がむっちり…してるよな、零くん。」
世の中の男が恋人や奥さんに言ったら殴られる言葉トップ10には入るのでは??と思う昨日の赤井秀一の問題発言について。
昨晩、僕と赤井が隣同士に写っている写真を見て衝撃を受けたんですよ。太ももや腰のあたりが赤井の方がすっきりすら〜っとしているくせしてあいつ、僕よりも肩幅があって。見るからに鍛えてる!という感じで。そりゃあ僕も単体で見ればちゃんと鍛えた男という風貌に見えるんだろうけど、何というかこう、赤井はより男らしい体型なんだよな。どう鍛えたらああなるんですかね?今度こっそりFBIの訓練を覗いてみようかな。
体型の違いについて言及されるとくそっ!僕だって…!という気持ちにはなりますけど、それが嫌という話ではなく。…赤井は僕のこの身体つきも大好きですし、逆も然りなので。本音ではこのままでもいいかなって。僕も最高に男らしくてかっこいいあいつのことが大好きだという、最終的にいつもの惚気に到達する話でした。
#今夜は、
七夕祭りにふたりで遊びにいく予定です!楽しみだなあ。ハワイでも短冊を書けるなんて嬉しい。
>赤井の腹筋迷路荘に挑戦して、ゴールにたどり着いた暁に雄っぱいを堪能したことも書きたいのでメモしておく。
「あっ…赤井、言ったな!?言いましたねあなた!」
「許さないぞ!」と、ぷんぷんした零くんにかわいく怒られた午前零時。とても幸せな気持ちで眠りにつけた気がする。とある写真をふたりで何気なく見ていて、どうも、こう、零くんの太ももというか…お尻から下がむっちりしてかなり肉付きがいいなと思っていたら、つい声に出てしまっていたようでな。もちろん俺はよく知っているむっちり具合なんだが、俺と並んで写る零くんを見て改めてつよく確信した。
そんなお尻や太ももが大好きなんだよという気持ちを込めておやすみをしながらそこを揉んでいると、「いいぞその調子だ、揉みほぐしてもっとすっきりさせてください…」と大歓迎された。普段嫌がられることはもちろんないんだが、そんなセリフとともに推奨されたのは初めてだ…。とてもいい。すっきりさせるつもりはまつ毛の一本程すらないものの、いいぞいいぞと言われながらまた揉みたい。嬉しそうな零くんがかわいすぎる。昨日も今日も、明日も、そんな君が大好きだよ。