相手がかわいいっていう理由だけで何でもできちゃう気がする、それってウソみたいで結構マジな話なんだよね。昨日アズールが言ってくれたんだー。それ聞いてオレもよく「アズールがかわいいからほにゃほにゃ」言ってんなあって思って確信深めたわけ。アズールがかわいいから毎朝決まった時間に起きるし、気ィ乗らねー日でも毎日授業出るし、キライなしいたけもがんばってちょっとだけ食うし、アズールが喜びそうなことやモノもいっぱい探す。
「お前のかわいさに免じて準備してやるか…」って面倒な朝の支度のそのそやってんの見てたら、なんかちょっと笑えて、仕方ねーなあって、オレもアズールがかわいくて大好きから今日もやってやるかーってさ、魔法みてぇに楽しい気分になったんだ。だいすきは最強、かわいいは偉大!これ、うちの寮訓にして毎朝腹の底から声出し復唱させようぜ~。
誰とは言わねーし独り言なんだけど、日記改装してぴかぴかになってキレーだったり、番とお揃いっぽいデザインで可愛かったり、ついに同棲開始でちょーラブラブだったりさあ。すげーいいじゃん、ぱーっと華やいだ感じで何かこっちまでわくわくすんね。
もし何らかの理由で肉体が若返ったら、「赤井に甘えてかわいがってもらうということしか思い浮かびません。」…か。
ふたりで10代の頃を想像していたから「かわいがってもらう」という言葉が若干、かなり…いや、まあ少しだけいやらしく聞こえてしまってな。甘えてかわいがってもらう、字面だけで息が苦しくなるほどときめくのにそれがほんとうになったらどうなるんだ?以前俺があやしい薬で若くなってしまった時は零くんの顔がかわいかったおかげでセーフだったが、俺と零くん(中)で考えるとなかなか犯罪のにおいがするな。気にせず手は出すが…。零くん(極小)にはさすがに何もせんよ、ほんとうだ。ミルクを飲ませておむつを換えて、夜泣きに対しても優しくあやしながら完璧に育て上げてみせる。
何であれ、どんな君のことも世界でいちばん愛してるよ、零くん。親としてではなく、兄としてではなく、夫として家族になれる日を今か今かと待ち詫びている。
昨日観た映画は「主人公がブロンドの髪のせいで恋人に振られてしまう!」という事件から始まる物語だったんですけど、とても人ごととは思えなくて。でもあいつはそれを観ながら「こんなに綺麗なのに」と僕の髪を大切に撫でてくれるような甘い男だ。あの映画、すごくよかったですよね。続編も楽しみにしてます!
普段僕は散々日記に赤井のことをかわいいかわいいと書いている上に口でも一日に何度も伝えているけれど、赤井はただかわいいだけじゃなくて最高にかっこいい男だ。じゃあなぜあいつをかわいいという言葉で称するのかと言うとですね、それには理由があって。僕のなかの「かっこいい」や「大好き」、「愛してる」もすべてひっくるめた言葉が「かわいい」なんです。どうやら恋人のことは猫かわいがりしたくなる質のようで。要するに僕があいつにべた惚れということですね。
赤井は僕にとって、今までもこの先もずっと世界でいちばんかっこよくてかわいい大切なひとだということ、覚えておいてください。愛してる。今週も力を合わせてがんばろう!
ジューンブライドにちなんで、6月の第一日曜日の今日はプロポーズの日だそうです。赤井も知っていたようでそういえば〜と話に出したところ、「俺たちはプロポーズ済だがな。」と笑っていました。うん!今日も最高にかわいい。
式当日まであと20日。今日は主賓の挨拶を頼む相手や友人のスピーチについて話していたんですけど、僕たちには仕事関係を抜きにした友人がいないという悲しい事実にあらためて気付いてしまったりもして。いや、こればかりは仕事柄仕方ないんですよね…!でも「ゆう…じん…。キャメル…?」と意識を宇宙の彼方に飛ばすスペース赤井がものすごくかわいかったし、僕たちにはおたがい大好きな愛おしいひとがいるから問題ない!という結論に至りました。
>緊張してどうにも落ちつかずにそわそわしてしまう気持ちと、はやく赤井と家族になりたいという気持ちがないまぜになっています。秀一、愛してる。
「また僕の心臓を撃ち抜こうとしましたね!?ど真ん中に命中だ!」
俺がたまに零くんに対して敬語を使うと毎回赤ん坊が初めて喋った時のように喜んでくれる。それが嬉しいのはもちろんだし全く意識していないと言えば嘘になるんだが、どちらかというと零くんの真似をしているんだ、俺は。「赤井!今日はなにかいれますか?入浴剤。」「いや、今日はなにもいれませんよ。」というような。零くんがかわいくて時々真似したくなるこの気持ちは何だろうと考えたよ。あれだな…ミラーリングだな。君のことが好きでたまらない、君にもっと好きになってほしい。そういう心が無意識に口調や口癖を真似させているようだ。
つまり似たもの夫婦はおしどり夫婦でもあるいうわけか。かわいい!と喜んでもらえているのだからこいつは大成功だな。そんな零くんを見て、俺ももっと君を好きになる。今日も零くん手作りのささみ梅ごはんが世界でいちばんおいしいよ。