花束みたいな日々に、

誕生日、おめでとう大和さん。

どうかな、喜んでもらえたかな。今になって、もしかしてそんなでもないのかもって腰が引けてます。大和さんも、オレにあの場所を伝えるとき、緊張したのかな。

なんてことない、いつも思ってることをほんの少しだけ綴ったものだったんだけど。大和さんに日記を教えてもらって、はじめて見たときの気持ちを未だに鮮明に覚えてます。対面したときとは違う一面の大和さんが知れたこと。オレへの気持ちを吐露してくれている日々があんなにもしあわせなもので溢れているんだっていうこと。なにもかもが目新しくて、新鮮で、嬉しさに何度も何度も読み直したこと。あの場所が、とても大切でだいすきです。１ページめの、あの言葉からはじまるのがすき。登場人物に語られている大和さん視点の自分と、オレのことの紹介文がすき。誰かへ言葉を投げかける大和さんもすき。

この特等席で、隣で。
あんたのことを見ていられる時間がいとおしい。

日々欲張りに、我儘になっていく気がするけども。
まだまだ未熟なオレだけど、たくさんの思い出を一緒に日々とともに彩れますように。

一生分の愛を、一生かけて伝えてくよ。
大和さん、あいしてる。

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