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1407.telescope
 ┗16

16 :ア/ベ/ン/チュ/リ/ン(hsr)
2025/01/01(水) 20:25

あけましておめでとう。
この元旦のめでたい日に昨年を振り返ってみようと思う。とは言っても僕は彼と出逢うまでの日常なんて忘れてしまったからほんの僅かな日数になってしまうけど。
嗚呼、注釈として僕は彼程の文才はないから読んでいても然程面白くはないと頭の片隅に入れて置いてね。


“猫ちゃんがいるから泊まりにおいで”
猫ちゃんっていうのは、勿論僕の可愛いペットの3匹の創造物。
眠れない彼にこう呼び掛けてお泊りを提案したのがきっかけだった。
これが11月28日。……の、深夜1時過ぎ。彼も夜更かしをしていたくせに次の日に僕を宵っぱりと言うものだからたまらない。
メッセージの遣り取りでお風呂に入ってから来るなんて言ってたから、彼の潔癖ぶりが余りに彼らしくて愛おしかった。そう、この時点で僕は彼に惹かれていたんだ。彼が欲しかった。でも、そんな思いは置いといてメッセージにはイイねだけを押した。
まあ、次の瞬間には玄関を開けて彼を出迎えたんだけど。──それが、全ての始まり。


“僕の勝ちだ”
12月4日。初めてキスをした。強がってそんなことを言った割には、僕の左手は震えていたし彼からの口付けは渋々といった感じでそれはそれは拙いものだった。
2回目だって僕が焦って歯をぶつけてしまったし、普通の恋人同士のように上手く行かなかったけど……初めてキスした瞬間から僕達の恋人としての日々は始まったんだと思う。
嗚呼、今では普通にキス出来てると添えて置こうかな。


“幸福論”
僕はありのままの君が愛しいんだ。君がそこに生きているという真実だけで幸せ。
君の存在の何処が尊いというとその綺麗な顔立ちや所作、内面や言葉の全てが美しいからなのだけど。僕に触れる指先や向ける表情が優しいことですら愛おしく感じる。
愛にカタチがあるのなら、きっと君はピタリとハマってる。僕の理想だと思うんだ。君の胸に僕がピタリとハマってないのなら愛を流動にして注ぐよ、一生掛けて君を僕で満たしてあげる。だから僕の愛に疑念を持ったときには話し合いをしよう。互いに泣いてしまうことがあっても、完璧に見える君の微かな綻びすら僕は愛しいよ。
お互いに溺れてしまうほどの愛を注ごう、溺れた時に必要なのは酸素ではなく互いの吐息だ。
幾らでも愛の言葉は囁やけるけど、やはり愛してるっていう愚直な言葉が全てを結んでしまうんだと感じる。
I LOVE YOU.


今年も来年もずっと一緒にいよう、良い一年を二人で紡いでいこう。
来世すら約束をした君へ。
今年も宜しくね。

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