wDp(2冊目) - white2

Happy Birthday

残しておいて欲しい、きっとそう言いそうだから確保した時のは恥ずかしながらも残しておくコトとする。不意に目が覚めて咄嗟に確保したから恥ずいんだけど、お誕生日様のお願いとあらば叶えない訳にいかねぇし。先回りしておくに越したことないってコトで。テーブルも記念日仕様にしてみた！

っつう訳で本日は俺の宝物の誕生日だ！
出会った頃は凪が俺だけの宝物になるとは思っても無かった。迷子にならず来たのを褒めて欲しいって顔を出してくれた日から始まったんだよな。翌朝おはよー、って顔出してくれたのが嬉しかったんだ。まだ話してくれるんだ、って安心したんだと思う。
出会った頃の部屋をこうして読み返せるのは特権だし、当時の自分をマジ褒め称えたい功績だわ。あの場所が無ければ凪と出会えるコトも無かったんだろうし。ログを読み返すと今と随分と違う自分が見えて恥ずかしくて隠れたい気分になるのはここだけの話な。凪の気を惹きたい気持ちが見え隠れして恥ずかしくなるんだよ。駆け引きを楽しんでる節もあるけど凪からの返事を待つ夜のドキドキが懐かしい。今はドキドキして待たなくても凪から返事がある日常が愛しいよ。

……ヤバい、ログ見返してたら恥ずかしくなって来た！今だからこそ既に凪の言葉に独占欲が見えてるのが分かるかも。独り占めしたいとは言われてたけど当時の俺が思うより力が込められた言葉だったのかも。当時の凪も好きだし、今の凪は大好きだ。
付き合う前が一番こう、盛り上がるもんじゃん？徐々に落ち着くのが愛情だと思ってたけど今も変わらずってコトはまだまだ凪に恋してるんだな。凪も俺にときめいて恋してくれてんのかな。出会った当初の付き合うまでのドキドキを未だに感じてくれてたら嬉しいぞ。

普段こんな書かないから俺自身も新鮮なんだけど凪が少しでも喜んでくれたら嬉しいの気持ちが一番にあるから、尻尾ぶんぶん丸が更に激しくぶんぶんしてくれたらいいな！

誕生日おめでとう、凪！
今日も大好きだぞ！
♡