お迎え

玲王が練習で俺が休みの時、帰宅した時にお迎えをお願いされることがある。部屋の扉を開けて両手広げて俺のこと呼ぶのがめちゃくちゃ可愛いんだよね。速攻で駆け付けて抱っこしてベッド…いや、ソファに行く。ふたりでソファにいる時、玲王の座るところは俺の膝の上。前は遠慮してたような気もするけど、今は笑って乗ってくれる。時々自分から乗ってくれることもあって、それをされたらあまりの可愛さにちんこ痛くなるから、頑張ってる。…我ながら思うんだけど、こーゆー話をする時はむらむらしてる気がする。……今日は仕方ないでしょ。

玲王を抱っこして運ぶのも、お迎えを頼まれるのも大好き。甘えんぼな玲王が可愛くてたまんない。甘えてくる玲王は本当に可愛い。可愛い可愛いって抱っこしたら、頬っぺたすりすりしてくる。胸が苦しくなるくらい可愛い。
毎日玲王のことを可愛いって言ってる気がするけど、それでも足りないんだよね。可愛いは最上級の愛情表現なんだから、玲王のことが好きで大好きで仕方ない俺が、玲王のことを可愛くて仕方ないと思うのも当然と言えば当然。何しても可愛い、無条件に可愛い、と言うか、可愛いって思ったことしか可愛いって言ってないけど…玲王はもう存在が可愛いから。適当に言ってるわけはないし、それは玲王がいちばんよく分かってるハズ。俺のことは玲王がいちばんよく知ってるからね。
ていうか、俺だって驚いてんだよ。毎日こんな可愛いの。何したって可愛いんだから、凄くない？びっくりする。玲王のすることなすこと全部可愛いんだ。
そんなに可愛い瞬間なくね？って玲王が前に書いてたけど、可愛くない瞬間の方がないんだよ。不思議だよね。いや、不思議じゃないか。顔が先ず可愛いし…玲王の可愛いところを一から全部語ってもいいんだけど、玲王の可愛い顔が真っ赤になっちゃうから…それはまた少しずつおうちの方に書こうかな。ほんと沢山ある。

…お迎えについて書こうと思ったら可愛いことの話になったけど…とりあえず、玲王は可愛いんだ。