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スレ一覧
1495.勿忘草が散る頃に。
 ┗14

14 :フリーナ
2025/05/12(月) 20:25

Furina 
 こ、これ以上書いたら長くなると思って、改めて枠を取ることにした。というのも、まあ……い、言ったんだ!それで、目を通したっていうお返事もきた。とにかく「俺が愛してやまなかった素敵なレディへ。全部全部、しっかり目を通したよ。通した上で、あの素晴らしい手紙に対して適当な言葉は返したくないから、ゆっくり想いを綴らせてくれ。」と言っていたから、まだ、しっかりとした返事は分からないんだけど……う、うう!告白でもないのに、なんかもう、すっっごく緊張して。いまも、お、おなかが痛いよお……。とにかく、よかった。嫌われてなくて……本当に!
no
 いま、胸が幸せでいっぱいいっぱいだ。この気持ちはまたあとで、ゆっくり咀嚼することにするよ。えへへ。

胸いっぱいにひろがる、それ。 キミの言葉をいっぱい、いっぱい咀嚼して、反芻した。キミを置いて行った愚かな僕を、変わらず優しく受け止めてくれたキミが、やっぱり僕は大好きだ。あのあと、リオセスリからすっっごく長いお手紙でお返事をもらってね。本当に、初めて見た長さだってくらいに長かったんだよ!何回スクロールしても上にたどり着かなくて、でもその長さに比例して、僕の嬉しさも倍増だった。お察しの通り、彼は僕を突き放すことも、嫌うこともなかった。むしろ、その逆というか……わざわざ、お願いだと言って「どうか、もう俺を置いていかないでほしい。」とか言われちゃって…。はあ、ほんっとーにキミってば相変わらず、ずるいやつだな!そうやって甘ったるい言葉ば〜っかり言ってきて、誰にでも言ってるくせに!それで、どうやら彼、最近いろいろあったみたいでさ?そこに突然僕が現れて、ちょ〜長いお手紙を渡したからか、つい泣いちゃったみたいなんだ。へへ、こういうところは相変わらず可愛らしいんだけどなあ。でもでも、1番びっくりしたのが!彼、どうやらなんとなく僕だと気づいていたらしいんだ。気付いていたと言うより、懐かしい雰囲気がしたみたいでね。とはいえ確証もなかったから、何も言わなかったらしい。というより、話してから「やっぱり違うか…」って落胆したんだとか。ら、落胆って……ぐう、彼が思ってた以上に僕のことを考えてたみたいで、返事をみながらずっとずっとにやにやがとまらなかったよ。いやあ、なんというか……すごく、すごく胸がいっぱいなんだ。もう本当に上手く言えないんだが!だってね?僕、本当に彼にとって〝数あるうちの一つ〟に過ぎないと思ってたんだ。こんな改めて報告するのも大袈裟なんじゃ〜とか、ずっと不安だったし。でもリオセスリも、僕に対して同じことを思ってたみたいで。「俺の中にはいつもあんたがいたし、現に、未だに忘れられない友として、あんたを記憶していた。すべての別れは覚えちゃいないが、あんたのことはずっと覚えていたんだ。これはつまり俺にとっても、フリーナ様はかけがえのない人だったってことになるよな。」とか言ってくれてね。いや、もう……とにかく!本当に嬉しい言葉がいっぱいで。なんなら、僕のために、僕と話すためだけの場所を設けるとかも言ってくれて。彼と話したい人なんてたくさんいるのに、今日の時間は全部、寝る瞬間まで僕にあててくれた。本当に彼は、どうしようもなく僕に甘い人だ。ふふ、でもそういうところが、僕も大好きなんだけどね!


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