スレ一覧
┗666.オレンジの庭(11-15/118)
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15 :おおくりから(とーけんらんぶ)
2023/04/02(日) 15:25
Stella
ちびから注意
……おおきいおれたちも、おれのちびんば……くにひろも、ねむってしまったから、こっそり書く。
ほんとうは、きのう書こうとしたんだが、……ゆうねした。
すいまは強い。
ひっしょーほう、求む。
おおきいおれたちが、このまえけんかをして、また、していた。
だいたい、おおきいおれがわるい。
おれもひとのことは言えないが、そーぞーりょくやきづかいが、たりないらしい。
…………たくさん、たくさん、ぐるぐるして、ないていた。
ひとふりでねむっているあいだに、おおきいおれにかわって、あたまをなでて、よしよしして、ぎゅっとした。
そのあと、おれのくにひろも、ぎゅーっとした。
そのけんかがおわって、なかなおりしていたのは、きのうのよるの話。
おれが、おれのくにひろと、おつかいにいって、おやつをたらふくたべたのは、きのうのひるの話。
……うまかった。
ちょこはいい。
きょうは、へいわなひるねの日。
……うと。
……仲直り、……出来たのは、よかった。
俺は、……もう、あんたを放してやれないから。
……愚かさ故に、泣かせてしまったり、怒らせてしまったりする事も、あるだろうが。
……それ以上に、……しあわせにする。
……今日も、……あんたを、愛している。
……。……とりあえず、
……ちびからは、布団に転がしておく。
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14 :山姥切国広
2023/03/29(水) 14:17
Luna
気が付けば一ヶ月筆を執れずにいて、周りの友人達から「日記は書かないのか」と問われることが何度かあったりした。いつものように身体を壊していただけで特別伽羅と何かあったわけじゃないから心配しなくて大丈夫だぞ、と返すことが幾度か。個体差という言葉が最近嫌いになりかけているくらいには、自分の弱さを呪って塞ぎ込んだりもしていたが、その度に伽羅が布に包んでくれて抱き締めて落ち着かせてくれていた。
この一年で俺の扱いに長けた伽羅は、頑なになった俺の気持ちを簡単にほぐして柔らかくしてくれる。完敗。敗北宣言。
ただ、少し前に、溜まっていた不安と不満を爆発させて喧嘩になった日があって。その時は絶対に絆されてやるものかと思っていたのに、一日空けてから、俺との喧嘩で弱り切った彼奴と話をしてしまえば、なんだかもう、やはり完敗なような気がしてしまっていた。今後適うことはないかもしれない。勝ち負けがしたいわけじゃないが、兎にも角にも恋仲には勝てない。
好きになったもの負け?
そういう次元でもない気がする。
俺は多分伽羅に一生敗けていたいんだとおもう。
一年と少し越し、やっと伽羅にこの身をすべて捧げたことで、深くそう思って……そう願いながら、その夜は眠りに落ちた。
私信?
くれないのところのと、白昼夢の!それから蘭月のと、地獄のふたりもいる!皆にまたこうして逢うことが出来て嬉しいな。直接言葉を交わしたわけではないが、ずっと読んでいた日記達が読めなくなった時は、もう逢えないのかも知れない、と、本当にとても悲しかった。
またこうしてあんたたちの綴る本を手に取ることが出来てとても嬉しい。皆が仲睦まじそうで、穏やかに過ごせているなら嬉しい。またその文字達を読ませてもらえたら、もっと嬉しい。
これから改めてよろしく頼む。
それと俺たちと連番の大事な友人ふたりへ。
早く鍵を開けてください。開いたら棚に入れます。
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13 :大倶利伽羅
2023/03/28(火) 02:22
Stella
……加減を約束して、そう経っていないのに、……もう加減下手が顔を出しそうなので、……告げた通り、筆を執ってみた。
まだ寝ていなかったのかと、……呆れるか、怒るか、心配するか、……哀しむか、されそうではあるが。
……あんたの考え方や思考の流れ方は、まだまだ当然に、俺には読み切れないものだから。
……大目に見てくれ、とだけ、足掻き文句を添えておこう。
長くなったので。
……長くと互いに願い続け、紡いできた約束を、……漸くと果たせた非番だった。
……夏場からもずっと、……果たせていない事を、これでも気にし続けていた、と言ったら、……信じてもらえるだろうか。
古めかしい頭なものだから、踏みたい順やらもあった、とは、……言い訳がましいなと、自分で思った。
……俺はあんたので、……あんたは、俺のだ。
これまでも、今も、これからも、……それは変わらない。
……気持ち、……恋情と、愛情とが、……前よりも確かと、あんたに届くようになった気が、する。
…………それが、嬉しい。
……寒くさせなかったかと、それは心配だったが。
あんたの傍は、……あたたかかった。
……しあわせだったし、……眠るあんたを抱き締めている今もまた、……俺はしあわせだ。
毎日が、愛しいあんたで満ちていて、……思わず、口許が弛みそうになる。
……不審者にならないよう、気を付けたい。
……非番の余韻と、寝起きの愛らしい声のねだりとに、……只管に甘やかしたい、と、亜種らしい特異なスイッチが入った。
……此処は全振り、まさに零百に近い思考。
傍にいて、……くっついて、抱き締めて、撫でて、口付けて、……安心させたい。
それで一日溜めてきたものだから、……思考の切替が難しかった。
……すまなかったな、あんたを困らせた。
労ってくれた事、……嬉しかった。
気を抜くと、負担になりそうなほど一方的に、甘え倒してしまいそうになる。
……甘やかし上手なあんたが相手だ、……張り合うわけでもないが、……あんたも、……甘えたい時は、遠慮なくこい。
あんたが甘える先も、あんたを甘やかすのも、……俺だからな。
…………ただあんた、無自覚だろうと何だろうと、……煽る時は覚悟しておけよ。
あんたが手を取っているその刀は、……あんたが愛しくて堪らないと、……誰よりも惚れ込んでいる刀だからな。
……今日も、明日も、その先も、……言うまでもなく、これまでも。
……あんたを、……愛している。
……大好きだ。
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12 :大倶利伽羅
2023/03/26(日) 01:05
Stella
…………愛している。
……大好きだ、国広。
……次もまた、……あんたを愛す。
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11 :
大倶利伽羅
2023/02/22(水) 02:40
Stella
……確保の仕方も可愛い。
……あんたと、先の話や約束をする事が、楽しくて嬉しい。
非番の時間が酷く短く感じられて、……すると話した事柄は、溜まっていく一方だが。
……それでも、それを出来るだろういつかが、……あんたと寄り添う未来がある事が、……俺は嬉しい。
始まったばかりの今日も、……漏れなくしあわせだ。
猫の日、二十二分は逃してしまった。残念だ。
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