スレ一覧
┗666.オレンジの庭(86-90/118)
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90 :
大倶利伽羅
2024/01/04(木) 07:35
Stella
年末年始、……少し我儘を言って、年を越えるその瞬間も、……国広の時間を分けて貰った。
去年の元旦は、……俺が、……その……妙な拗ね方をしてしまい、……微妙な始まりとなってしまったんだが。
今年はその教訓を活かして、拗ねずに、共に三が日までを終える事が出来た。
……思えば、五日ほどの非番だったわけだが、……国広と共に過ごす時間は、今振り返ってみても、……あっという間に過ぎ去った。
こういう時間だけ早いのは困る、……という話もしたな。
この連休中、国広と、……体感は別として、実質長くを共に過ごした。
あんたの時間を、多くと分けてくれて、……礼を言う。
……ただ、その間、……不甲斐ない上に口下手な俺が、……それ故に多くと言葉を連ねてしまい、あんたを余計にぐるぐると考えさせてしまう場面が、……多々あったように思う。
俺の悪癖であり、……いつも、そうと気付くのは、……大体が、話し終わりの頃合だ。
先程、あんたはそれについてを、……しあわせものだと、……言ってくれた。
……俺の方こそ、……しあわせだ。
もっと、ずっと、……あんたと過ごして、……時を重ねていきたい。
……と、……此処で一度寝落ちてしまったが。
……あんたは、主の為に、本丸の皆の為にと、これまで一振りで頑張ってきた。
……大丈夫だ、国広。
あんたは、もう、……一振りではない。
頼りになる先輩刀からの助言もあった。
……絶対に、大丈夫だ。
……時間切れだ、……毎日が非番でいいものを……。
……今日も、あんたを愛している。
……大好きだ。
必ず戻る。
あたたかくして、ゆっくりと、……にゃんこ(ゲーム)や、お洒落(ゲーム!)をして、……待っていてくれ。
……合いの手(?)が可愛い。
最後に、世情への独り言を。(閲覧注意)
年始より、多くの本丸で、厳しい年となっている。
被災された皆に、……早く、日常が戻りますよう。
国広、……何かしら、支障がありそうだったら、……加工か削除は、よろしく頼む。
俺からも、一日でも早く穏やかな日常が帰ってくるのを祈っている。
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89 :
大倶利伽羅
2024/01/01(月) 01:01
Stella
……あけましておめでとう。
本刃にも似たような事を告げたが、……今年も、その先も、……ずっと、あんたを放さない。
……大事に、大事に、……愛していく。
今日も大好きだ。
……今年も、……どうかよろしく頼む。
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88 :
大倶利伽羅
2023/12/22(金) 03:00
Stella
……寝際の国広が、眠りたくないと零してくれた事が、嬉しかった。
……愛らしかった。
日記未満だが、残しておきたい。
俺は、……あんたが好きだ。
……ずっと、共にいる。
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87 :
大倶利伽羅
2023/12/15(金) 04:56
Stella
……俺の寝落ち率は相変わらずだが、……毎晩しあわせだと零し続けているように思う。
事実だからな、……勝手に、俺の口をついて出る。
最近は止められずに、寧ろ自分もだと、愛らしく返してくれるか、照れながら受け止めてくれる。
フィーバータイムとの認識だそうだ。
認知のされ方が面白い。
ただあんたを、日々より深くと、……好いているだけなんだがな。
……今日も、……あんたを愛している。
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86 :大倶利伽羅/三振り目
2023/11/23(木) 20:40
Stella
……。
(したため終えた筆を置き、乾かすまでの時間をどうするかと、書面を眺め)
封書>主へ
あんたに触れ足りない。
甘やかし足りない。
愛し足りていない。
人の身とは、便利であって不便だな。
あんたは、平気で、危うい一歩を踏み出す。
俺が目を離した隙に、よく転がっているだろう。
ふと気付けば、怪我や痣が増えている。
近侍としても、あんたの恋仲としても、ゆゆしき事だ。
まだまだ練度も足りず、偵察値や機動が低い俺をまくのは、人の身を得て俺よりは長いあんたにとって、容易い事かもしれないがな。
初期刀や乱や長谷部達に見つかるよりも、誰よりも先に、俺が、あんたを見つけて、あんたの寝床に放り込み隠し込みたい。
毛布の中に包み込んで、閉じ込めて、
その時あんたを抱き締めている俺の、ぬくもりでも、においでも、鼓動でも、
張っている気を弛めて、あんたがゆっくりと、安堵の息を吐けるようにしてやりたい。
転がりそうな時、ふらつきそうな時、ひとりで立てない時は、俺を呼べ。
遠慮はいらない。
俺は、あんたの為だけにいる。
抱っこでもおんぶでもして、どうにでもしてやる。
望む望まざるを問わず、重責を課せられる立場であるあんたが、少しでも安心して過ごせる事。
俺が日々刀を振るい、あんたを抱き締めている理由は、そこにある。
あんたが、楽に生きられる場があるなら、それでいい。
それが、俺の腕の中であればいいとも、思うがな。
愛しい主、これからも、あんたの傍には俺がいる。
その愛らしい瞳に、俺だけを映しているといい。
大倶利伽羅
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