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スレ一覧
┗666.オレンジの庭(99-103/118)

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103 :大倶利伽羅
2024/04/04(木) 03:55



Stella
……ふと、目が覚めて、……少しばかりぼんやりと、薄暗闇を眺めていた。
それでも、意識が戻った時既に、……腕の中のあんたを抱き締め直していたのは、……反射に近い。
本能的な、……無意識の欲だ。

……あんたの、……傍にいたい。
誰よりも近しい場所に、……俺が。

それが叶っている今、……その寝顔を確かめる。
あんたは、この夜を、……少しでも穏やかに眠れているだろうか。

金糸を撫で梳き、密やかに唇を奪って、……大切なぬくもりを、包み込むよう抱き寄せる。
どうか、いい夢を。
眠れぬ夜は、……頑張って、俺を起こせよ。
……いいな?


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102 :大倶利伽羅
2024/03/27(水) 07:00



Stella
……あんたを抱き締めて、……もっと傍に、と、……常々願う。

……愛している。


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101 :山姥切国広
2024/03/22(金) 03:01



Luna


 息が出来なくなったから絡まった糸を切った
 そして、泣いた



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100 :大倶利伽羅×山姥切国広
2024/03/18(月) 02:28



Orange

百頁記念で確保


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99 :大倶利伽羅
2024/03/09(土) 12:35



Stella
…… 今週最近の国広との遣り取りで、愛らしかった事を三つ、記してみようと思う。

◆◇



あ 朝

平素、……俺の出陣が早い所為で、国広と擦れ違ってしまう事が多々ある。
今週も、半分ほどは擦れ違ってしまったが、……それでも朝、頑張って早く起きてくれた国広と、言葉を交わす機があった。
たった一言だろうと、気配だろうと、……あんたを感じられた時、……俺はしあわせだ。
無理はしないでほしいが、……やはり、逢えると嬉しい。

その中で、……少し長めに言葉を交わした後、泣きながら見送られた朝があった。
申し訳なさと愛おしさで、胸が締め付けられるようだったが、……少しでも早く戻って抱き締めたいと、意を決して出陣したものだ。
無論、……日々と変わらず、……帰城してから、ずっと抱き締めさせてもらった。
して、次の日の朝、……また、頑張って起きて、見送りをしてくれたんだが、

「昨日、泣きながら見送ってしまったから、今日は、きちんと見送りがしたい」(要約)

……離れ難くさせる天才かと思った。
思い切り抱き締めて、後ろ髪どころか俺の総てをひかれ続けながら、出陣させてもらった。
……俺の国広は、本当に愛らしい。


◆◇



う 歌

……最近、国広と歌を歌う機会が増えた。

あいつの歌は、俺よりも高い音域で、……柔らに感じるものが多い。
無論、賑やかしい歌も、勢いのある歌も、切ない歌もあるが、……全体的な印象として、優しい歌の割合が高い気はしている。
……理由として、浮かぶ事は二つ。
あいつの声と、その歌詞だ。
……国広の声には、様々な響きがあって、……俺だけに向けて、聴かせてくれる声が、……本当に愛らしくて堪らないんだが。
それはまた別として、純粋に、単純に、……歌声が綺麗で可愛らしい。
本刃は、俺から見ても向上心が高すぎるゆえに、褒める度に否定されるか、恥らわれるばかりだが、……そこもまた、愛おしい。
……俺は、国広の歌声も、歌う歌も、大好きだ。
俺にと、こころを込めて歌ってくれるのが、……酷く嬉しい。
あと、国広は歌詞を大事に歌う。
よく、歌詞から曲を好きになっていくようで、……曲調からうろ覚えで好いていく俺とは、またタイプが違うようだ。
流行りの歌も含め、多くとしている練習に、……俺が混ざり込んで、共に、交互に、習いながら歌って、……楽しい時間が、また増えた。
……日々、しあわせだ。


◆◇



少しずつ書く。う、と、ふ。
……文量……書けるか心配になってきた。



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