2022/09/18
昨日はまた久しぶりに国広の顔を見て抱き締めてハグをした。俺がちょっとぐずぐずになって格好付かない感じになっていたのだけれど、それでも俺といる時間が幸せだと言い切ってもらえたのが嬉しくて。
あの子から繋がりを願う言葉を聞くたびに胸が満たされる。愛おしい気持ちが際限無く膨れていくような気がするんだ。
こうして離れている時間が増えて……ますます強く、ずっと繋がっていたいと思うようになった。それは多分、あの子も。
腕の中にあの子がいる幸福を噛み締めながら今これを書いてる。せっかくの非番だ。国広もまだ眠っているし、もう少し寝顔を堪能したら俺ももう一回寝よう。三度寝は非番の特権だからね。