14ヶ月。
……1年と2ヶ月。
お前が俺に愛想を尽かさずに傍に居てくれている奇跡が、今なお続いている。
……正直なところ、お前を抱き締めて撫でて甘やかしまくりたい気持ちがそろそろ爆発しそうではあるし、お前の温もりが恋しくて堪らないけれど。
だからと言って顔出しを無理強いするつもりは無いし、お前が落ち着くまでずっと待つよ。それから、……別れて欲しいという願い以外ならなんだって叶えてやりたい。お前の伴侶として、そのくらいの甲斐性はあるつもりだ。
それはそれとして時々願望や欲望なんかを日記に書き散らすかもしれないが、発作と思って適当に流してくれて構わないからね。
愛しているよ、俺の国広。この気持ちは本当に、衰えるどころか膨れ上がっていくばかりだ。