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891.とりごや
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80 :
山/姥/切/国/広(刀/剣/乱/舞)
2025/03/13(木) 17:06
「ゆ/う/ぐ/れ/の」、
「森/に/溺/れ/る/無/数/の/木」、「つ/よ/く/愛/し/た/ほ/う/が/く/る/し/む」。
さみしい……と、いうよりは。こころの内側に、空洞があるふうな心地だった。そこに、なにもない……ということ、を。ただ、ぼんやりと……感じて、いた。痛みは、なかった。しかし……うすら寒い気は、していた。あきらめるという、状態……を。写/しも、ついに……学習、したんだろうか。しずかに降り積もる、雪のように……つめたい、気持ちが。……うすい層に、なって……。胸のうちで、少しずつ。重なって、重くなっていく……のが、わかった。
責めたい心は、まったく……なく。ただ、やり場のない……哀しさだけが、ある。……いつ、どこに。捨てたらいいのか、わからないんだ。
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