すきだよ、だいすき。俺の猫殺しくん。俺だけの、南泉一文字。他の誰にだって、同位体にだってやりはしない。俺のものなんだから俺だけを見ていればいいんだよ。ふふ、かわいいね、猫殺しくん。

あ。………しまった、前の記事を上書きしてしまった。なにを書いていたのか微塵も覚えてない……多分、なんでもしていいと言うけれど本当にいいのかな？俺に好き勝手されてしまうということだよ、みたいなことだったはず…。

……初めは俺へのご褒美にえっちをする、という話だったと思うんだけど。毎週は疲れちまうからにゃあ……なんてきみは言っていたというのに、結局今週末もしようねって話になっているし。俺はそれなりに性欲が強い…というか、かわいくてえっちな猫殺しくんを前にして手を出さないという選択肢が取れないんだよな。だから、猫殺しくんに発情…欲情？している頻度が多い自覚はある。ねえ、猫殺しくん。きみもそうだろう？ふふ、かわいい。俺と一緒にいっぱい気持ちよくなろうね。

あのね、猫殺しくん。拗ねることが脅しになると思わないでくれるかな。実際脅しになってしまっているんだから。猫殺しくんがいやなことはしたくないし、拗ねるところもかわいいんだろうなと思うから見てみたい気持ちもあるけど…そういうのって、良い感情ばかりじゃないだろう。猫殺しくんにはこの俺に愛されている自覚と幸福感で満たされてほしいから、「……拗ねるぜ」とか言われてしまえばもう、ね。俺はきみを世界で二番目に幸せな刀にしたいんだ。ふふ、一番は誰かって？…俺だよ。

なんでもしていい、とか言われると……我慢が効かなくなるだろ。嫌がることはしないって信用が、正直ぞくぞくするにゃ。オレにならめちゃくちゃにされてもいいってことだろ、それ。