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132 :
匿名
2009/04/05(日) 11:12:23
柴犬の後ろには、首が半ば取れかけている二体のガーゴイルが地に伏していた。
(柴犬に助けられるとは…情けない…)
「ワンッワンッ」
(こいつは心配してくれてるのかな…?)
「ワンッワンッ」
(…こいつに賭けてみるか)
「お前…誰か人を連れてきてくれないか?」
「ワンッ」
そう言って、柴犬は階段を降りていった。どうやら伝わったようだ。
しばらくして、2人の冒険者と、先程の柴犬が走ってきた。
(i/P01A, ID:VTxqJ/YCO)
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