147 :
月霞
2009/04/10(金) 07:47:41
>>146投稿お疲れ様です
主人公災難ですね(笑)
どう切り抜けるのか、続き楽しみにしています
私も触発されて一本書いたのですが、若干本編のネタバレがあるので投稿しようか迷っています
内容は出来る限りぼかしているのですが、投稿しても問題ないでしょうか?
問題なければ昼から夕方にかけてゆっくり投下しようと思います
(ez/W64SA, ID:3yZNWKjcO)
148 :
SSスレ愛読中
2009/04/10(金) 13:13:01
>>147若干ぼかすなら良いんじゃないかと思う。
アイテム討論スレもあるし。
でも一応小説の頭に、【ネタばれがあります】とか一言合ったほうが親切かもしれない。
>>146おっさんただのごろつきと思ったら…
ペドwwww
マヤちゃん保護しないと確かにヤバイ。
(Win/MSIE, ID:rGuVOvd20)
146 :
匿名
2009/04/09(木) 23:09:33
一度区切ります。
投下されたい方、どうぞ。
あらすじは
>>126はじめは
>>91(ez/W61T, ID:3Cu7xFH5O)
91 :
匿名
2008/11/05(水) 21:58:16
〔また、別の始まりの話〕
『あれ?
女学者と女弟子とかのくだりじゃないんですか?』
『はい、違います。
落選ですね。
残念。
ブッブー。』
不意に船の中で目覚めた時に感じたのは、何かを逃したような感覚だった。
かと言って、なにか損をしたという訳でもなく、やもしたら大いなる貧乏クジを回避できたような気もするのだが、それはそれとしてなにか万人が受けられるサービスを受けられなかったような妙な理不尽さを感じる。
しかしその出所は分からず、疑問は雑多な歓声にかき消された。
なにやら船内で喧嘩でも起こっているらしい。
騒ぎすぎると船から放り出される事さえある以上船内の喧嘩は珍しい事ではあったが、この船に乗っているのはある意味追い詰められた末ね博打のような選択で本国から乗り込んだような連中が多いのも事実だ。
期待しつつも実は逃避に似た前途の見えない鬱々とした気分を少しでも紛らわそうと、気持ちの澱を弱っちそうな奴にぶつけてみようかという連中がいたとしても、特におかしくはないのかもしれない。
見れば、確かにアヤをつけられているらしい奴はどうにも厄介事に巻き込まれやすそうな面構えをしている。
(あンだかなア…
わざわざ船ン中で、周りン目ン中で一人を二人でどうにかしたって、どうにかなんのか…?)
(ez/W61T, ID:3Cu7xFH5O)
126 :
いままでのあらすじ
2009/04/04(土) 12:23:50
旗本の三男坊(?)的な生まれのため家を継ぐ目もなく、なかばヤケクソ気味に当代随一の魔域と名高いフローリア諸島に渡航した主人公。
しかし、例えなんのアテもないとはいえ新天地、根拠はなくとも少しは希望抱いていたが、船内でとても疫病神っぽいオッサン二人に懐かれいきなり幸先にミソがついてしまう。
案の定、上陸後いきなりオッサン達は酒場で本領を発揮し、さあボコられるぞというまさにその時、一行は少年に声をかけられる。
その少年は小鬼撃退の依頼を持ちかけてきたのだが、割に合わな過ぎるため主人公も一度は断ろうとする。
しかし少年の妹を目にした途端、オッサンが立つ。
オッサンは、ペドだったのだ。
主人公は少年達の集落というか少年の妹を守るため、やむなく少年の依頼を受けることとなる。
(ez/W61T, ID:3Cu7xFH5O)