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エピローグ11
2009/05/29(金) 12:27:27
その時
オッサン「オウ起きたか若ェの!!」
ドバン!!と部屋の扉が開かれる。
入ってきたのは、妙ににこやかな包帯を巻いたオッサンだった。
オッサン「オウ手前、長ェお休みだなオイ!」
俺「…うるせえなあ」
中年の無遠慮な大音量は傷とカンに障る。
しかし、今は動くことまままならないので不本意ながら生かしておく。
オッサン「バッカ野郎、俺を見習え!
見ろこの大怪我!!
これでももうピンピンしてんだぞ?」
俺「…ハン。
どうせ気が抜けて気絶した時ちょうど頭ン所に石でもあったんだろ。」
オッサン「えっちょっそ、そんな事ない筈ですよ??」
何故かオッサンがあからさまにうろたえ始める。
どうしたのだろう。
適当こいたのだが当たったのだろうか。
村長「…仕事なあ。
分かるんだが…」
俺「あん?」
村長がなにかチラとオッサンを横目で見ながら話に割り入った。
(ez/W61T, ID:3Cu7xFH5O)
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