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19.妄想リザルト
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243 :
匿名
2008/01/08(火) 15:16:01
―学園―
年も明け、とうとう学生生活も後僅か・・・この三年間というもの彼女はおろか、女子とまともに会話したこともない・・・そんな灰色な人生を送ってきたのだが、ある日清掃を終えて昇降口に向かい下駄箱を開くと一枚の便箋が入っていた。
「・・・手紙?何だろう?」
便箋を開き中から紙を取り出すとこう記されていた。
『今日の放課後、伝説の木の下で待っています』
伝説の木といえば校舎の外れにある、其処で告白されると必ず二人は幸せになれるという木ではないか。
その木で待ってるということは・・・
「春が一気にキター!!?」
手紙を握りしめ、浮かれながら俺はダッシュで伝説の木に向かうと、手紙を入れたと思われる三つ編みの少女が木に向かって立って待っていた。
ハァハァと乱れる息を整え声を掛けると彼女は振り向き様にこう告げた。
オリオール「さて、何から話そうか。」
(i/P903iTV, ID:dvfg5dyvO)
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