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105.ゲラフィの切り札・戦隊総合スレ2
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13 :げらっち
2020/08/23(日) 23:43:47
地底冥府インフェルシア(マジレンジャー)
2年ぶりの敵組織。簡単に言えば地獄の帝国。地底の組織という設定は昭和期の戦隊を想起させる。
親玉はン・マ。ンから始まる珍しい名前だ。
なんと幹部のウルザードはマジレンジャー5兄弟のパパ。天空聖者側の人間だったが弟子のライジェルに裏切られインフェルシアの仲間にされた。それでも正々堂々とした戦いを好む辺りは正義側にいた人間であることがよくわかる。ほかにも冥府十神やバンキュリアなど特徴的な幹部は多い。
今週の怪人枠は冥獣、冥獣人。ファンタジー作品に出てくる怪物がほとんどの冥獣・冥獣人のモチーフ。
戦闘員はゾビル。ゾビルの中でもチーフ職なハイゾビルも存在する。ハイゾビルから出世した幹部ブランケンもいた。
ネガティブシンジケート(ボウケンジャー)
秘宝「プレシャス」を狙う敵組織の集まり。ボウケンジャーがいなかったらプレシャスはこいつらによって悪用されていた。
レアケースの「複数敵組織」の始まりでもある。ボウケンジャーよりも前の戦隊を観ていた人ならアリエナイザーの単位を怪人から組織に変えたと考えてほしい。
ボウケンジャーと戦った組織はゴードム文明やジャリュウ一族、ダークシャドウ、クエスター。
ボウケンジャーがスーパー戦隊30作目であることから一部の敵キャラ・敵メカは過去の戦隊ロボをモチーフにしている。また、第2話ではボウケンジャーと戦わなかったネガティブシンジケート所属組織について言及されているが、過去戦隊の敵組織のパロディである。
戦闘員、怪人については組織ごとに異なるので割愛。
臨獣殿(ゲキレンジャー)
過去に獣拳を学んだ10人のうち3人が世界征服を企み「臨獣拳アクガタ」という流派を作った。もう片方の流派ビーストアーツと戦い、アクガタ側は封印されるが理央がアクガタに手を染めてしまう。
今週の怪人に当たるのは臨獣拳士。名前はその拳士のモチーフとなった動物の名前を混ぜているのでわかりやすーい。
戦闘員に当たるのはリンシー。勘の良い人はキョンシーが元ネタだと気づけるだろう。
蛮機族ガイアーク(ゴーオンジャー)
ジャンクワールドに住むスチームパンクな奴ら。環境破壊を行い地球をガイアークの住処にしてしまおうということで暴れている。ちょっとバラノイアっぽく見える?
顔出し幹部の継続登場はこのガイアークが最後。
主な幹部はガイアーク三大臣のパワー派のヨゴシュタイン、頭脳派のキタネイダス、セクシー女幹部のケガレシア。「汚」の文字に関係する。ちょうど同年にヤッターマンのリメイク版が放送されたので三大臣を「戦隊版ドロンボー」と表現する人もいる。
三大臣はみんな語尾が古風。ケガレシアの語尾に関してはNHKに怒られそうな語尾でおじゃる。
同じ子年放送で車戦隊の女幹部であるケガレシアとゾンネットは演者の出身界隈が同じ。なおここでそのことを細かく書くと削除される可能性が高いのでやめておく。まさかキラメイジャーでも… 実はその界隈出身者は体を張ることや子供番組への出演を厭わないからこそ戦隊への出演に向いているからだとか。だけど界隈が界隈なだけにケガレシア以降しばらく顔出しお色気幹部はお預けに。
ちなみに後年の作品ではゴーオンジャーに倒されたはずなのに死んでいるのか生きているのか不定なのだ。
今週の怪人枠は蛮機獣。名前の最期には「バンキ」が付く共通点を持った20世紀感あふれるネーミングだ。当時昭和ブームだったからかな?
スチームパンクな敵組織にふさわしくびっくりうむエナジーを摂取し巨大化するときには「サンギョーカクメーイ」と叫ぶ。
断末魔はかなり特徴的で、パロディネタや声を当てた芸能人のネタだったりすることもある。
戦闘員はウガッツ。スクラップから生まれ、バイクに変形できる機械系戦闘員。
外道衆(シンケンジャー)
三途の川に住み隙間から人間の世界に現れる。
地獄というとインフェルシアも地獄だが宗派が違うね。
アヤカシは今週の怪人枠でもあり、幹部もアヤカシである。日本の奇怪な伝承がモチーフだ。
怪人枠の名前はほぼすべてが5文字。一度倒されても二の目で巨大化、復活する。
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