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┗136.遥か、きらめきの星野ファンスレ【カービィ】第二弾(81-100/554)
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81 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/16(月) 19:24:01
mobile.twitter.com
近いうちにようつべでなんか上げられそうだぞ・・・
ウゴィテルッ!!!!
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83 :げらっち
2020/11/17(火) 00:06:19
アプデでナイトメア動かせるようになったら買うわ!
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84 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/17(火) 00:12:36
>>83
スタアラでナイトメアは操作出来ませんが、収集アイテムでパズルピースがあり、それを集めると強者感漂うナイトメアを見れます
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85 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/17(火) 19:31:37
カービィチャンがローソンでコラボするらしい(*'ω' *)
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88 :げらっち
2020/11/19(木) 15:22:54
>>83
B 星型弾
上+B 上方向星型弾
空中で下+B 星の雨
ダッシュ+B 3方向星型弾
ダッシュ+ジャンプ+B 星ばらまきトルネード
ナイトメアの攻撃パターンって意外と少ないな…
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89 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/19(木) 21:13:16
カービィカフェ行きたいなぁ・・・
十二月にカフェの小説出るし
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90 :げらっち
2020/11/21(土) 16:24:15
カービィカフェなんてあるのかあ
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91 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/11/21(土) 17:31:08
なにそのスタバなみに神ってるカフェw
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92 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/22(日) 13:53:03
第15話 「遺跡に潜む嫉妬の魂」
カービィ「なんかやけに涼しいなココ・・・。」
彼らは、砂漠にしては妙に涼しい遺跡の中を突き進んでいた。
バンワド「ひょっとしてオバケが出たりして...」
デデデ「ッうぉいバンダナ!あんまり怖い事を言うで無いゾイ!」
アド「あはは、旦那ガクブルじゃん」
そういう彼女はデデデの後ろで冷や汗をダラダラと流していた。
マホロア「そーいうアドちゃんもダイブ怖がってるネェ。プクク!」
使い古したのか、明かりが途切れ途切れの懐中電灯を持って先頭に立っているマホロアが、個性的な笑い声を漏らす。
アド「いっ!いやそーいうのじゃなくてっ、後ろ見張ってるだけだからっ!」
リボン「あ、あそこに誰かいますよ」
彼らのギャグセンスありの会話を横目で見ていたリボンが、こちらに歩み寄る人影を発見した。そして、マホロアが エ!ホントに!?と行って急に手を前へ動かすと、懐中電灯の光は衝撃により消えてしまった。
バンワド「マホロアさぁぁぁぁんっ!」
マホロア「テ、テヘッ♪マァ、許してチョーヨォ!」
マホロアは手で頭をコツンと叩いたが、デデデの怒りを収めることはできなかった。
デデデ「キ・サ・マ~!万死に値するゾイ!」
アド「ちょっ、旦那!抑えて抑えて!」
彼女が暗がりの中、デデデの逆鱗をどーどーと飼い馴らそうとしているスキに、リボンがカービィに何か出来ないか問う。
リボン「か、カービィさん、コピー能力で何かできませんかね?」
カービィ「懐中電灯でスパークがコピーできるかも。マホロア、パス、パス!」
マホロア「ハイッ!」
怒りのあまり暗視できるデデデに捕まりそうになりながらも、彼は懐中電灯を高く投げる。カービィはそれを口でキャッチし、そのまま飲み込んだ。すると・・・・
カービィ「ん?何だコレ?」
彼の体はピカピカと光る電球の様な姿になっていた。メタナイト卿がいない変わりに説明しよう。これぞスパーク×ボムだ。カービィから放たれる光は、たちまち七人の顔をすべて確認できる程明るかった。
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93 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/22(日) 13:53:32
────────────ん?七人?
六人「ンギャァァァァァァッ!!!」
七人目の肌は砂漠とは不遇の雪の様に白く、まさにオバケ・・・・?
???「誰だ、お前達は!」
遺跡に何者かの高い声が響き、声の主はカービィ達にクロスガンの様な武器を向ける。この声に、カービィとデデデは聞き覚えがあった。
デデデ「! この声は!」
カービィ「もしかして、シリカ!?ボクだよ!カービィだよ!」
シリカ「え、貴方、カービィ!?この姿、それに喋って・・・!」
カービィからシリカと呼ばれた少女は、相手が知人であることに気がつくと、すぐに武器を下ろした。そして、カービィの喋った事とスパークボムの電球の様な姿に唖然とした。
バンワド「あ、ああ、それはですね・・・」
いつもまとめ役に立ち回るバンワドが、事情の説明とともに新たな仲間の自己紹介を済ませた。
シリカ「なるほど、では、ここにメタナイトさんはいないんだ・・・」
カービィ「うん、君と戦ったソードとブレイドもメタナイトと一緒にププビレッジの警備をしてるんd」
デデデ「んなこと関係無いゾォォォォォイッ!!!!」
カービィの言葉はデデデのどら声によって掻き消された。
デデデ「も・ん・だ・い・は!貴様がワシを2年前にメッタメタにした事ゾイ!ワシが直々に倍返ししてやるから、覚悟するゾイ!」
シリカ「ああ、あの時のことはごめんなさい、だけd」
デデデ「ウルサァァァァイッ!地獄の果てまでぇ!極刑ゾォォォォOHッ!」
デデデはハンマーを構えた筈の手には何も握られておらず、ハンマーがないと気付いた頃には、自分の腹にハンマーが直撃していた。
バンワド「シリカさん、うちの大王様がごめんなさい・・・それより、どうしてシリカさんはこんな星に?」
デデデの腹に渾身の一撃を喰らわせたのは、素早さとしっかりした性格は仲間達の中でも随一のバンワドだ。そして、デデデはそのままドサリと倒れた。
シリカ「あ、ありがとう・・・私がこの星にいる理由、すなわち魔獣退治の依頼を受けてな。」
カービィ「魔獣だって?どんな?」
彼のぽよぽよとした顔が引き締まり、緊迫した空気が辺りに漂う。そして、シリカが口を開ける。
シリカ「そう、この遺跡に住み着く魔獣。そいつは不気味な見た目で神出鬼没、いつやって来るか・・・・・! そこかッ!」
彼女は説明の途中、突然声を荒げてクロスガンを構え、その銃口からミサイルを放った。すると、ミサイルが爆発した所には、絵の具の全ての色が混合されたような色の、ドロドロとした塊が居座っていた。一言で言えば、シリカの言葉の通り不気味といった所であろうか。
???『ア"ア"・・・オ"ノ"レ"ェェェェッ!』
その塊は何かに嫉妬しているかの様な鳴き声とも泣き声とも知れない声帯を発し、重量をかけて飛び跳ねてくる。そして、ありえない程場違いな時にデデデが起き上がる。
デデデ「バンダナァァァァッ!貴様、よくもワシに腹パンを喰らわ・・・ってん"み"や"あ"あ"あ"っ"!!!」
不運な事に、大王の真後ろに塊が落ちた。怒鳴り散らそうとしたデデデも、不協和音の様な悲鳴を上げ、カービィの後ろへ回った。そして、電球状態のカービィの背をぐっと押し、絵の具を撒き散らしながら飛び跳ねる魔獣へ近付ける。だが、今のカービィには、精々光の出力を上げて目をくらますことぐらいしか出来ない。それを察したシリカが、カービィの前へ踊り出た。そして、魔獣に向かって閃光弾を投げる。
???『グ、ア"ア"ア"ア"ア"ッッ!!!!』
魔獣は光に溶け、粉々になった・・・かと思われたが、煙の中に、先の曲がった帽子を深く被っている、まるで魔女の様な人物が佇んでいた。
???「あ、あら?ここは・・・」
呆然としたその声をカービィ達は始めて耳にしたが、仲間達の中の一人が、何かを思い出したかのように声を上げた。
アド「え"、しっ、師匠!?」
???「その声、アド!?」
マホロア「エ、アドちゃん、この人のコト知っテルのカイ?」
彼がそう彼女に問うと、胸を張って答えてくれた。
アド「知ってなかったら驚いてないよ!このお方こそ、絵画実体化絵師の頂点!《ドロシア・ソーサレス》師匠!私を育ててくれた人でもあるんだ!」
リボン「へえ~、なるほどですn」
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94 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/22(日) 13:53:49
デデデ「貴様ァァァァッ!!!よくもワシを踏み潰そうt」
ドロシア「あら、よろしくお願いしますね?」
大王はまた懲りずに自分を攻撃してきた者に仕返ししようとしたが、彼女は笑顔で振り向き、どこからか召喚した額縁で、彼の大槌を受け止めた。大王は彼女の発するその堂々たる気迫に怖じけづき、静かにハンマーを降ろして後ろにさがった。そして、シリカが疑問に抱いていたことを、ドロシアに伝えた。
シリカ「ドロシアさん、貴女は先程、どこからやってきたのですか?デデデさんは、あの何かに嫉妬している魔獣が貴女と勘違いしている様だけど・・・」
彼女が言の葉に乗せて質問を送る。だが、答えが帰って来るのは少し遅かった。ドロシアは少し俯き、目を伏せてから、ぽつりと呟いた。
ドロシア「・・・・・・・・・あれは私なの。」
そこにいた者全員が、今同じ事を思っただろう。そして、次第にドロシアは声のトーンを高くしていった。
ドロシア「あの不気味な魔獣は私なの。何かに嫉妬していた魔獣は私なの。私は何に嫉妬していたと思う?なんで魔獣になったと思う?なってしまったと思う?それは多分、貴方達には理解出来ないでしょうね。ずっと絵画の中に閉じ込められていたワタシの、き、モ、ち、ナ、ん、テ″。」
そこにはドロシアの姿はなかった。ただ、夜叉の姿はあった。帽子を目深に被り、マントの下から気味の悪い色の絵の具の滴る、不気味な夜叉が。だが、決して凶悪ではない。
それはそれは、“狂”悪な夜叉だった。
『ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナテンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナノォォォォァッッ!!!!イーッヒッヒッヒッヒッヒッ!!』
彼女は聞き取れるが声かもわからない様な高音であざ笑うと、縦横無尽に絵の具の塊を噴出した。絵の具の雨がカービィに直撃したが、幸い能力は失わずに済んだ。
カービィ「どっ、ドロシア!?」
バンワド「どうやら理性を失っている様です!行きましょう!」
彼は素早く走りながら槍の先端を下に追いやって垂直に構え、そのままドロシアの腹を目掛けて突っ込んだ。遺跡の床を削り、その破片を彼女にぶつけながら突進攻撃を喰らわすのは心が痛むが、今にも遺跡を破壊しそうな程狂っている彼女を、どうしても止めなければならなかった。
バンワド「大地突き!」
彼の攻撃はドロシアの腹に直撃し、間違いなく彼女の有一のスキとされる場所を裂いた・・・筈だった。
何かが割れる音がするだけで、ドロシアの腹部に穴など存在していなかった。そのまま彼女はまるで別人の様にケタケタと品のない嘲笑いをし、カービィをジロリと見つめる。そして、カービィ目掛けて突進攻撃を繰り出した。だが、カービィは避けず、目をつぶった。そして、彼はこう叫んだ。
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95 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/22(日) 13:54:00
カービィ「・・・最大出力!!!!」
彼のスパークボムにより、辺りは目を開けられない程眩しく照らされ、カービィを覆っていたガラスがパリンと割れた。すると光は収まり、煙の中にはすっかり溶けかけたドロシアが顔を出した。かなり萎れていて、彼女はヨボヨボとおぼつかない足取りで立ち上がった。
ドロシア「ご、ごめんなさい、本当に。私、妙な飲み物を飲んでから気がおかしくなって、それで・・・」
なにやら重要そうな話だが、シリカはそれを遮ってしまった。
シリカ「いいんですよ。それに、私も魔獣と勘違いしていたし、お互い様ですよ。」
ドロシア「ありがとう。優しいのね・・・ 私みたいな落ちこぼれじゃ、もっと修業を積む必要があるわね。」
彼女は今度こそ正気に戻ったドロシアに説得すると、ドロシアはマントを翻して消えてしまった。そしてシリカは、白く綺麗な髪を揺さ振って、カービィ達の方へ向き直った。
シリカ「カービィ達も、協力ありがとう。あと、この遺跡を抜けたあと、空を飛ぶ遺跡があるんだけど、あそこに何かあるらしいんだよね。なんだか、セキュリティマシンがいっぱいいたけど。」
デデデ「なるほど、そいつが金銀財宝だったら、ワシは大金持ちゾイ!」
彼は叫ぶや否や、光が霞んで見える出口の方へ、ドスドスと走って行った。そして、カービィ達は後を追いながら話す。
リボン「もしかして、クリスタルかもです!」
カービィ「だね!でも、宇宙一美味しいオヤツを守ってるかも・・・!うぅ!デデデ!宇宙一のオヤツは僕のもんだぞぉ!!!」
カービィは勝手に想像しながらヨダレを零し、急にスピードを上げて大王を追いかけて行った。
To be Continued.
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96 :げらっち
2020/11/22(日) 14:47:08
安定の語彙。
ライトカービィ期待しちゃったぞ~
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97 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/22(日) 19:33:35
>>96
64小説だからね。ま、ゆるしてちょーよ!お~っほっほっほっ!
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98 :まろまゆのあめそリターンズ
2020/11/22(日) 20:22:26
www.pixiv.net
この理論発売当初からあったけど、とするとキッスとは気が合いそうだな(๑•̀ㅂ•́)و✧
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99 :あめそ
2020/11/22(日) 21:27:13
youtu.be
バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨バカ⑨(^.^/)))マルクハノウキン?ナダケダ
⑨魂ってかわいいよね
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100 :あめそ
2020/11/22(日) 21:38:39
百科辞典でマルクって調べたら昔のドイツのマネーの単位が出てきました(^▽^)
そういや「w」って使ったことないや
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