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163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ
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103 :ハイパーキングクリボー
2021/02/09(火) 08:16:46
ーそしてクリボージャーアジトではー
「そのゲラコビッツとやらが、メタコロ病流行らせて、クッパまで洗脳した、と...」
「そういうことですね」
タワー兄「ゲラコビッツは俺らの存在を知ってるんだろうか」
マメ「分からないけど、ダークスター、だっけ?それを壊して、ゲラコビッツを倒せばいいのか」
パタ「クッパも、ダークスターとゲラコビッツがいなくなれば、洗脳が解けるかもされないしな」 ドガン!
突如、何かが壊れたような音。
マメ「玄関の方だ」
クリ「俺が行くよ。インターホン押せよなあ...」
クリボーがドアの前まで行くと。
「うわあああ~~!!」
すぐさま悲鳴。
タワー兄「なんだ、敵か!?」
他のメンバーも玄関へと走る。
そこにいたのは、クッパ。白目を向いたままクリボーたちを吸い込もうとしている。
クリ岡「これは...もう遅かったか!」
ものの数秒で全員を吸い込んでしまった。
そのままクッパは我を忘れてまた歩きだす。
「計画は順調...このままピーチ城に行ってキノコ王国を乗っ取るるる~!」
ーピーチ城ー
キノじい「たっ、たたっ、たいいいへんですぞおおおおお!」
廊下を猛ダッシュするおじじ。
ピーチ「じいの呂律の方が大変なのでは...」
キノじい「またもや、メタコロ病が流行り出しておりますううう!」
ピーチ「そんな...!」
赤キノピオA「ゲラコビッツがまた、キノコ王国を...!?」
黄色キノピオA「マリオさんたちは、今マメーリア王国を訪問中のはず!」
緑キノピオA「まさかゲラコビッツと行き違いとは...」
ピーチ城も大騒ぎ。しかしマリオはキノコ王国にすらいない。
ークッパの体内ー
クリボーたちは吸い込まれるまま、なす術なく下へ下へと落下。
ドサドサドサッ
クリ「いーででで...」
こでか「みんな無事か?」
カキボーの姿だけない。
ガール「あれ?!カキボー!?」
タワー兄「アイツメタコロ病だから...」
「おおーい!みんなー!」
上からカキボーの声だ。
クリ「カキボー!無事かー?」
「体が気管に詰まったー!」
「ズコー!おいそれクッパ大丈夫なのか!?」
クッパ「ガ...グガ...」
パタ「死ぬなクッパー!!」
(その後カキボー、なんとか脱出。クッパも一命を取り留めた。)
マメ「それにしても、クッパはどこに向かってるんだろう...」
クッパが歩いている方向、それはピーチ城ではない。クッパ城に向かっていた。これはゲラコビッツにとっては想定外。何故かは不明だが、ただこき使うだけだった軍団員も今は家族の一員のようなもの。クッパは部下が心配だったのではないか。
そんなこととも知らずにゲラコビッツ。クッパ城の軍団員たちを次々洗脳していく。
カメック「ひ~こわいこわい...」
ゲラコビッツ「ムムッ!あなたはカメックですね?ワレのしもべとなるるるる~!」
クッパの頼れる部下、カメックもついには洗脳されてしまい、クッパ城は乗っ取られた。
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