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163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ
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149 :ハイパーキングクリボー
2021/02/23(火) 23:09:58
「それでは、1回戦第1試合を始めます!12人で同時にレースをし、上位3人が2回戦に進みます!」
タワー兄「クリボー、出番だぞー」
クリ「おう、じゃあ頑張るぜ!」
カキ「心の奥底から応援してるぞー!」
パタ「奥いらないぞ」
その時、観客席の1つからものすごくでっかい声。
「クリボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
「耳壊れるー!なんだー?!」
パマコ「応援してるわよー!フレー!フレー!クリボーー!!!」
こでか「アイツいたのかよ!」
パマコの両隣と前後の人が救急搬送された。
クリボーがカートに乗り込み、スタートラインに着く。
「それではいきますよー!」
ライトを持ったジュゲムが空から降りてきた。
「そこはジュゲムなんだな」
「3、2、1、ゴー!」
12台のカートが一斉に走り出す。
クリ「おっしゃー!ゲームでのマリオカートもうまい方なんだ。絶対に勝ってやるぜー!」
クリボーは好調な走り出し。現在第3位だ。
紫キノピオ「おーっと、現在2位の青キノピオがダッシュキノコを使用!だがその勢いで落下ー!」
クリ 「ラッキーだな。この赤コウラを1位のカロンにぶつけるぜ!」
クリボー、そのまま1位になる。
「なんと!11位と12位の選手がダブルでトゲゾーコウラをゲット!これはクリボーにとっては大きな痛手だ!」
「嘘だろ!?」
ものすごい音とともにトゲゾーコウラが接近。クリボーの真上に到着。次の瞬間、大爆発だ。クリボーのカートは空中に投げ出された。
「ぎゃー!」
着地と同時に、もう1個。
「えー!」
トゲゾーコウラによる連撃。そのせいでクリボーは5位、2回戦進出圏外にまで位を落としてしまう。
「1回戦なんかで負けてられるかよー!」
トリプルバナナやコイン集めを巧みにこなし、1周目を3位で終える。3周目に入る頃には再び1位に躍り出た。
クリ「ここまで離せばもう来ないでしょー!」
「クリボー、圧勝ー!1位でフィニッシュだー!」
その後のクリボージャーのみんなの試合。
ガール「クリボーも余裕で2回戦に行ったし、アタシだって負けないよー!トリプル緑コウラ&トリプル赤コウラでどう?」
6個のコウラでトップクラス圏内者をフルボッコ。
「ガールクリボー、5位から1位まで一気に昇格!そのまま1位でフィニッシュだー!」
マメ「4位からのキラーだー!」
またたく間に3人を弾き飛ばし、その間に取ったアイテムはトリプルダッシュキノコ。
「いやっほー!」
こでか(観覧席)「相変わらずの激運体質め。」
「マメクリボー、ぶっちぎりの1位で2回戦進出ー!」
こでか「おっしゃ、普段はカキボーやクリボーにボコボコにされてるが、このメンバーなら余裕だぜ!」
後ろから緑コウラが2つ。
「当たるかよ!」
豪快なハンドルさばきでかわす。
「こでかクリボー、1位!」
タワー妹「グライダーで一気に飛ぶよー!」
そしてそのままダッシュキノコで上昇。グライダーのままカーブをショートカット。
タワー兄(観覧席)「お、やるなー。」
「タワークリボー妹、1位ー!」
タワー兄「妹も1位だ。俺だって負けてらんないな!」
加速の高いカートを選んでいるため、コイン10枚の状態では非常に速い。だが目の前に置かれているにバナナも、障害物のクリボーにも当たらない。
「タワークリボー兄、1位!」
パタ「お、たまたま羽ゲットー」
パタクリボーにさらに羽が生える。どこまででも飛べそうだが障害物を飛び越えられるだけ。それでも、
「パタクリボーも1位ー!」
カキ「まあこの俺様が負けるわけないわな。」
パタ(観覧席)「悔しいけどアイツが負けるわけないわな。」
「カキボー、2位に半周以上の差をつけて1位!」
一方タタンガは。
「しまったあああこの改良戦闘機、速すぎた!」
「おおーっと、3回目の落下!」
「ちくしょー!」
アクセル全開で飛ばすが、壁に激突。戦闘機が再び壊れてしまった。
「タタンガ、リタイア!」
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