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223.創作キャラ全員集合のスレ
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122 :ベリー
2023/04/28(金) 22:14:41
折角だからこのスレ利用しようと……
サビテソ編完結させたら語ると言った、タツナとミソウの語り（サビテソ編ネタバレ超あり）
俺為読んでる人げらっちさんしか居ないから、余裕で透明文字使わないけど。何となーくキャラだけみたいって方も、是非この文を読んで見てほしい。
プロフィール
○徒桜 魅喪(あださくら みそう)
享年10歳
セルリアンブルーの瞳と同じ色の長髪をサイドテールにして、前髪はアシンメトリーの少女。チビなヨウがナイフを突き立てられても慌てない程の小柄。
タツナの実の妹。火炎都市サビテソの住宅街に住んでいたがリーザの襲撃によって親を亡くす。白蛇教の存在隠蔽の為に戸籍を消され行先が無いところを兄と共に、同じ街に元々孤児を集めて暮らしていたビャクダリリー一家に引き取られ暮らし始めた。
小柄な体型とは相反に勇敢で、再びリーザに襲われ誘拐された実兄タツナを助けるのに、子供達の中心となっていた。リーザの拠点近くでうろつき歳上のヨウに刃物を突き立てたり、避難勧告され危ないと丸わかりの地下へ突撃するぐらいの行動力を持っていた。
最期は念願の兄と会えたものも束の間。頭に噴石が直撃して上半身が潰れ、死亡。
余談だが、頭を潰されて脳みそは確かに外から見えてたけど、打ちどころが悪くそう簡単に死ねなかった。声が出せず考える事もままならない中、痛みと視覚情報だけが鮮明に半分死んだ脳に入り続けて、それからある程度時間経った後に亡くなられた。
○徒桜 跎卓(あだざくら たつな)
12歳
椿色の長髪と同じ色をした瞳を持つ青年になりかけてる少年。元々ミソウと対の形の髪型をしていたが、本編ではリーザの元へいた為、顎まで伸びた前髪と腰までの後ろ髪のままで居た。
ミソウの実の兄。火炎都市サビテソの住宅街に住んでいたが一回目のリーザからの襲撃で家族を亡くす。その際にビャクダリリー家に引き取られたが、それまでに色々あった。
──以下、タツナの過去 兼 サビテソ編で触れられなかった設定
元々ビャクダリリー家にはラーレが捨て猫を拾う感覚で孤児を増やしてたから、周辺では正体不明だけど素晴らしい篤志家が居るという認識だった。何気にその地帯に子供が少なかったということもあり、タツナとミソウは自然と孤児達とつるむようになってた。
そんな中『ラース』というリーダー的存在の子を知ることになるが、孤児達のみんな曰くリーダー(孤児達の中で一番偉い人)だから合わせる事が出来ない、と。本当の理由は、ラースも色々厄介ネタ持ちだったから。けどひょんな事からラースとタツナとミソウは仲良くなっちゃって、その流れでヒラギとラーレの白髪も知る。
とまあ、なんやかんやで引き取られる前も結構関係があった。だからこそ、リーザ襲撃で家族を失った後、タツナは世話してくれとビャクダリリー家に頼んだ。が、ヒラギはそれを拒否した。というのも、リーザが襲撃を行った去年の今頃(白夜1399年の秋頃)は、ヒラギも夜刀にめちゃくちゃ追われていた時期ということで。現在の子供たちでも養うのがキツイ状況だった。因みにラーレさん達はその事知らない。ヒラギが言ってないから。
そこで一悶着あったが、ラーレの『引き取る』という無責任で大きな慈愛の一言によりタツナとミソウは引き取られることに。
ラース含め孤児たちと生活を共にするが、ヒラギが学院の入学(夜刀への降伏)をきっかけに、リーダー的存在であったラースがキレていなくなってしまった。
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