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253.バカセカ番外編スレ
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64 :げらっち
2022/10/24(月) 02:52:43

《ルル視点》


相変わらず、展開が早いし唐突だ。
リリから頭にダイレクトメールが送信されてきた。どうやら魔法とも違うらしい。人類の、生命の、底知れぬ神秘を感じずにはいられない。

で、次はひなたが塔に閉じ込められてしまった。
「ひなたさあああああああん!!!」
私は塔の白い壁をガンガンと叩いた。
「どいて!」私は蘭に向けて叫んだ。そして、「ビッグ・リップ」
私は両手のひらを合わせ、宇宙を終息させるほどの爆発を起こした。何だかいろいろとインフレしている。煙が立ち込めた。本来ならば搭に穴が開くはずだ。というより、塔自体が消滅してしまう可能性さえあった。でも、塔はビクともしなかった。
「あれえ?」
しかも蘭はどくどころか私の真横で棒立ちしていた。そして言った。

「外側からの破壊は無理そうだな」

蘭はそうとだけ言って、ふいとそっぽを向いてしまった。
「えええ!?ちょっとちょっとー!ひなたさんが中に居るんですよー!助けなくていいんですか!?」
少年は背中を向けたまま言った。
「日向はお前なんかの助けは必要としていない。おれのもだ。」
「へ?」
「日向なら大抵のことは自分で片付けられる。内側から塔を攻略するのを待つしかない。それならただ待つより、おれたちのできる事をしていたほうが良い。」


るーちゃんわけわかめですぅ。


蘭は「ちっ」と言った。年下にされると、ムカつくというか、傷つく……
「ねえ、そんなことしないでよ!私だって頑張ってるんですし、嫌な気持ちになりますよ!協力してるんですし、どうするのか教えて!」
「協力?していたか?」
蘭は振り向いて、冷たく笑った。
「お前の実力からして、教えることに利益は無い。むしろおれのフラストレーションが溜まる。じゃあな。勝手に嫌な気持ちになっていろ。」
蘭はそう言ってスタスタと歩き去って行った。

むっか~~!!
ひなたが居なくなって1vs1だからって、容赦なさすぎない!?

こうなったら……

「私と勝負して、私が勝ったら、協力して下さい!!」

「あ?」
蘭が足を止め、振り向く。

勝機はある。神であるひなたも今は居ないのだから。
「光合成エクトプラズ魔!」
私は光から、他エレメントを持った幻影を合成する。
津板山の戦いで、とある怪人相手に、早々に戦死してしまったシズク先輩。

蘭は太陽による攻撃を備えている。あの炎は私の炎なんかよりテラ強い。炎vs炎では勝てるわけがない。それでも……

「ストロングウェーブ!!」
シズク先輩の幻影が、お得意の水魔法で蘭を攻撃した。「ぼごわあああああああああ!!!???」

水でなら勝てる。

私は、蘭に勝利した。
「ブイ!」

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