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253.バカセカ番外編スレ
 ┗81

81 :げらっち
2022/11/02(水) 02:16:57

仲間が次々とやられてゆく。あなたが助かるか自分が助かるか。自分の選択が大きな間違いであったと気付くのはずっと後のことだった。でも後悔はしてないよ。あなたを助けるためなら、うちは命を捨てられる。流魔法――
お金が無い愛が無い。恋人は僕の全財産を持って逃げた。落ちぶれた人生ギャンブルで逆転勝ちするつもりがどん底に落とされた19歳。借金は僕の命の対価でも返せそうにないや。育ててくれた両親には申し訳ないが仕方ない。噛みしめた毒の味は甘美だよ。意識が消えるまで、まだ少し時間があるかもしれないけれど、考えるのも億劫だ。僕は思考を放棄する。少しでも早く死ねますように。おやすみ。
私の責任だ?そうだ?無責任だ?誰が?私が?私のせいで大勢の部下が死んだ?誰がそう言った?私が?私は誰だ?どうして死のうとするのだ?部下への償いだ?敗戦への侘びだ?祖国への忠誠だ?生き恥を晒すよりましだ?恥ずかしくても生きているほうが立派に死ぬより何倍も何十倍も何百倍も格好いいがそれでは駄目なのか?だから私は腹を切ったのか?だから引き金に手を掛け、こめかみにピストルを当てているのか? これが、正義なのか?
もういやだ!!なんでいじめるの!!男子も女子も先生も!!もう死ぬの!!靴を履く余裕も無く、濡れることも忘れて、裸足で傘もささずに真理小を飛び出した。すぐ近くの団地に入り、階段を駆け上る。一番高い所で、身を乗り出して、わあっと叫んで、頭から落ちた。雨よりも早く。地面はすごいスピードで接近してきて、あたしの頭は、ズドンと濡れた路面に突っ込んだ。遅れて体がぐにゃりと落ちた。頭が割れて、脳が外に出たみたいに、頭が熱くて痛い。水溜まりが血の海に上塗りされていくのがわかる。いたい。誰か、たすけて。こんなところで死にたくない。たすけて。みつけて。だれか。おねがい。まだ。ごねんせいなのに。こんなところで。あめにぬれて。ごみみたいに。ちらかって。だれもいない。しぬのはやだ
つまらん人生。年を取って周りには誰も居ない。長生きのし過ぎだ。ゆっくりと水に入っていく。冷たい。死ぬのも生きるのも同じくらい退屈だ。どうでもいい。死ぬ理由も無いが生きる理由も無い。死神に憑りつかれたように、ゆっくりゆっくりと深みに入っていく。無駄に長いが、中身の無い人生では、走馬灯も、CMを入れたところで、5分番組に満たないだろうと、くだらん夢想をして、わしは、ゆっくりゆっくりゆっくりと、あの世に入っていく。
大事な大事な、自分より大事な、娘と妻が、麻薬中毒者の起こした通り魔事件により、刺殺され、1人逝き損ねた、哀れな男。犯人は自殺し、警察の対応は子供騙しで、マスコミは偽善者だ。お願いだ神よ。あの世で俺を、大事な大事な2人に会わせてくれ。一度だけでいい。これが最後の再会の手段だ。俺はロープを首にかけ、台から飛び降りた。
ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんねお母さんにはこの道しか無いの。アナタを殺して自分も死ぬしか。生まれたばかりのアナタを殺すのは、死ぬ程の苦しみだけれど。生き続けるのは死ぬより辛いの。父親が殺人鬼では。アナタの人生絶望にまみれるわ。だからせめて、一緒に死にましょう。それがアナタにとっては、一番良い未来なの。ガスがしゅーしゅーと漏れている。アナタは生まれてきた時のように、わあわあと泣いている。アナタも私も、生まれてこなければよかったのにね。
許さん!俺らをいつまでも虐げて!大概にしろ!俺はバシャンと液体をかぶる。俺はマッチをこすり、濡れた足元に落とした。忽ちボワッと、光が俺を包む。熱さなど感じない。俺自身の方が何倍も熱いからだ。さあ炎よ、我が身を包め。俺らを虐げてきた権力者共よ。炎の鎧までは引き剥がせまい!これが俺流の抗議だ!表現だ!主張だ!命の最後の輝きを見ろ!俺は火に体中を喰らい尽くされながらも、立ち続け、目を見開き続けた。驚き慄く上流階級共が見える。目に焼き付けておくがいい。これが死だ!!


信念があるものも、無いものも。若いものも、幼いものも、老いたものも。思いつめたものも。ふっと衝動的にやってしまったものも。自分の意志でないものも。死という最後の希望を求めたものも。自殺とは一様に嫌なものだ。
こんなものはもう見たくない。吐き気がする。

「リリー!」

生きた、声がした。
名前を呼ばれた。そうだ。私の名はリリだ。
光が見えた。

「リリー! 聞こえてるんでしょ!? そこにいるんでしょ! 返事して!!!」

『お母さん!』

実体の無い私は、声を振り絞った。それは声にならない。でも、叫び続ける。

『お母さん!助けて!!このセカイの主は自殺者の集まりだ!私を!私たちを!』

助けて。

いや、

『救って。』

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