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360.スーパーマリオ同好会 W2
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777 :げらっち
2024/02/24(土) 23:39:05
前レスのストーリー面について、一応触れさせてもらいます。
リフティーR「これ読んでる人居ねえから」
げらっち「うるさい、黙れ！」
「一貫した敵が居ない」というのは、バトル作品としては致命的だと思う。それは漫画でも小説でも映画でもゲームでも同じこと。
恐らくはテコ入れの結果なのだろうが、突如乱入したクッパがラスボスの座をかっさらう、というのは違和感があったと思う。3と比べてキャラが違うという点もマリルイシリーズファンにとって違和感があった。
3は「クッパの成長物語」として大変よくまとまっていたのだが、4は突如現れたクッパがラスボスになり、倒され、何故かルイージの強さを認める、というよくわからない結末になっている。クッパはどちらかというと「マリオの敵」なため、ルイージが評価されても「え？」となって実感が湧かずに終わる。気がする。
前作のダーククッパのような、ルイージにとってのライバルと言える存在が居たなら、4のラストはかなりいい物になったと思うんだ。
リフティーR「だから読んでねえって」
げらっち「うるさい、黙れ！」
ルイージ「ところで…」
げらっち「うるさい、黙れ！」
他にもテコ入れの影響が随所に見られる。3は既存のマリオキャラをコミカルに変えたキャッチーな敵が多く印象的だった。
例・クリシンボー、ハガサンボン、ミネラルゲッソー、ハナムーチョ、ゲラワンワン、など
ハガサンボン「私ですか」
骨サンボ「俺は？」
しかし4では既存のクッパ軍団or完全オリジナルの敵しか存在しておらず、過去3作に見られたようなキャッチーな敵が少ない。
かなりの制約がある中で、アルドリ社員は本当によく頑張ってくれたと思う。
4の良い点は、3というベースに、「新ハードでより良い作品を作ろう！」という気概が見える所だろう。
マクラノドン「お、やっと4を評価しだしたぞ、この老害は」
アルドリの武器はドットだったので、3DSはやや不得手。更に任天堂によるかつて以上の「要求」がある中で、3をいかに正統進化させるか、その手腕が求められたと思う。
4のやり込み要素を丁寧に拡大させているのは素晴らしい点(まあやり込み要素ありきになってしまい、ボス数に制約ができてしまった気もするのだが…)。
バトルも3で行動パターンが出尽くした中で、より複雑な動きを試しているというのは、探究心あるアルドリならではと言えるだろう。MIXでこの複雑さはさらに増すのだが。
フェイスブロック「MIXでは3ボタンで3人いっぺんに動かすんだよねえ。あれはややこしかったよ。人間のマルチタスクは2つが限度だって思い知らされたね」
トーテムブロック「かく言う俺たちの出演作2も4人動かすだろうに」
ワンダーブロック「2はおんぶしてるから実質2ボタンだろ？」
オーロラブロック「そうだね」
フェイス＆トーテム＆ワンダーブロック「お前関係ないだろ、帰れ。ただちに家に帰れ」
BGMは良質だったが、SEがやや耳障りだったのも気になった点か。
単に3のDS音源効果音が耳に心地よかっただけかもしれないが…
ゲドンコ「ЁБДЙФ！！」
ゲランコ「もはや何言ってるかわからん」
げらっち「いつも通りグダグダで終わる」
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