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516 :げらっち
2025/05/31(土) 18:28:30
ミッションインポッシブルシリーズ紹介
1
スパイ映画として見た場合、一番面白かったと思う。
裏切りと騙し合いの末、数多い登場人物が1つの列車に結集していくというプロットが秀逸。
ジョン・ヴォイトやジャン・レノも良かった。
副題がつくようになってからの作品群を見た後1を見返すと、映画のジャンルの違いに驚くかも?
2
前作から変わり、知能戦よりもアクション要素が濃くなった。シリーズはこの路線を進んで行く。
3~5は、敵を倒す際、イーサンが直接手を下していないので、今作はイーサンと敵のタイマン死闘が見られる数少ない作品である。
バイクチェイス→凄絶な肉弾戦→トドメの一撃という快感は比類が無く、ラストのキレの良さという点はシリーズ随一と言えそうだ。
3
ラスト以外の見せ場が少なかった前作からグレードアップ、アクションの采配のバランスが良くなった。
ただしまだ洗練された感じはなく、いつも以上にシリアスでハラハラさせられる。
今作、イーサンはいつになくマジである。それは次作以降と違い、世界などかかっておらず、奥さんの命のみがかかっている状況だからだ。
敵のクズっぷりはシリーズ随一。
ゴーストプロトコル(4)
ここにきてシリーズが洗練され、よりエンターテインメント的になったと思う。ユーモア要素を加えたベンジーの功績も大きいか?
トム実演のアクションも規模が大きくなってゆく。
がむしゃらな、「汚い戦い」という感じだった2や3と違い、イーサンがスタイリッシュ。銃を一度も発砲せず、直接は誰も殺していなかったりする。
今回の敵ヘンドリクスは、出番が妙に少なかったりする。部下を1人連れているだけで、組織は存在しないのである。セリフも少ない。
ローグネーション(5)
様々な要素が最も充実していた、シリーズの華に思える。
今までのヒロインは一作限りで退場というパターンが多かった(というか毎回)が、イルサというキャラの立つヒロインも迎え、ベンジー、ルーサー、ブラントという黄金メンバーが唯一そろった作品でもある。
ハンリー長官や敵のレーンのキャラも非常に良かった。このキャラたちをぶち壊しにしてしまったのがフォールアウト…
ローグネーションの布陣のままあと2作くらい見たかったものである。
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