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394.がんばりダッシュ Plus
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14 :しゅんトロン
2024/09/05(木) 17:25:37
彼らは沢山のサツマイモを積んだ貨物列車や観光客を乗せた列車とすれ違いながら
北へ向かって行く。なんと、サツマイモの名産地・ポテト山の手前までやってきてしまったのだ。
「あ、お芋がいっぱいダッシュ!これは僕のプレゼントダッシュか?」
そこへ下ってきたのは
黄色いラインに白と青のツートンカラーの2階建て新幹線。
彼の名はE4系Maxやまびこ、通称やまびこさんだ。
彼はこの路線に2台がいることに気づいて声をかけた。
「おい!つばさにダッシュ。こんなに速く山を走ってどこに行くんだ?」
するとダッシュもつばさも彼の呼びかけに答えるかのように急停止した。
「お、おいらはレール中央駅まで向かってるんだよ。なぁ、ダッシュ?」
「つばさ君のいう通りダッシュ、やまびこさん。」
だが、やまびこさんは不思議そうな顔をしていた。
「おかしいなぁ、レール中央駅は君たちのいる線路からだと
もっと手前のはずだぞ?」
それを聞いて2人はびっくりした。
「もしかしてさっき通過した飾り付けが沢山ある駅のことダッシュか!?
それに、ひょっとしてあのSLがデゴイチさんダッシュ?」
「き、きっとそうだよ。とにかく行こう!」
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