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394.がんばりダッシュ Plus
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6 :しゅんトロン
2024/08/22(木) 12:32:59
「出発式、お疲れ様。
あとは午後までゆっくり休むといいさ。」
「ありがとうございます、キャプテンゴールドさん。」
「では、お言葉に甘えて焼き芋を・・・」
その時である、ドクターベースに突如として緊急警報の非常ベルが鳴り響いた。
「どうしたダッシュ!?」
すると、キャプテンゴールドからとんでもないことを告げられた。
「大変だ、500系くんが通過予定のレール島連絡橋の橋が上がったままなんだ。」
「それは大変ダッシュ、なんとかしないとダッシュ。」
ドクターイエローはすぐさま、スクリーンに鉄橋の映像を映し出す。
そこには、跳ね橋の近くに停まる500系くんの姿があった。
「このままだとレール島にお客さんを運べません、何とかしてください!」
この状況を見たドクターイエローはある決断を下した。
「ダッシュ、このままだとレール島へ電車は入れなくなる。それに500系くんと他の誰かがぶつかって大事故が起きる。行ってくれるか?」
「わかったダッシュ!こんな時はどのパーツがいいダッシュ?消防パーツか工作パーツか…」
説明しよう、ダッシュの特殊車両には、
放水銃が付いた「消防パーツ」とクリップハンドやショベル、クレーンがついた「工作パーツ」がある。
今回の場合、橋が下がらないということは橋の修理が必要であろう。
そう考えたダッシュは覚悟を決めた。
「よし、今回は工作パーツを連結して向かうダッシュ。」
ダッシュは転車台に乗り、工作パーツ車両が留置されている2番車庫へと向かった。
そして、工作パーツ車両を連結するとドクターイエローと共に現場へ急行したのだ。
「500系くん、もう少しの辛抱ダッシュ!もう少しがんばるダッシュ。」
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