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4.センガクジャー Classics
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40 :黒帽子
2020/06/07(日) 10:04:04
第26話「転校生はハルピュイア!?」
ここはもうおなじみなザンリッカーアジト。
アエロー「チュッカー様、スパイを送り込んで敵司令官の情報を手に入れてきました。今回判明した情報では小学生の娘さんがいたようです。」
チュッカー「終業式まで時間がないがどうするつもりか?」
アエロー「急遽入った転校生という形でコパルンイを該当する学校に忍び込ませました。もちろんクラス内の上位グループに接近もさせております。」
チュッカー「貴様、子供さんを舐めていないか?近頃の子供さんは勘がいいぞ」
アエロー「人質でセンガクジャーを釣るんですよ。都合いいじゃないですか?」
チュッカー「これまでの作戦の中で一番真っ当な作戦が来やがったな。」
ところ変わってここは学校。
岩原シンジの娘である岩原ウミは謎の転校生の転入後、泥沼のような生活をたどってしまうことに。
ウミ「どうして… どうしてあいつらは知ってるの!?」
彼女は父がセンガクジャーの司令官であることを秘密にしていた。ほかの人に迷惑をかけたくなかったために。
コパルンイ「そうそうアリサー」
アリサ「ほんとそれよねー ギャハッハハハ!」
マリナ「ほんっとセンガクジャーとかなによ?お子様の見るようなヒーローが世界守れるわけないじゃん!」
アリサ「ほんとそいつらに頼ろうとか言う舐めた魂胆の男子とかマヌケじゃねーの?」
コパルンイは人気者らしいアリサとマリナへの接近に成功、作戦開始へのスタートラインを切れた。
これによりセンガクジャーを支持する子供たちは追われる対象となったのであった。
さらにザンリッカー支持を強制させ、センガクジャーを敵視する人数を増やそうという計画なのだ。
ウミ「お父さん…学校で…センガクジャーを応援する人は人間じゃないって言われた…しかも逆らうと…」
シンジ「何ということだ!?センガクジャーを知っているとは奇妙だ…」
ダイモン「ふざけんじゃねえよ!絶対ザンリッカーのせいだ!」
ウミ「しかもザンリッカーを応援させる上にお金巻き上げているの…」
ナリタ「おいおい!ザンリッカーついにやっちまったな!ここまで堕落するとはな!」
バンバ「年齢的にあの鳥人間がやってるな。とりあえず問題の小学校へ行ってみるか。」
小学校にて…
ルリ「何でお金をせびるの!?そんなことしたってザンリッカーの計画なんて…」
バゴッ
アリサ「うるさいねえ。ちょっと放課後に体育館裏に来な。」
ウミ「これ以上はいい加減にして!そうしないときっと将来悪評ついて仕事に…」
マリナ「黙れクズ!今があれば十分!ザンリッカーばんざーい!」
ルリとウミの二人をタコ殴りにしたぞ。グループのナンバーワンよりも問題児ナンバーワンといった方がよさそうだ。
そして放課後のことだった。
コパルンイ「よくやったわふたりとも。さてと、こっそりこのクッキー持ち込んだけど食べる?」
アリサ・マリナ「いただきまーす!」
これを食べた二人はたちまち怪物と化した。
ルリ「約束通り来たけど何なの?」
ウミ「最近調子乗りすぎなのはあんたたちの方でしょ?」
アリサ「言葉遣いがなってねーな。敬語を使えや…」
マリナ「ちょっと絞めてやろうか。」
そして攻撃をしようとしたところだった。
タカネ「見つけたわよ!悪魔ども!」
ヤギル「なぜそんなことをする、許されない行為だぞ。」
マリナ「だってうちらまだ子供だし裁かれないもん!」
ミモミ「きっとお父さんお母さんが泣いているね。あんたらのようなクズに。」
バンバ「さっさと前項の前で謝れ。」
アリサ「あたしたちが後悔しなければ問題ないもーん!」
ナリタ「更生する余地もなさそうだな。」
ダイモン「鳥人間!そしていじめっ子ども!歯を食いしばれ!スターターブレス!」
6人「直通戦隊センガクジャー!」
コパルンイ「毎度毎度迷惑な輩だね!やっておしまい!」
アリサとマリナは短剣を持ってセンガクジャーに立ち向かった。
ダイモン「速攻だ!シグナルパニッシャー!」
新京成ピンクを除く5人の合体技が来た!
タカネ「グランドスナイパー!」
いじめっ子二人に命中した!
アリサ&マリナ「な…なぜ…」
例の二人は元に戻り、倒れた後病院に運ばれた。搬送先の病院でセンガクジャーに襲われる悪夢を何度も観たという。
そして後日のことだった。センガクジャーの基地に手紙が届いた。
「三里塚交差点、そこがお前らの墓場だ。今までに倒された仲間の恨みを思い知れ。」
ダイモン「行くぞ、三里塚に。」
ナリタ「あの地点でザンリッカーっぽい騒ぎを最初に聞きつけたこともあった。きっとあそこの近くにアジトが…!」
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